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Fターム[4E087HA24]の内容

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Fターム[4E087HA24]に分類される特許

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【課題】継手の基本的性能に影響を及ぼすことなく、トルク伝達部材の組み込み性に優れた等速自在継手用の外側継手部材を安価に提供する。
【解決手段】内径面に軸方向に延びる複数のトラック溝5が形成されたカップ部2を備え、カップ部2の内周縁部のトラック溝5,5間領域に面取り部が夫々設けられ、カップ部2のうち、少なくとも内径面および外径面が鍛造により成形された外側継手部材1である。面取り部を、継手の角度変位を許容するための第1面取り部8と、その周方向両側に隣接して設けられ、第1面取り部8とは異なる方向に傾斜した第2面取り部9,9とで構成する。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の外側継手部材の寸法精度を向上させることが可能な外側継手部材の鍛造用金型装置を提供する。
【解決手段】等速自在継手の外側継手部材を成形するための筒状又はカップ状の外側継手部材用素材8の内面側に配置されるパンチ9と、前記パンチ9に対して相対的に接近・離間可能に配設されると共に前記外側継手部材用素材8の外面を軸方向へしごき成形するダイス10を備えた等速自在継手の外側継手部材の鍛造用金型装置において、前記パンチ9の外周面に、しごき成形後の前記外側継手部材用素材8に生じる反りの変形量に対応すると共にその反りと逆方向に変位した逆反り面を形成した。 (もっと読む)


【課題】等速ジョイント外輪部材の後方押出し成形に用いられる鍛造用金型において、従来よりも長寿命の鍛造用金型を提供すること。
【解決手段】周方向に所定の間隔で設けられ、中心軸X方向に沿って鍛造用金型10の先端まで延在する複数の凸部11a,11b,11cと、複数の凸部11a,11b,11cの間に設けられ、中心軸X方向に沿って先端まで延在する複数の溝部12a,12b,12cと、凸部11a,11b,11cと溝部12a,12b,12cとの境界部に設けられ、中心軸X方向に沿って先端まで延在する複数の鍔部13a〜13cと、を側面25に備える鍛造用金型10である。先端部の側面25には、外方に突出するランド面21が全周に亘って設けられ、鍔部13a〜13cにおけるランド面21は、中心軸X方向に対して傾斜した傾斜面のみで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ワークに穴部を陥没形成する際に前記穴部の開口近傍に面取り部を形成するための面取り部成形部を有する鍛造加工用パンチの耐久性を向上させる。
【解決手段】パンチ56は、ワークに有底穴を陥没形成するための有底穴成形側端部86と、鍛造加工装置に支持される支持側端部84とを有する。これら端部84、86の間には、面取り部成形部90と、面取り部成形部90の支持側端部84側の終点に連なる等幅部92と、湾曲部98a〜98cとが設けられる。湾曲部98a〜98cは、等幅部92から縮幅した縮幅部94と、この縮幅部94から拡幅する拡幅部96とを含む。等幅部92の支持側端部84側の終点に対し、該等幅部92に比して幅方向の寸法が小さい縮幅部94が連なるため、面取り部成形部90の前記終点から等幅部92の前記終点に至るまでの部位は、有底穴成形側端部86及び縮幅部94から隆起した凸部形状となる。 (もっと読む)


【課題】有底筒状部材の筒状部に対してしごき成形を行う際に、筒状部の開口部側へ材料が流動するのを防止して、筒状部の内周に形成されるアンダカット部を精度よく成形し得るようにした有底筒状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】一端に開口部を有し、内周面に開口部側から見てアンダカット部を有する有底筒状部材の製造方法であり、準備工程S1と、パンチセット工程S2と、しごき成形工程S3と、成形品取り出し工程S4とを順に行う。パンチセット工程S2では、成形素材の内周面にアンダカット部を形成するための凸部を外周面に有し径方向に拡縮可能なしごきパンチを成形素材の内周に嵌合させてセットする。しごき成形工程S3では、成形素材の底部外面および開口部端面を筒状の軸方向両側から拘束した状態で、成形素材をダイのしごき孔に軸方向に圧入して行うしごき成形により、アンダカット部を成形する。 (もっと読む)


【課題】鍛造成形トラックと仕上げ加工トラックのボールとの安定した接触状況を確保することでより優れた耐久性を確保し、鍛造金型や製品の品質管理も従来と変わらず容易とするトラック形状を有する固定式等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材13のトラック溝12と内側継手部材16のトラック溝15の少なくとも一方を、冷間鍛造仕上げにより成型する。トラック溝12,15の横断面形状を、トラック溝底側をゴシックアーチ形状とし、トラック溝開口側を楕円形状とする。トラック溝の開角側から継手奥側に向かって、ゴシックアーチ形状と楕円形状との繋ぎ角度を徐々に小さくした。 (もっと読む)


