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Fターム[4F034BB16]の内容

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Fターム[4F034BB16]に分類される特許

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【課題】 湿度の高い閉鎖空間の除湿をするに当り、同時に静電霧化装置で生成した帯電微粒子水により閉鎖空間内の殺菌、脱臭が行う。静電霧化装置に帯電微粒子水を生成するに当り、湿度の高い閉鎖空間内の湿った空気を有効利用して効率よく且つ安定して帯電微粒子水を生成する。
【解決手段】 除湿手段4で除湿した後の乾燥空気に帯電微粒子水を放出するための静電霧化装置8を除湿装置6に設ける。静電霧化装置8が、放電電極9と、空気中の水分を結露させて結露水を生成することで放電電極9に水を供給するための冷却手段10と、放電電極9に供給した水を静電霧化するために放電電極9に高電圧を印加するための高電圧印加部11とを備える。閉鎖空間7の空気を吸込んで上記放電電極9の周囲に供給するための上記吸込部1とは別の副吸込部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】室内環境や冷蔵庫の庫内環境を改善すべく、冷蔵庫、エアコン、空気清浄機、加湿器、美顔器などからナノサイズの超微細ミストを大量に放出し、室内や庫内の脱臭、除菌、鮮度保持などの効果を発揮する静電霧化装置を提供することを目的とする。また、揮発性のないビタミン類やカテキンなどの機能性成分を微細なナノサイズのミストとして空気中に放出させる静電霧化装置を提供することを他の目的とする。
【解決手段】多孔質の保水材11に多孔質の放出ピン部材12を突設して形成され吸水性、保水性および吸上げ特性を有する多孔質成型体2を備える。かつ、多孔質成型体2に負極5が接続され多孔質成型体2を負に帯電させる直流高電圧電源4を備える。かつ、多孔質成型体2が帯電した上記負に対する正の対極を備えていない。 (もっと読む)


【課題】放電電極から外部への冷熱の漏れの発生を低減して、放電電極の冷却効率を向上させることができると共に、放電電極に十分な結露水が供給されていない場合に、放電電極への高電圧の印加を停止させて、消費されるエネルギー効率を上げることができ、また、放電電極の磨耗を抑制することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極1に供給される結露水を放電電極1に高電圧を印加することによって霧化させる静電霧化装置2において、高電圧を放電電極1へ印加する高圧印加板15と、放電電極1の基端部1b周囲に設けられ、放電電極1に供給された結露水を収容する貯水部16とを備え、高圧印加板15の先端部15aを貯水部16に位置させて、貯水部16に収容された結露水によって放電電極1と高圧印加板15とが電気的に接続されることで、放電電極1に高電圧が印加されて結露水が霧化されるようになしている。 (もっと読む)


【課題】 略中央に略円形の穴を有する円環状をした対向電極の放電電極から最短距離となる部分近傍の面積を増大させて、放電電極の先端での電界集中を促進させることで、静電霧化量を増大させる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】略中央に略円形の穴10を有する略円環状をした対向電極1と、前記対向電極1の穴10の中心線上の近傍に位置する放電電極2と、放電電極2の先端部21に水を供給する水供給手段3と、放電電極2と対向電極1との間に高電圧を印加する高電圧印加部4と、を具備する静電霧化装置5である。放電電極2の先端部21から対向電極1の内周端縁12までの距離Lに対する対向電極1の外周端縁11から内周端縁12までの幅Wの比Rを15%以上とした。 (もっと読む)


【課題】帯電微粒子液を装置外に放出しながらも、このとき生じるオゾンの装置外への放出は抑制することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極1と、放電電極1に液体Wを供給する液供給手段3と、放電電極1に高電圧を印加する高電圧印加部4とを具備し、放電電極1が保持する液体Wに高電圧を印加して生成される帯電微粒子液を放出する静電霧化装置において、帯電微粒子液の生成時に生じるオゾンを該帯電微粒子液の放出方向とは別方向に誘導する気流を発生させる気流発生部6を具備する。 (もっと読む)


【課題】放電電極と対向電極を接近させて配した場合であっても、対向電極にて放電を生じることがなく、したがって帯電微粒子液の発生量を減少させることがなく両電極間の印加電圧の低電圧化を図ることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極1と、放出孔20を有する対向電極2と、放電電極1に液体を供給する液供給手段3と、放電電極1と対向電極2の間に電圧を印加する電圧印加部4とを具備する静電霧化装置において、上記対向電極2の放出孔20の内側面20aには、少なくとも放電電極1に近い側の端部に放電防止用の凸曲面を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸熱体で発生した熱の放熱効率を向上させた形状とすることによって、軽量化及び小型化を可能にした静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】放電部1aに供給される結露水を放電電極1に高電圧を印加することによって霧化させる静電霧化装置Aにおいて、冷却部10aと放熱部10bとを有する吸熱体3を備え、放電電極1は前記冷却部10aに接続され、放電部1aを露出させて放電電極1を覆うと共に前記冷却部10aを覆う断熱材20を備え、放電部1aを露出させる貫通孔21bを有する筐体21を備え、筐体21は、前記放熱部10bを内底面21aに当接するように固定し、前記貫通孔21bの内側面と放電電極1の間に断熱材20が介在するように放電電極1と吸熱体3と断熱材20とを収納している。 (もっと読む)


