【課題】他の作業者が誤ってフットスイッチを操作してしまうことによる誤動作を防止することのできるフットスイッチを提供する。
【解決手段】本発明のフットスイッチ１は、作業者の靴に取り付けられて識別情報を記憶して発信する識別情報発信部３と、識別情報発信部３と通信して識別情報を読み取る読取部４と、読取部４で読み取られた識別情報が工作機械の操作を許可された作業者の識別情報として登録されているか否かを判断し、登録されている場合にはペダル２の操作に応じて工作機械の動作を許可し、登録されていない場合には工作機械の動作を禁止する制御部５とを備えていることを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】足踏み式のペダルによって操作される鍛造機その他の加工機械において、意図しないペダル操作に起因する作業者への危険要素を排除し、作業現場での安全性を向上させる。
【解決手段】本発明の加工機械の安全装置は、ペダル１４の近傍に設けられた靴検知手段（ペダルカバー３１に取り付けられたセンサ３２）が、ペダル１４上の所定位置に作業靴の存在を検知すると、その検知信号に基づいて、ロック手段（ロックピンホルダ５１から出没するロックピン５２）が操作機構の動作を許容し、靴検知手段が作業靴の存在を検知しなければ、ロック手段が操作機構の動作を拘束して可動体を停止させるように構成されるものである。 （もっと読む）

【課題】 加工機において、作業者が誤って上側金型を下降動作させるための運転ペダルを踏んだ場合でも、それによって上側金型が下降動作しないようにする。
【解決手段】 スタンドベース１の内部空間は、仕切板９により左右に仕切られている。右側内部空間１１に、ラムを下降動作させるときに踏み込み操作を行う運転フートペダル１３が設置されている。フートペダル１３は、作業者が踏み込んでいる場合にだけ、ラムが下降動作を行う。フートペダル１３の踏み込みを止めると、止めた時点でラムが下降動作を停止し、停止位置を保持する。右側内部空間１１には、仕切板９にフートペダル１３の踏み込みを有効にするスイッチ１５が設けられる。スイッチ１５は作業者がフートペダル１３の踏み込み操作を行う前に、作業者の右足によってオン操作することで、フートペダル１３の踏み込み操作を有効に設定する。 （もっと読む）