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Fターム[4F072AH33]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 繊維への樹脂の含浸(←塗布) (2,341) | 浸漬 (518) | 浸漬槽の形状、構造 (113) | ダイスの形状、構造 (23)

Fターム[4F072AH33]に分類される特許

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【課題】 ホッパー詰まりの原因となる割れの発生が少なく、かつ、樹脂成形品の製造時のホッパー詰まりや、他のドライブレンドする副材料との分級が生じにくい、耐熱性や機械物性に優れた長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の強化繊維を並列させて含浸ダイ6で熱可塑性樹脂に含浸させる含浸工程と、こうして得られた長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドを回転式の切断刃を有する切断装置10で切断するカッティング工程とからなり、熱可塑性樹脂として、芳香族ポリアミド樹脂又はポリフェニレンサルファイド樹脂を用い、含浸工程において、長繊維強化芳香族ポリアミド樹脂ロッドを、平均直径(D)が、1.5〜2.0mmとなるように含浸ダイから引き抜き、カッティング工程において、回転式の切断刃の周速を100m/分以下で、長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドを切断片長(L)が6〜9mmとなるように切断する。 (もっと読む)


【課題】 単軸押出し機による含浸ダイへのマトリックス樹脂の充填供給を安定して行なえ、機械強度・耐久性に優れたポリオレフィン樹脂成形材料を得るためのポリオレフィン樹脂成形材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂[A]として、JIS Z 8801で規定される金属製網ふるいの公称目開き1.4mmを通過しうるポリオレフィン樹脂粉状体[A1]を含有するものを用い、酸化防止剤[B]として、融点100℃以下の低融点酸化防止剤[B1]を含有するものを用い、ポリオレフィン樹脂粉状体[A1]が、低融点酸化防止剤[B1]に対して質量比で7〜200倍となるマトリックス樹脂[C]を用いる。
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【課題】
炭素繊維束の走行位置安定化、開繊性を向上させた後に樹脂含浸させて、毛羽の少ない品位の良い、特にFAW55g/m以下の薄肉プリプレグを安定して生産する。
【解決手段】
炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、糸道ガイドに接触させた後、開繊バーを経て樹脂含浸槽に導き、炭素繊維束に樹脂を含浸せしめるに際し、炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、炭素繊維束の走行位置を規定する位置規定ガイドに接触させた後、走行する炭素繊維束を、開繊バーとして、表面の最大高さRmaxが2〜20μmの範囲内であり、隣り合うバーの面間距離を10〜100mmの範囲内に保った複数本の固定梨地バーを用いて、固定梨地バーに対する炭素繊維束の接触角の合計を0.3π〜2.5πradの範囲内に保つことを特徴とする炭素繊維束への樹脂含浸方法。
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