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Fターム[4F056DD66]の内容

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Fターム[4F056DD66]に分類される特許

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【課題】皮革の厚さ方向の一方の面に溝を形成する皮革溝形成装置において、装置の構成や動作プログラムを煩雑にすることなく、溝が入れられる部位における皮革の残部の厚さを正確なものする。
【解決手段】平板状に保持されている保持済み皮革5の厚さ方向の一方の面に溝9を形成するための刃物35を保持する刃物保持体43と、刃物保持体43を、保持済み皮革5の厚さ方向の一方の面の面内方向で移動する刃物保持体移動手段と、刃物保持体移動手段で刃物保持体43を移動し保持済み皮革5に溝を形成するときに、刃物保持体43をガイド部材55に当接させて、刃物保持体43を面内方向と交差する方向で位置決めする刃物保持体位置決め手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用ハンドルに円環状皮革を被覆する際、作業者の負担を軽くするとともに、円環状皮革をハンドルのホイール部に均一に被覆させることで革巻車両用ハンドルの品質を向上させる。
【解決手段】革巻車両用ハンドル皮革周着装置10において、テーブル103上に固定されたハンドルホイール部14の一部を円環状皮革12の一部と共に吸着固定装置40に固定して位置決めを行った状態で、円環状皮革12の固定されていない部位を拡張移動冶具50に掛着させて、ハンドルホイール部14の外周部分まで移動させ、円環状皮革12を均一に拡張させる。そして皮革ガイド冶具60によって、円環状皮革12をホイール部14の外周部分に沿って移動させた後、拡張移動冶具50を上方に引き上げて、円環状皮革12をハンドルホイール部14の外周部分に周着させる。 (もっと読む)


【課題】革巻きハンドルにおいて、その皮革部分に高品質の立体マークが形成されたものとする。
【解決手段】シート状皮革からカットピースを打ち抜き、該カットピースを金型を用いてハンドル本体のリング部やスポーク部の形状に対応するA、B等の成形部を有する3次元形状に成形する。この金型による成形時に、地模様としてのシボが形成されるとともに、さらに立体マークMとしてのモデル標章もスポーク部対応部分Bに形成される。この3次元形状に成形されたカットピース22Bをハンドル本体に被せて貼り込みを行うから、皺とりのためカットピースを引っ張りながら作業を行なう必要がなく、金型で形成されたモデル標章が立体マークとして高い品質感をもって皮革に表示された革巻きハンドルが得られる。 (もっと読む)


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