【課題】旋削加工や加締め加工といった追加加工、およびそのための専用設備を不要とし、安定した抜け止めを実現する共にコスト低減を可能にする摺動式等速自在継手およびそのしごき加工方法を提供すること。
【解決手段】一端に開口部を有するカップ状をなし、筒状内周面6に軸方向に延びる複数のトラック溝7が形成された外側継手部材2と、球面状外周面11に、前記外側継手部材2のトラック溝7に対向する複数のトラック溝9が形成された内側継手部材3と、これら内外継手部材のトラック溝7、9間に介在してトルクを伝達する複数のボール4と、前記外側継手部材2と内側継手部材3との間に配置されボール4を保持するケージ5とからなる摺動式等速自在継手1において、前記外側継手部材2の開口端部14における筒状円周面6とトラック溝7の少なくとも一つに、内部部品16の係止突起部15が形成され、この係止突起部15が前記外側継手部材2の筒状円周面6およびトラック溝7を仕上げるしごき加工によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】外輪の質量の低減を図ることができる摺動式等速ジョイントの製造方法および摺動式等速ジョイントを提供する。
【解決手段】外輪10の筒状部12の外周をしごき成形するしごき工程は、鍛造ダイ1を筒状部12の開口部と反対側から挿入し、筒状部12の開口部側の端面から設定された所定距離Dだけ手前にてしごき成形を停止することで、筒状部12の外周面の開口部側にブーツの係止用の突起12bを形成する。 (もっと読む)


【課題】鍛造加工後の後加工を低減して加工工数の低減を図り、歩留まりの向上、および製造コストの低減が図れる固定式等速自在継手の外側継手部材を提供する。
【解決手段】カップ部16と、カップ部16の底部から軸方向に延びる軸部18とを備えた固定式等速自在継手の外側継手部材である。機械構造用炭素鋼から成り、トラック溝12と、内径球面部14aと、カップ入口チャンファ12bと、トラックチャンファ12cと、トラック入口チャンファ12aと、カップ部16の外径面におけるブーツ取付部19を除く部位と、軸部18の端面18aのセンター穴13とを冷間鍛造により仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】トラック溝を成形する際に使用されるパンチ(しごきパンチ)を精度良く構成することができる転動体接触幅測定ゲージ、転動体接触幅測定ゲージを用いて成形されるパンチ、およびパンチ成形方法を提供する。
【解決手段】転動体接触幅測定ゲージ11のゲージ溝を、パンチの凸形状部16に嵌合させる。凸形状部16がゲージ溝の溝内面に接触する位置間の寸法である接触幅寸法を計測する。計測値が所定値になるように、凸形状部16を仕上げる。 (もっと読む)


【課題】黒鉛を含まずに黒鉛潤滑剤と同等の潤滑性能をもつ鍛造加工用潤滑液、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法および該鍛造加工方法を用いる等速ジョイント外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】温間または熱間領域での鍛造加工に使用する鍛造加工用潤滑液であって、ポリエチレン樹脂粉末、ポリイミド樹脂粉末、およびポリエーテルエーテルケトン樹脂粉末から選ばれた少なくとも1つの潤滑成分を 1 重量%〜30 重量%の割合で、水を含む溶媒成分に溶解または分散してなり、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法は、絞り込みダイ13および外輪成形用パンチ10から選ばれた少なくとも一つに上記鍛造加工用潤滑液を塗装し、外輪素材14が 500℃〜1300℃に加熱された後、鍛造成形加工される。 (もっと読む)


【課題】カップ部と中空部とからなる自在継手外輪において、材料コストと加工コストとの両方を低減することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】カップ部11と、このカップ部11から延びる中空軸部12とからなり、カップ部内に軸方向に延びる複数本の案内溝が設けられている、自在継手外輪の仕上げ加工前の中間製品10であって、カップ部は、一対の案内溝の間で成形用ローラで径中心へ凸になるように凹溝13、13が形成されており、且つ中空軸部12から最も離れた端部で、案合溝の部分よりも凹溝13の部分が軸方向に突出た凸部14となっている。
【効果】カップ部と中空軸部とが一体に成形できるため、中空軸部をカップ部に接続する工程が不要であり、加工コストを低減することができる。カップ部と中空軸部とが一体であるため、材料歩留まりがよく、材料コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷間鍛造により成形されたトラック溝の寸法精度を簡便な手段でもって向上させる。
【解決手段】 内輪との間で角度変位を許容しながらトルクを伝達する等速自在継手に装備され、軸方向に延びる複数のトラック溝11が内球面10に形成された外輪12であって、トラック溝11は、内輪との間に介在するボールが転動するボール転動部18および底部で軸方向に延びる凹溝19を有し、それらボール転動部18および凹溝19が冷間鍛造により同時成形され、かつ、そのボール転動部18が未研削状態である。 (もっと読む)


