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Fターム[4F100JK03]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 強度、剛性 (7,262) | 引裂強度 (382)

Fターム[4F100JK03]に分類される特許

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【課題】 0℃前後のチルド域から−10℃前後の冷凍域での変形回復性の優れた、ポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムの提供。
【解決手段】 少なくとも3層構成で成り、80℃における熱収縮率が20%〜50%であるポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムにおいて、以下の(1)〜(3)を特徴とするポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム。
(1)フィルムの動的粘弾性測定によるtanδのピーク温度が−10〜2℃であること。
(2)フィルムの示差走査型熱量計(DSC)測定による2nd.融解挙動において、少なくとも155℃±15℃の範囲にピークがあり、かつ、125℃以上の結晶融解熱量が10〜20J/gであること。
(3)フィルムの引裂強度として、少なくとも縦方向が0.05N以上であり、かつ、縦と横の引裂強度比が縦/横=1.2〜5.0倍であること。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシール性に優れ且つ包装時の破れが発生しにくい容器包装に最適なフィルムを提供すること。
【解決手段】 両表面層(S層)と少なくとも1層の耐熱層(H層)からなる少なくとも3層のストレッチ包装用フィルムであって、両表面層(S層)が融点が60〜100℃で重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が3以下であるエチレン−α・オレフィン共重合体からなり、耐熱層(H層)はプロピレン−α・オレフィン・ブロック共重合体からなり、融点が150℃以上で、フィルム全重量に対する融解熱量が5〜40J/gである。 (もっと読む)


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