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Fターム[4F055GA14]の内容

Fターム[4F055GA14]に分類される特許

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【課題】裏打ち材を必要とせずに接着剤を介して被着体へ容易に適用することができ、これらの被着体から剥離した後に被着体表面に凹凸を残さずに再貼り付けが容易な状態を提供でき、かつ剥離したフィルムをマテリアルリサイクル可能な状態で容易に回収できることを特徴とする吸水易剥離性フィルムを提供すること。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン樹脂及び該結晶性ポリプロピレン樹脂に非相溶性の熱可塑性樹脂のブレンド物30〜60重量%と、表面処理剤により表面を親水化処理された無機微細粉末40〜70重量%とを含む、少なくとも1軸方向に延伸された吸水易剥離層(B)[ここでは結晶性ポリプロピレン樹脂100重量部に対し該非相溶性の熱可塑性樹脂が105〜300重量部の割合でブレンドされている]を熱可塑性樹脂を含む基層(A)に積層した構造を含むことを特徴とする吸水易剥離性フィルム。 (もっと読む)


【課題】賦型性の高いエンボス離型シートの原反を提供する。
【解決手段】支持シート1A、支持シート1Aの上に配置された発泡樹脂層200、発泡樹脂層200上に配置された、未硬化の電離放射線又は紫外線硬化性樹脂を含む可塑性層102A、及び可塑性層102Aの表面上に配置された、付加重合シリコーンを含む剥離層3を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐薬品性に優れ、かつマット調の合成皮革製造用工程剥離紙を提供する。
【解決手段】第一熱可塑性樹脂層と、第二熱可塑性樹脂層と基材層とがこの順に積層され、前記第一熱可塑性樹脂層および/または第二熱可塑性樹脂層は、マット剤を含有することを特徴とする、合成皮革製造用工程剥離紙である。均一なマット調の表面を有する合成皮革を製造し得る合成皮革製造用工程剥離紙である。 (もっと読む)


【課題】塗布時の基材に対する樹脂の濡れ性と剥離剤層からの樹脂膜の剥離性との両方をバランスよく具備した離型シートを提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、(A)結晶性ポリオレフィン樹脂25〜93質量%および(B)非結晶性ポリオレフィン樹脂75〜7質量%からなる樹脂混合物を含む熱可塑性樹脂組成物を用いて形成された剥離層を有することを特徴とする離型シート。 (もっと読む)


【課題】200℃以上の温度下で行われる合成皮革製造工程において使用可能であり、繰り返し使用してもコート層の脱落がなく、且つ表面光沢のあるエンボス付離型紙を提供する。
【解決手段】離型紙は、基体とその上に設けたエンボス付離型層からなる。エンボス付離型層は、基体上にポリオレフィン樹脂に活性シラン架橋基を含有した樹脂組成物層を設け、この塗料組成物層にエンボス加工を施した後水分架橋により更なる耐熱性を付与する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、かつ二液硬化型ポリウレタン接着剤に対しても容易に剥離できるエンボス付き離型紙であって、エンボス賦型性に優れ、かつ、繰返しの使用においても剥離性が維持できる安価なエンボス付き離型紙を提供する。
【解決手段】 少なくとも支持体である紙と、その紙上に設けられた電離放射線硬化膜とを備え、かつ該硬化膜上にエンボス加工が施されてなる合成皮革製造用のエンボス付き離型紙であって、所定の電離放射線硬化性組成物を少なくとも含んでなるコーティング液を電離放射線の照射により硬化させたものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンレザーおよびポリ塩化ビニルレザーのいずれにおいても共通の離型紙を使用でき、かつ、繰返し離型紙を使用して合成皮革を製造した場合であっても離型性や加工性に優れ、安価に合成皮革を得られる、エンボス付き離型紙を用いた合成皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも支持体である紙と、その紙上に設けられた電離放射線硬化膜とを備え、かつ該硬化膜上にエンボス加工が施されてなるエンボス付き離型紙を用いた合成皮革の製造方法であって、前記エンボス加工が施された電離放射硬化膜上にポリウレタン樹脂組成物を塗布し、加熱乾燥して表皮層を形成する工程、前記表皮層上に、接着剤を介して基布を貼り合わせて、合成皮革層を形成する工程、および前記合成皮革から前記離型紙を剥離する工程、を含んでなる。 (もっと読む)


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