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Fターム[4E093QB08]の内容

鋳型又は中子及びその造型方法 (3,688) | 中子の構造又は用途 (312) | 精密鋳造用 (42)

Fターム[4E093QB08]に分類される特許

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【課題】 セラミック中子のハンドリング時やワックス模型を作製する際の射出成形時に破損することのない室温での優れた曲げ強度と、注湯や凝固といった鋳造時の変形や破損に耐え得る高温での優れた曲げ強度を兼ね備え、尚且つ中子の溶出も容易なセラミック中子を提供すること。
【解決手段】 0.5〜35.0質量%のジルコン粉末と、0.1〜15.0質量%のアルミナ粉末と、残部が粒度50μm以上の粗粒を5〜30質量%含む平均粒径が5〜35μmの溶融シリカ粉末とが焼成されたセラミック中子であって、相対密度が60〜80%、且つ25℃における曲げ強度が10MPa以上、1550℃における曲げ強度が5MPa以上であるセラミック中子。 (もっと読む)


【課題】中空タービン部品などの中空金属製物品の鋳造に用いるためのセラミック・コアの製造に関し、より具体的には、セラミック・コアをつくるための機械工作用工具及び機械工作方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン翼などの金属製エアホイルの鋳造に使用するセラミック・コアの機械工作工具として、コア形状の空洞Cの少なくとも一部を形成するように簡単な形状のバックアップあるいは支承体内に配置され、バックアップ体10a、10bとコア形状の空洞の少なくとも一部を形成するために前記バックアップ体内に配置される1つあるいは複数の易加工性機械工作用ライナー20で構成されるセラミック・コアをつくることを特徴とする。 (もっと読む)


射出ブロー成形プロセスで使用する予備成形体、およびそのプロセスが本明細書で説明される。予備成形体は、胴体部および首部の両方を有することができ、予備成形体の胴体部外径は、最大限で首部外径の95%である。胴体部は、共同して側壁を形成する内径および外径を含み、側壁の厚さは2.0mmを超えることができる。上記の予備成形体の射出成形用の成形型も開示される。
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【課題】正圧面および/または負圧面の壁の状態を視覚的に判断できる検査方法を提供する。
【解決手段】鋳物は、壁内冷却流路の脇の壁部厚さを評価するための壁厚さ点検用形体を有する。厚さは、形体によって形成された開口の有無および/または寸法を観測することによって判断される。鋳物は、形体を形成する部分を含む模型から鋳造される。模型を製造するために、模型形成鋳型が、セラミック供給コアおよび耐熱性金属コア(RMC)とともに組み立てられる。組み立てにより、RMCの入口部分をセラミック供給コアと係合した状態にし、RMCの出口部分を鋳型と係合した状態にする。模型形成材料は、鋳型内で、セラミック供給コアおよびRMCを少なくとも部分的に覆うように成型される。鋳型は、模型形成材料から取り外される。組み立てにより、RMCの段付き突起が鋳型の合わせ面と係合する。 (もっと読む)


【課題】中子自身の強度を向上させ、これにより、鋳造時における中子自身の変形および破損を防止し、タービン翼のサーペンタイン通路の製作精度を向上させ、製作誤差を減少させるとともに、タービン翼製造の歩留まりを良くし、製造コストを低減させ、タービン翼製造の生産性を向上させること。
【解決手段】内部にサーペンタイン通路を有するタービン翼を、鋳造にて製造する際に用いられるタービン翼製造用中子31であって、前記サーペンタイン通路を形成する第1の冷却媒体通路形成部32と第2の冷却媒体通路形成部33とを備え、前記第1の冷却媒体通路形成部32と前記第2の冷却媒体通路形成部33とが、第1の連結部40を介して連結されている。 (もっと読む)