【課題】鍛造用金型に潤滑剤を液体状で噴出して塗布すると同時にミスト状で噴霧して塗布する、CVJなどのカップ部とステム部からなる複雑な形状のワークの全体に均一に適切量の潤滑剤を安定して塗布する噴出ノズルを提供する。
【解決手段】鍛造用金型への潤滑剤の噴出ノズル1において、噴出ノズル1のノズル面2の中央に黒鉛を含有する潤滑剤を液体状で噴出するストレート用ノズル3を配置し、このストレートノズル3の周囲に複数個の潤滑剤をミスト状で噴霧するミストノズル4もしくはミストノズルチップを分散して配置して一体型のノズル面2とした、鍛造用金型の金型面の上金型面および下金型面に黒鉛潤滑剤を塗布するための潤滑剤塗布用の噴出ノズル1。 (もっと読む)


【課題】 鍛造加工後の後加工を低減して加工工数の低減を図ると共に、歩留りの向上を図ることができ、かつ等速ジョイント外輪の剛性も確保できて、材質面からも実用化が可能であり、さらに外輪外径面のブーツ溝の加工等に際して切削工具の短寿命の問題のない等速ジョイントおよび等速ジョイント外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素成分が0.37wt%以上0.61wt%以下である機械構造用炭素鋼に熱間鍛造または温間鍛造を施して、開口端に向けて広がりを持つカップ状の外輪前素材1Mを成形する外輪前素材成形過程と、外輪前素材1Mに冷間鍛造を施して、外輪1のカップ部分1aにおける外径面の表面硬度を250HV以上350HV以下に規定する冷間鍛造過程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 鍛造加工後の後加工を低減して加工工数の低減を図り、歩留りの向上、製造コストの低減が図れ、かつ等速ジョイント外輪のねじり強度等の強度の確保が容易な等速ジョイントおよび等速ジョイント外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】 外輪1が浸炭鋼等ではなく特に機械構造用炭素鋼から成り、この外輪1のトラック溝3、内径球面2a、カップ入口チャンファ11、トラックチャンファ12、および、トラック入口チャンファ13を含むカップ部分1aの内表面全体を冷間鍛造により仕上げ、ブーツ溝を除くカップ部分1aの外表面を冷間鍛造により仕上げる。 (もっと読む)


【課題】カップ部と軸部との高い同軸度を確保するに好適な軸付き等速ジョイント用アウタレースの成形金型装置および成形方法を提供する。
【解決手段】等速ジョイントのアウタレースの内周面形状に近似するよう内周面が粗成形された軸付きのカップ部W1を備える粗材Wのカップ部W1の内周面に等速ジョイントのアウタレースの内周面形状に型彫りされた外周面形状を備えるサイジングパンチ4を嵌合させ、前記粗材Wのカップ部W1に連なる軸部W2をサイジングダイ5を貫通させてその前方においてサイジングダイ5の軸心と同心状態を維持しつつ軸心方向に移動可能な軸拘束手段8に保持させ、前記軸拘束手段8による保持状態において、前記粗材Wのカップ部W1の外周にサイジングダイ5によりしごき加工を施して前記カップ部W1の内周面を等速ジョイントのアウタレースの内周面形状に仕上げ成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】カップ部の内球面に対する加工負荷を削減して研磨加工時間を短縮することにある。
【解決手段】後方押し出し成形を施して大径部14を後方に伸長させ、内壁面にボール転動溝17a〜17fを形成すると共にカップ部8の内球面74に対して凹部76を形成した後(2E参照)、前記カップ部8に対してしごき成形を遂行する(2F参照)。さらに、前記凹部76を残存させた状態で前記内球面74に対する研磨加工を遂行することにより、製品としての等速ジョイント用外輪部材100が得られる。 (もっと読む)


【課題】中空部に対して熱処理を行う際、該中空部に熱歪が発生することを抑制する。
【解決手段】中空小径部20は、しごき成形用金型装置30を構成するフローティングダイス32の挿通孔34内に通される。この際、中空小径部20の外周壁と、挿通孔34の内周壁との間には、その離間距離が、中空小径部20の開口側で最小であり、中空小径部20とカップ部28との境界近傍に向かうに従って大きくなるクリアランスCLが形成される。この状態で、フローティングダイス32が降下して中空小径部20に内歯形成パンチ38の歯部形成部36が挿入される。その後、この中空小径部20に対する高周波焼入れが実施される。 (もっと読む)


【課題】内径面側の切削加工を省略できて、生産性に優れ、製造コストの低減を図ることが可能なクロスグルーブ型等速自在継手用ケージの製造方法を提供する。
【解決手段】外周面30に膨出部32を有するマンドレル31に短円筒状素材22を外嵌する。短円筒状素材22の外径側に配設される成形ロール36の凹周溝35とマンドレル31の膨出部32とで、短円筒状素材22を挟んだ状態で短円筒状素材22をその軸心L5周りに回転させる。マンドレル31の膨出部32にてケージ内径面12となる素材内径面20bを成形するとともに、成形ロールの凹周溝にてケージ外径面11となる素材外径面20aを成形する。 (もっと読む)


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