【課題】脱臭やアレルゲンの不活化ができる車両用静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極11と、該放電電極11に水分を供給する水供給手段と、前記放電電極11への高電圧の印加によって、上記水分の静電霧化で生成されたミストを車室内に放出する放出口と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段とを備え、当該車室の天井部分に設置されている。 (もっと読む)


【課題】静電霧化を行おうとする霧化領域の温度、湿度条件の制約を受けず、霧化領域が低温度や低湿度であっても確実に霧化電極に水を供給して安定して静電霧化を行うことができる。
【解決手段】霧化電極1と、対向電極2と、霧化電極1を冷やして空気中の水分を霧化電極1に凍結させるための冷却手段3と、霧化電極1に凍結した氷を融解して霧化電極1に水を供給する融解手段4と、霧化電極1と対向電極2との間に高電圧を印加する高電圧印加部5とを備える。凍結した氷を融解して霧化電極1に水を供給した状態で霧化電極1と対向電極2との間に高電圧を印加して霧化電極1に供給される水を静電霧化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でありながらナノサイズミストを安定して発生させる。
【解決手段】高電圧発生回路3の出力電圧を安定化する出力安定化回路6が、スイッチング素子Q1がオンしているときに制御巻線L3に誘起される参照電圧に基づいてスイッチング素子Q1のオン時間を調整する。故に高電圧発生回路3の出力電圧を検出して調整する場合と比較して、回路部品に必要な耐圧性能が低くなるとともに高電圧発生回路3の1次側と2次側(トランスTの1次側と2次側)を絶縁しなくても高電圧発生回路3の出力電圧が安定化できる。その結果、簡単な回路構成でありながらナノサイズミストを安定して発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル状の第1電極の先端の目詰まりを防止でき、且つ第1電極と相対する第2電極における液体の付着を防止できる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】ノズル電極(21)の上流側に第1板状部材(31)を配置し、下流側に第2板状部材(32)を配置する。各板状部材(31,32)によって、ノズル電極(21)の先端近傍の風速Vaが、対向電極(22)近傍の風速Vbよりも小さくなるような風速分布が形成される。 (もっと読む)


【課題】 放電電極と対向電極との間の距離を可変として印加電圧が変えられる。外観形状を変えて装置への組み込み自由度が増す。帯電微粒子水を効率よく外部に飛散させることができる。組み立てが容易である。
【解決手段】 放電電極1と、空気中の水分を放電電極1に結露させるための冷却手段2と、冷却手段2を収容するためのハウジング3と、ハウジング3に設置される対向電極4とを備え、放電電極1と対向電極4との間に高電圧を印加して放電電極1の水を静電霧化させる静電霧化装置5である。ハウジング3を、冷却手段2を収納する冷却手段収容部12を有し且つ放電電極1を保持するハウジング本体部6と、ハウジング本体部6とは別体の対向電極4を保持する対向電極保持部7とで構成する。ハウジング本体部6を対向電極保持部7と冷却手段収容部12からの発熱を放熱するための放熱板19との間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】送風性能を低下させてしまうことなくナノメータサイズの帯電微粒子水による脱臭効果を得る。
【解決手段】空気吸い込み口6及び空気吹き出し口7を備えるハウジング2と、このハウジング内に配設されて空気吸い込み口から吸い込んだ空気をハウジング内の送風経路5を経て空気吹き出し口から吐出するための送風手段3と、静電霧化装置11とを備える。静電霧化装置11は上記送風経路5をハウジング内に形成するための隔壁4の外面と上記ハウジング2内面との間に配置され該静電霧化装置のミストを放出する放出口が管21を介して上記送風経路4に導かれている。送風経路外に静電霧化装置を配置して管によって送風経路にミストを導く。 (もっと読む)