ガスタービン、特に、順次燃焼式ガスタービンの低圧タービン用のブレード(20)が、鋳造方法により製作されて、半径方向に対して内側のプラットフォームと外側のプラットフォーム(21)の間に延びるブレード板を有し、そのブレード板の内部には、プラットフォーム(21)に通じる冷却通路が延びており、その冷却通路には、ブレード(20)を冷却するための冷媒、特に、冷気が流れ、外側及び/又は内側のプラットフォーム(21)には、鋳造用中子を使用したために生じた中子出口部分(40)が有り、その中子出口部分が、冷却通路を外部空間と繋いでいるために、閉鎖部品(32)によって閉鎖されている。そのようなブレード(20)において、閉鎖部品(32)は、それが冷却通路の壁面と同一平面で連続するように構成されて、中子出口部分(40)内に差し込まれていることによって、最適な冷却を保証している。
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【課題】本発明は、焼成中にコアセッターが変形することにより発生するコアの外形寸法のバラツキを抑制する利点を有し、特にタービンブレードおよびタービンベーンといった中空の翼形状の鋳造物を鋳造するために使用される、薄い複雑な翼形状のコアに対して有利な、セラミック鋳造コアの焼成に用いられる装置および方法を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明のセラミック鋳造コアの焼成に用いられる装置および方法は、サガーと当該サガー内に置かれるコアセッター挿入物と、を含む。コアセッター挿入物はサガーの底壁上の耐熱性の粒状グロッグのベッドまたは支持体上に置くことができる。コアセッター挿入物はコア受面を有し、この受面は中空の翼鋳造物の鋳造に使用される翼形状のセラミック鋳造コアを受けるために翼形状であってもよい。 (もっと読む)


【課題】供給コアと耐熱性金属コアの熱膨張差に対処した耐熱性金属コアを提供する。
【解決手段】インベストメント鋳造コア組合せ体は、金属鋳造コアおよびセラミック供給コアを有する。金属鋳造コアの第1の領域は、セラミック供給コアに埋め込まれる。金属鋳造コアは、複数の本体部を有する。第1の領域は、本体部の少なくとも幾つかに沿う。金属鋳造コアは、隣接する本体部の間のギャップにまたがり、それらと一体で形成された複数のスプリングを有する。 (もっと読む)


【課題】上記問題を解決する、ターボ機械ブレードのためのセラミック鋳造コアを製作するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、前縁および後縁を有するターボ機械ブレードのための鋳造コアを製作するための装置であって、コア(10)は、前縁側に厚い部分を、後縁側に薄い部分(10A1)を備え、鋳型は、成形位置と離型位置との間で、一方向(それぞれF’1およびF’2)において他方に対して一方を移動することができるコアの第1および第2のダイ(530、540)を備え、適切である場合には、ダイに対して移動することができるサブコンポーネントを備え、コアの上記薄い部分に対応するダイの部分が、移動可能なサブコンポーネントを含まず、機械的なイジェクタ(570)がダイの一方または他方に設けられており、コアの薄い部分(10A1)が、開口部の主要方向に沿って離型が行われるようになっている装置に関する。 (もっと読む)


【課題】後縁スロット通過空気を減少させる。
【解決手段】前縁105及び後縁107を有する胴部を備える翼形構成部品は、内部冷却通路201と、内部冷却通路201と連通状態にある細長開口211とを含む。開口211は、鋳造中に構造安定性を与える形状で構成されて、効率的な構成部品動作を実現するために開口211を通る空気流を十分に絞る断面を有する。鋳造インサートは、外縁部突起と、インサートの周囲に鋳造された時の開口の形状に対応するウェブ部分とを有し、鋳造インサートの周囲に翼形構成部品を鋳造した後、開口211を有する構成部品を完成するためにインサートは除去される。 (もっと読む)


【課題】タービン金属鋳物を製造するためのセラミック鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】注入成形組成物を犠牲ダイ内に入れ、注入成形組成物を反応させてゲルマトリックスを形成し、犠牲ダイを除去し、ゲルマトリックスから溶媒を抜き取って乾燥ゲルを形成し、乾燥ゲルを焼成してセラミックコアを形成することを含んでおり、前記犠牲ダイの内面形状が所望の鋳物のレプリカを与え、前記注入成形組成物が剪断速度70秒−1以下で試験して室温で約1〜約1000Pa・sの粘度を有する方法。 (もっと読む)


【課題】タービンブレード(10)用の鋳造中子(36)を提供する。
【解決手段】本鋳造中子(36)は、シャンク部(44)の上方で延びる複数のロッド部(38、40)を含む。ロッド部(38、40)は、ブレード(10)の翼形部(12)内に内部冷却チャネル(3〜7)を形成し、またシャンク部(44)は、ブレード(10)のダブテール(16)内に入口チャネル(34)を形成する。複数のスタブ部(48)は、シャンク部(44)に対して結合されたバルブ部(46)において互いに集合されかつ外向きに放射状に延びてロッド部(40)のうちの異なるロッド部と一体形に結合して、中子(36)の強度を増大させるようにする。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンコンポーネントのエアフォイル部分用の改良型冷却システムを提供する。
【解決手段】タービンエンジンコンポーネント10が、正圧面側壁部20および負圧面側壁部22ならびに冷却システムを有するエアフォイル部分14を有する。冷却システムは、エアフォイル部分14に沿って長手方向に配置された少なくとも1つの冷却回路24を備える。冷却回路24の各々は、熱吸収を増大するために、互い違いに配置された複数の内部ペデスタル26を有する。 (もっと読む)


