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Fターム[4E087EC50]の内容

鍛造 (11,151) | ダイス、ダイ、ポンチの形状、構造 (938) | ダイセット (9)

Fターム[4E087EC50]に分類される特許

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【課題】固定側のダイセットに設けられたガイドによって、可動側のダイセットを案内する。
【解決手段】位置決め固定された下ダイセット12の第1ガイド22a〜22dには、下ダイホルダ16の第1対角線L1又は第2対角線L2に平行に延在する第1平行面26a、26b及び第2平行面28a、28bと、これら第1平行面26a、26b及び第2平行面28a、28bの間に介在し、且つ下ダイホルダ16の第2対角線L2又は第1対角線L1に平行に延在する第3平行面30a、30bとからなる第1摺接面24が形成される。一方、下ダイセット12に対して接近又は離間する上ダイセット14の第2ガイド48a〜48dには、第1平行面26a、26b、第2平行面28a、28b及び第3平行面30a、30bに対向する第4平行面52a、52b、第5平行面54a、54b及び第6平行面56a、56bからなる第2摺接面50が形成される。 (もっと読む)


【課題】
高精度な鍛造品を、低い加圧力のプレスで成形可能な閉塞鍛造装置を提供する。
【解決手段】
上型ダイセットが下降しワークWを上型ダイ10及び下型ダイ110で閉塞する、さらに下降しクサビ4が固定ブロック左方105と固定カム左方107の当接部に侵入する。固定カム左方107は右に移動し上型ダイ10下型ダイ110を挟み保持する。同時に固定ブロック左方105及びカム保持板103は図面では左に移動しカム保持板103に固定された固定カム右方106も左に移動し上型ダイ10下型ダイ110を挟み保持する図−1、図−2。さらに上型ダイセットが下降すると、加圧ピン8で加圧されたワークは上下型ダイのキャビティ部に充満し成形が完了する図−2。この装置に於いては、プレス加圧力は従来の閉塞鍛造金型装置に比べ低い加圧力のプレスで可能となるものである。 (もっと読む)


【課題】成形用凹部を設けたダイスの平面形状が非円形であったり、被加工物である素材の一部がこのダイスの外周面から突出する様な場合であって、このダイスの強度を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記ダイス11の外周面のうちで前記成形用凹部12を両側から挟む部分に、1対のガイド平面23、23を設ける。パンチユニット20のうちでパンチ14を両側から挟む部分に、1対のガイドブロック部28、28を固設する。押圧板24の下降に伴って前記パンチ14の先端部を前記成形用凹部12内に進入させた状態で、前記両ガイド平面23、23と前記両ガイドブロック部28、28の被ガイド平面29、29とを係合させて、前記成形用凹部12の幅寸法が拡がる方向への前記ダイス11の変形を抑える。 (もっと読む)


上底板(1)と、下底板(21)と、上型板(8)と、下型板(20)と、4つの対称的に分布され、摺動可能に組み合わせる案内スリーブ(42)及び案内柱(45)と、4リンク速比機構とを備え、前記上底板と前記下底板には、上ピストンシリンダーと下ピストンシリンダー、上受け板(11)と下受け板(31)、上雌型シート(15)と下雌型シート、上雌型(16)と下雌型(33)が固定され、上突出し棒(3)と下突出し棒(24)、上パンチシート(4)と下パンチシート(22)、上パンチ(38)と下パンチ(36)によりそれぞれ上ピストンと下ピストンが構成される二重閉塞液圧ダイセットである。前記上ピストンシリンダー本体と前記下ピストンシリンダー本体は分離式の組立構造を採用することによって、容易に製造、取付け及びメンテナンスすることができ、上ピストンシリンダーが柱形のバネにより復帰してリセットし、下ピストンシリンダーが柱形のバネと窒素バネにより復帰してリセットし、復帰してリセットする場合には力が大きくて速度が速く、油の真空抽出に寄与し、省エネルギーであり、生産性を高めることができる。本発明は、単動液圧プレス又は単動機械プレスに取り付けて使用することができ、適用範囲が広い。 (もっと読む)