【課題】イオンドライヤーに搭載され、マイナスイオンミストを生成する静電霧化装置において、ナノメータサイズのマイナスイオンミストを安定して生成する。
【解決手段】放電極21と、対向電極と、放電極21に空気中の水分を結露または氷結させて水W11を供給するペルチェユニットとを備える静電霧化装置において、針状の放電極21が、テーラーコーンT11を形成し、放電部となる先端凸部21aと、それに連なる柱状の基部21bとを備えるとともに、先端凸部21aと基部21bとの境界に、それらの外径よりも大径の鍔部21cを備えて成り、図3(b)で示すように、鍔部21cの外周縁21dにおける接線L11を、軸線L12と略直交させる。すなわち、先端凸部21aおよび鍔部21cを凹曲面に形成する。したがって、基部21bで生成された余剰な結露水W12が、テーラーコーンT11の表面張力によって取込まれないようにできる。 (もっと読む)


【課題】
外部帯電静電ガンの外部電極表面もしくは本体側に塗料付着が生じ、作業者の手指に放電する危険、不快感を解消する。

【解決手段】
絶縁性静電ガン本体の中心に接地電位に置かれた塗料を噴出するノズルを配置し、静電ガンの噴霧化領域外側で前方に伸びる荷電電極を設けた外部帯電静電塗装ガンの、接続導体が絶縁体で被覆され先端部に露出した導電材の荷電電極を備えた外部電極体の根元周囲に導電性材料からなり、アース電位に接続された接地電極を設ける。
接地電極は、導電性材料でガン本体の接地部材に接続される。本体の接地部材には塗料供給路に送り込まれる塗料も含まれる。
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【課題】静電霧化装置のように、高電圧の印加によって機能する装置の周囲には電界が形成され、この電界の中に有る構造体や収納物は高電位に帯電し、機器の誤動作、人体への電撃を伴う放電など、悪影響を及ぼすことがある。
【解決手段】高電圧の印加によって機能する静電霧化装置115のような装置を備えた冷蔵庫において、静電霧化装置115の取り付け位置周辺にある野菜室ケース116、仕切り103b、仕切り114等を導電性材料で構成し、これらの構造体を基準電位部と接続することにより、電界発生源周辺の構造体の電位が基準電位で拘束されることで、電界の発生を抑えることができ、基準電位で拘束した構造体は当然のこと、この構造体の周辺の物体への帯電も防止することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【課題を解決するための手段】放電電極11及びこれに対向するとともに放電電極との間に高圧が印加される対向電極12と、上記放電電極12に水分を供給する水分供給手段13と、放電電極への高電圧印加による上記水分の静電霧化で生成されたミストを車室内に放出する放出口17と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段Cとを備え、車両用電源Vにイグニッションキースイッチを介することなく接続されているとともに、動作開始時刻入力用の動作時刻設定部5を備え、制御手段Cは動作時刻設定部5で設定された動作開始時刻に上記静電霧化動作を開始させる。イグニッションキースイッチが切られていても、設定した動作開始時刻になれば静電霧化動作が開始される。 (もっと読む)


【課題】装置の外にオゾンが放出されるのを抑制しながら同時に帯電微粒子水の装置の外への飛散量が低下しないようにできる。
【解決手段】 放電電極1と、放電電極1の前方に配置された対向電極2と、放電電極1に供給された水に高電圧を印加して静電霧化して帯電微粒子水を生成すると共に帯電微粒子水を前方に飛散させるようにした静電霧化装置3である。対向電極2の前方に筒状の通路部4を配置し、放電電極1の中心線と、対向電極2の中心線と、筒状の通路部4の中心線とをほぼ一致させる。筒状の通路部4の少なくとも内面部に放電電極1で発生したオゾンを確保するためのオゾン確保部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】放電電極部より帯電微粒子液滴を発散させる静電霧化装置において、簡単な構造によって広い領域に帯電微粒子液滴を効率よく発散させることができる静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】放電電極部11に水を補給して高電圧を印加することで放電電極部11より帯電微粒子液滴を発散させる静電霧化装置Aにおいて、放電電極部11を回転させる回転駆動部20と、回転駆動部20を制御する制御部31と、を備え、回転駆動部20は、回転動力を生じるモータ部22と、モータ部22に接続されて先端に放電電極部11が配設された回転支持軸21と、を有して、帯電微粒子液滴の発散方向を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】 塗装条件に応じたコロナリングを選択できると共に、コロナリングを小型化しつつ安定的にコロナ放電を発生させる。
【解決手段】 ハウジング部材15の前側には、エアモータ13および回転霧化頭14からなる噴霧器12を取付けると共に、回転霧化頭14を囲繞するようにシェーピングエアリング20を取付ける。また、シェーピングエアリング20の外周側には、高電圧放電電極26の筒状取付部27をねじ込み固定すると共に、筒状取付部27の後端側には複数本の放電ワイヤ28を放射状に取付ける。これにより、シェーピングエアリング20等を介して高電圧放電電極26に高電圧を印加すると、放電ワイヤ28の先端に電界が集中し、コロナ放電が安定的に発生する。 (もっと読む)


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