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Fターム[4E089CA01]の内容

プレス機械の制御 (1,484) | クラッチ、ブレーキの操作回路 (28) | ブロック図 (8)

Fターム[4E089CA01]に分類される特許

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【課題】 急停止の際にクラッチ機構により電動サーボモータを動力伝達経路から切り離した場合に、再びクラッチ機構により電動サーボモータを動力伝達経路に接続する際に、電動サーボモータ側とスライド側との間の位相のずれを無くすことができるようにする。
【解決手段】 本発明に係る電動サーボプレス機械は、電動サーボモータ160とスライド110の間にクラッチ機構150を介装すると共に、クラッチ機構150により電動サーボモータ160と動力伝達経路との連結が切断された切断状態においてスライド110に制動を掛けることができるブレーキ機構200が備えられ、急停止要求に応じてクラッチ機構150を切断状態にしブレーキ機構200により制動を掛ける一方、復帰させる際に、クラッチ機構150を接続した状態において、電動サーボモータ160と、スライド110側の動力伝達経路と、の間の位相ずれが無い状態とされる。 (もっと読む)


【課題】制御装置を簡単に構成でき、外気温に影響されず、スライドの上死点での停止を正確に制御できる機械プレスのクラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】湿式クラッチブレーキによってスライドSの上死点停止位置を制御する機械プレスにおいて、クラッチシリンダ25に作動油を給排する油路32に介装されており、作動油の給排時圧力を制御する電磁駆動型サーボ制御弁V1と、電磁駆動型サーボ制御弁V1の弁位置切換えと目標圧力を電気量で指令する指令信号を出力するコントローラ40を備えており、コントローラ40の進角制御手段により、スライドSの上死点停止位置をソフトブレーキで実現し、かつソフトブレーキを実現する指令信号の電気量を大小に加減して、上死点停止位置を早めたり遅めるように制御する。プレス起動直後はクラッチブレーキの冷却油温に基づいてFF制御を行い、定常運転に入ると実停止位置に基づきFB制御をする。 (もっと読む)


【課題】複雑で大きな油圧制御回路を必要とせず、クラッチブレーキ作動時のショックを防止できる湿式クラッチブレーキの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキバネ24でブレーキ機構20を作動させ、作動油の供給によりクラッチ機構15を作動させるクラッチシリンダ25を備えた湿式クラッチブレーキ10において、クラッチシリンダ25に供給する作動油の給排と圧力を制御するサーボ制御弁V1と、クラッチシリンダ内の実圧力を検出する圧力センサ35と、サーボ制御弁V1の開閉と吐出圧力を制御するコントローラ40を備えており、コントローラ40は、クラッチシリンダ25の目標圧力を指示する目標圧設定手段に、半クラッチ状態にするソフトクラッチ圧と、フルクラッチ動作を行わせるフルクラッチ圧と、半ブレーキ状態にするソフトブレーキ圧と、フルブレーキ動作を行わせるフルブレーキ圧を、目標圧として設定している。 (もっと読む)


【課題】複雑で大きな油圧制御回路を必要とせず、プレスの運転に熟練を要せず、クラッチブレーキ作動時のショックを防止できる湿式クラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】外部駆動源から回転動力が供給されるフライホイールWとクランク軸Aとの間にクラッチ機構15とブレーキ機構20が設けられており、いずれか一方をクラッチシリンダ25で選択的に作動させる湿式クラッチブレーキ10の油圧制御装置であって、クラッチシリンダ25に作動油を供給する油圧シリンダ30と、油圧シリンダ30のピストン32を進退させるネジ・ナット機構33と、ネジ・ナット機構33を回転制御するサーボモータ38とを備えている。構成要素は基本的にサーボモータ38駆動の油圧シリンダ30で足りるので複雑で大きな油圧回路を必要としない。さらに、サーボモータ38の回転量のみが制御対象なので、プレスの運転に熟練を要しない。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックブレーキ(DB)の制動性能を良好に監視できるDBモジュールおよびこれを備えたサーボプレスの提供。
【解決手段】DBモジュール20は、電気エネルギを熱エネルギに変換する抵抗器31〜33と、電気エネルギの入力側の第1〜第3リレー接点21〜23と、抵抗器31〜33側の第4〜第6リレー接点24〜26と、第1〜第3リレー接点21〜23および第4〜第6リレー接点24〜26間を開閉する第1〜第3リレースイッチ41〜43と、抵抗器31〜33の抵抗値計測用の第7〜第9リレー接点27〜29と、第1〜第4リレースイッチ41〜43と連動し、かつ当該第1〜第4リレースイッチ41〜43が開き状態にある時に第4〜第6リレー接点24〜26および第7〜第9リレー接点27〜29間を閉じる第4〜第6リレースイッチ44〜46と、第7〜第9リレー接点27〜29に電気的に接続された出力端子34,35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 過酷な機械式ブレーキ作動を回避しつつ、急停止指令に対して短時間で安全確実に急停止させることができると共に、サーボモータの暴走等が発生した場合でも確実かつ迅速に停止させることができ、更には操作性や作業効率に優れた低コストな電動サーボプレスの制御装置を提供する。
【解決手段】 電動サーボプレス1は、急停止指令信号Sktに基づき、急停止モーションCRVsに従うサーボモータ10の回転停止制御に切り替え、当該急停止モーションに従って停止するまでの予定停止時刻t3に、機械式ブレーキ15が実際に制動を開始するようにブレーキ作動させ、かつサーボモータ10の回転駆動用電源を強制的に遮断する。これにより、サーボモータ10やその制御系等に異常などがあって暴走等しているような場合における急停止要求の場合でも、確実かつ迅速にサーボモータ10の回転を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】電源・モータが大型化・高コスト化することなく、スライドモーションを変化させることができ、かつリンクに曲げ力が作用しない可変モーションリンクプレスとそのモーション切換方法を提供する。
【解決手段】スライド1に下端部が第1節点13で回転可能に取付けられた第1リンク12と、第1リンク12の上端部に下端部が第2節点15で回転可能に取付けられた第2リンク14と、第1リンク12の上端部に下端部が第2節点15で回転可能に取付けられ斜め上方に延びる第3リンク16と、第1節点13の鉛直上方に位置し第2リンク14の上端部に第3節点17で回転可能に取付けられこれを偏心運動させる第1偏心駆動軸22と、第3リンク16の上端部に第4節点18で回転可能に取付けられこれを偏心運動させる第2偏心駆動軸24と、偏心駆動軸22、24を回転駆動する駆動装置30とを備える。駆動装置30は、偏心駆動軸22、24の位相差、回転方向、回転速度差を調整できる可変機構を有する。 (もっと読む)


【課題】
一方の二重弁が故障したときはいつでも他方の二重弁を迅速に作動解除することを確保し、二重弁をダイナミックに制御する技術を提供することにある。
【解決手段】
第一および第二二重弁を用いて加圧流体を第一および第二アクチュエータに連結する制御弁装置。第一二重弁は第一および第二クロスオーバ通路および第一および第二パイロットを有し、第二二重弁は第三および第四クロスオーバ通路および第三および第四パイロットを有している。第一相互連結部が第一クロスオーバ通路を第三パイロット流体入口に流体的に連結し、第二相互連結部が第二クロスオーバ通路を第四パイロット流体入口に流体的に連結し、第三相互連結部が第三クロスオーバ通路を第一パイロット流体入口に流体的に連結し、第四相互連結部が第四クロスオーバ通路を第二パイロット流体入口に流体的に連結する。 (もっと読む)


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