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Fターム[4F071AA16]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリオレフィン (2,458) | エテンの重合体 (1,120) | 高密度ポリエチレン (103)

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本発明は、組成物とその組成物を含むパッケージシステムとの組合せを含むパッケージされた製品を開示し、パッケージシステムは、高密度ポリエチレン熱可塑性樹脂と低密度ポリエチレン熱可塑性樹脂の組合せを、低密度ポリエチレン熱可塑性樹脂約20%に対して高密度ポリエチレン熱可塑性樹脂約80%からの比で有する、押出しブロー成形された熱可塑性パッケージを含む。
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本発明は、エルメンドルフ引裂強度が優れ、均一に延伸することが可能なポリエチレン系延伸フィルムに関する。本発明は、ポリエチレン系樹脂を延伸してなるフィルムであって、(a−i)ASTM D1922に準じて測定されるMD方向のエルメンドルフ引裂強度をEm、TD方向のエルメンドルフ引裂強度をEtとするとき、EmおよびEtが次の(式1)、(式2)および(式3)を満たし、 20≦Em[N/m]≦3000 (式1) 20≦Et[N/m]≦3000 (式2) 0.1≦(Em/Et)≦3 (式3) (a−ii) MD方向の引張初期弾性率TMが次の(式4)を満たし、 300≦TM[Mpa]≦10000 (式4) (a−iii)厚みが5から150μmの範囲にあり、延伸均一性に優れたポリエチレン系フィルム、に関する。 (もっと読む)


本発明は、(1)ASTM 方法D−1505で測定した密度が最低でも約0.940g/cm3であり、
(2)メルトフローインデックス(I5)が約0.2から約1.5g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、5キログラムで測定する)、
(3)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約20から約50であり、
(4)分子量分布、Mw/Mnが約20から約40であり、
(5)特定の機器で特定の条件に基づき、厚みが約6×10-6のフィルムで測定したバブル安定度が、ライン速度が最低でも1.22m/s、押出速度が最低でも約45kg/時(0.013kg/秒)、または、特定押出速度(specific output rate)が約0.5lb/時/rpm(0.0000011kg/秒/rps)、または、これらの組み合わせであり、
前記組成物は、
(6)ASTM1709、方法Aに基づき測定した、12.5ミクロン(1.25×10-5m)フィルムのダート衝撃が最低でも300gであり、
(A)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.860g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I21)が約0.01から約50g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、21.6キログラムで測定する)、および、(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約6から約12である、高分子量フラクションと、
(B)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.900g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I2)が約0.5から約3000g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、2.16キログラムで測定する)、
(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約5から約15である、低分子量フラクションとを含む組成物であり、および、(e)約0.001:1以下のα−オレフィン対エチレンのモル比を用いて製造される、マルチモーダルポリエチレン組成物を含む。本発明はまた、マルチモーダルエチレンポリマーを製造するプロセスでを含み、前記プロセスは以下のステップ、
(1)第1の気相流動床反応器中で、重合条件下、および、約70℃から約110℃の温度で、支持チタニウムマグネシウム触媒前駆体、共触媒、および、気体組成物を接触させ、ここで、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.01:1から約0.8:1であり、
および、場合により、(ii)水素対エチレンのモル比が、約0.001:1から約0.3:1であり、高分子量(HMW)ポリマーを形成し、および、
ならびに、(2)ステップ1のHMWポリマーを第2の気相流動床反応器に、重合条件下、約70℃から約110℃で、気体組成物と共に移送し、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.0005:1から約0.01:1であり、および、
および、(ii)水素(存在する場合)対エチレンのモル比が、約0.01:1から約3:1であり、ポリマーブレンド生成物を形成し、
および、(3)前記ポリマーブレンドを、混合ベントを有する押出機中で溶融し、ここで、
(i)前記混合ベントの酸素濃度は、約0.05から約6容積パーセントの酸素が窒素に含まれ、および、
(ii)押出温度は、ポリマーを溶融し、および、酸素の存在下でテイラリング(tailoring)を達成するために十分な温度であり、
(4)溶融ポリマーブレンドを、1つ以上のアクティブスクリーン(active screen)を通し、ここで、アクティブスクリーンが2つ以上の場合は、スクリーンは直列に配置され、各アクティブスクリーンは、約2から約70のミクロン保持サイズを有し、マスフラックス(mass flux)が約1.0から約20kg/秒/m2であり、スクリーンを通された溶融ポリマーブレンドを形成することを含む。本発明の組成物はこのプロセスで製造可能であり、好適にはこのプロセスで製造される。この樹脂は、優秀なバブル安定度、ダート落下およびFARを示しながらも、高工業用ライン速度において、改良された押出プロセス性だけではなく、卓越したNCLSと良好な曲げモジュラスも示す。

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