【課題】二重壁翼形部鋳造用の一体型セラミックコアを高精度で製造する改良方法を提供する。
【解決手段】使い捨てインサートを金属コアダイに入れ、セラミック粒子を含むスラリーを金属コアダイ中に配置し、スラリーを焼成して一体型鋳造コアを形成し、スラリーの焼成中に使い捨てのインサートが一体型鋳造コアから除去することからなる、一体型鋳造コアを形成する方法であり、その使い捨てインサートが、ラピッド・プロトタイピング法で製造される。 (もっと読む)


【課題】 金属コアダイよりも軽量のコアダイを製造できるようにコアダイ設計を改良する。
【解決手段】 剪断速度70s−1以下で試験して室温で約1〜約1000Pa・sの粘度及び0.6未満の流動性指数を有するスラリーを、約1.5〜約10mmの平均壁厚を有する薄壁使い捨てコアダイ(100)内へ及び約7kg/cmの圧力で注入する段階と、スラリーを硬化して硬化セラミックコアを形成する段階と、硬化セラミックコアから薄壁使い捨てコアダイ(100)を除去する段階と、硬化セラミックコアを焼成して固化セラミックコア(90)を形成する段階とを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードなどタービンエンジンコンポーネントのエアフォイル部分を製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、エアフォイル部分内に形成される通路の形状を有するセラミックコア14を鋳型内に配置するステップと、セラミックコア14の先端領域12を安定させるために、耐熱金属コア要素10をセラミックコア14に取り付けるステップと、エアフォイル部分を鋳造するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】測定が困難なエアファイル内の特定の場所の壁厚を検査できるようにするガスタービンエンジンの構成要素を形成する方法を提供する。
【解決手段】鋳造技術を利用して、ガスタービンエンジンのエアフォイル22内に冷却チャネル24を形成する。冷却チャネル24は、溶融中子モールドプラグ124によって形成され、そのモールドプラグ124は、金属がその周りに鋳造された後に溶出される。モールドプラグ124の少なくとも1つは、エアフォイル22内に延びる円錐部130を設けている。円錐部130は、エアフォイル22の壁26に開口部133を形成し、この開口部133の寸法は壁26の厚さを表す。この寸法を期待値寸法と比較することにより、その他の方法で壁26を測定するのが困難である場所において、壁26が許容できる厚さとなっているかどうかを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】RMCの脚部の自由な先端を使用して冷却経路の脚部の閉じた端部を鋳造することにより、従来のプラグ溶接のステップを無くすかあるいは低減する。
【解決手段】ブレードの外周側空気シール(BOAS)20を鋳造する中子は、第一の端部28および第二の端部30と複数の脚部82,84,86,88,90,92を有する。これらの脚部のうち、第一の脚部(複数)は各々前記第一の端部28に結合する近接側の端部と、本体部分と、自由な先端部分とを有する。第二の脚部(複数)は各々前記第二の端部30に結合する近接側の端部と、本体部分と、自由な先端部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブレード冷却流を増大させることなく、冷却用微細回路の冷却有効度を改善する。
【解決手段】タービンエンジン部品で使用される冷却用微細回路が提示される。冷却用微細回路は、冷却流体が流れる少なくとも1つの脚を有する。複数の鋳物渦発生器が少なくとも1つの脚の内部に配置され、冷却用微細回路の冷却有効度を改善する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械のブレードの後縁において、厚さ「e」の少なくとも1つの薄肉領域を有するセラミック製鋳物用中子を製造するためのプロセスを提供する。
【解決手段】セラミック粒子フィラーと有機バインダとからなる混合物の金型内での形成、金型からの中子の取り出し、バインダの除去、および中子の硬化熱処理を含むプロセスに関する。プロセスは、中子が上記金型において形成され、この中子の上記領域が、過剰厚さEだけ厚さ「e」に比べて厚くされており、上記過剰厚さが、中子が金型から取り出された後、かつ熱処理作業の前または後に機械加工されるプロセスである。詳しくは、機械加工は、焼成前の中子上の切りくずの除去を伴うフライス加工、または焼成後の中子の研磨によって機械的に実行される。 (もっと読む)


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