【課題】 手裏剣型フランジタイプあるいは丸フランジタイプのハブ輪を低コストに生産でき、また、材料割れの発生を抑えることができる鍛造用金型装置を提供する。
【解決手段】 上型ユニット61と下型ユニット60とを備え、軸部31と軸部31から外径方向へ延びるフランジ32とを有するフランジ付き部品を以下の方法で製作する。先ず、複数ステージを有する一つのダイセットで、素材に密閉鍛造を施してフランジ部のない中間成形品36を成形し、次いで中間成形品37に閉塞鍛造を施してフランジ部32を有するフランジ付き成形品38を成形する。さらにフランジ付き成形品38の軸芯部に孔を成形する。 (もっと読む)


粉末金属鍛造品を成形する方法と装置は、第1の金型と、該第1の金型と縦方向に補足関係にある第2の金型とを有する、粉末金属鍛造品成形用の金型セットを含む。前記金型セットは、縦構成部分と横構成部分とを含む、少なくとも2つの寸法的凹凸を有し、少なくとも該横構成部分は縦方向に沿って変化し、少なくとも該凹凸の1つは、各金型内で変化する。前記第1の金型と前記第2の金型の各々は、前記第1の金型内の横に変化する内側における縦方向に設けられた凹凸を前記第2の金型内の横変化凹凸から切り裂くキャストレイテッド分割境界面を含む。前記金型内の前記切り裂きは、鍛造された粉末金属部品を前記金型内にトラップすることなく、該粉末金属部品に正反対ドラフトの凹凸を付与する。
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【課題】歯面の加工精度が高い高精度の歯車を歩留まり良く鍛造加工し得るようにする。
【解決手段】軸方向に往復動自在に装着された可動台25に取り付けられるダイス33が下型21に設けられるとともに、ダイス33に噛み合うダイスリーブ41が設けられている。下型21に対して上下動自在となった上型22には、ダイス33を押し込み移動するパンチ57が設けられるとともに、歯車素材Wの貫通孔に挿入されるガイド部64と歯車素材Wを径方向に押し広げる拡径加工部63とを有するマンドレル58が上型22に設けられている。マンドレル58の拡径加工部63が歯車素材Wを押し広げた後にマンドレル58は戻され、パンチ57によりダイス33をダイスリーブ41に摺動させながら押し込み移動することにより歯車素材Wは内径を縮小しつつ軸方向に押し潰されて歯車が成形される。 (もっと読む)


【課題】一体部品でありながら局部的又は連続的に材料強度を高め、軽量化も実現でき、3次元構造や板厚の制御も可能な成形部品の製造方法と装置を提供する。
【解決手段】鍛造型4,5間に挟持された金属板からなる成形素材Pの厚み方向に直交する方向から圧縮力を作用させ、成形素材Pに素材板厚t0より厚い増肉部Zを局部的又は連続的に鍛造成形する一方、増肉部Zが曲げ部3となるように成形素材Pをプレス成形して成形部品Wとし、この成形部品Wを用いて高剛性でかつ高強度な自動車のサスペンション部品などを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型の閉塞力を上げることにより、欠肉のない品質の良好な機械部品などが容易に得られる金型装置の提供。
【解決手段】スライド6側に取付けられた上型1と、ボルスタ17側に設置された下型2の間でキャビティ1a,2aを閉塞し、かつ上型1及び下型2に設けられた上カウンタパンチ8及び下カウンタパンチ22でキャビティ1a,2a内のワーク7を加圧分流してワーク7を閉塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上型1の上方及び下型2の下方に、上型1及び下型2を上下方向より加圧してキャビティ1a,2aを両側閉塞する加圧手段11,19を設けると共に、上カウンタパンチ8の上方及び下カウンタパンチ22の下方に、成形時上下カウンタパンチ8,22に背圧を付与してワーク7を両側分流させ、キャビティ1a,2a内にワーク7が充満されたら背圧を除圧する背圧付与手段12,20を設けた。 (もっと読む)


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