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Fターム[4F201BK41]の内容

Fターム[4F201BK41]に分類される特許

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【課題】低炭素型材料加工プロセス、特にコンパウンドや造粒を始めとするポリマー加工プロセスの省エネと二酸化炭素排出量低減を図れるように考案した、昇圧押出能力と混練分散性能が共に高く、フィード性能とベント性能が共に優れ、高度な省エネとコンパクトの性格を有する押出機を提供する。
【解決手段】かみ合い型同方向回転多軸押出機のセルフクリ−ニング性を最大限に生かし、4本の二条スクリュをそれらの軸中心が正方形の頂点に置かれるように、エンドレスで、コアレスで配置し、これによりスクリュ構成の中センター領域に4つのかみ合い領域を形成し、単位スクリュ当たりのかみ合い領域を二軸押出機の1.5倍程多くし、四軸スクリュのセンター領域に形成されるチェーン状セル構造によりインサイドポンプが構成される四軸押出機、回転動力の仲介に内歯車を適用することによるシンプルかつコンパクトで回転動力伝達損失の少ない四軸駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが短い汎用の大型押出機で処理量を増加させても、発熱による樹脂劣化を抑制し、かつ耐熱性・耐衝撃性のバランス、衝撃吸収性等に優れる熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を押出機により製造する際、伸張流動しつつ溶融混練した後に切り欠き型ミキシングスクリューで溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スクリュ本体の撓みを防止し、フライトやバレルの摩耗を抑制する押出機用スクリュの提供。
【解決手段】押出機用スクリュ1において、混練を行っている際にスクリュ本体を中途部で支持する機能を備えた軸受セグメント21が、前記混練部に対応する位置又は混練部14より下流側に設けられており、軸受セグメント21は、1条完全噛合い型の断面形状を有するフライトを軸方向に少なくとも2つ以上備え、各フライトが回転方向にそれぞれ均等に位相をずらして配置されていて、各フライトの軸方向長さが0.2D以上(D:軸受セグメントの回転外径)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱気部及び固体輸送部に角フライトスクリュピースを用い、せん断発熱を抑え、脱気効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による二軸スクリュ式混練押出機は、長尺筒状のシリンダ(11)の内孔(11d)内に挿入されて回転駆動される2本のスクリュ(12)の脱気部(C,E)を構成する脱気用スクリュピース(12c,12e)および固体輸送部(A)を構成する固体輸送用スクリュピース(12a)のいずれか、あるいは両方が角フライトスクリュピース(20)よりなる構成である。 (もっと読む)


本発明は、隣接するシャフトと相互に噛み合う、同一ねじ方向のスクリュ−要素が捻れロックされて配設された、軸並行で、同一方向に回転可能である支持シャフト(1、2)を有する、流動性物質を分散し且つ溶融するための装置に係わる。スクリュー要素(3、3’)は、同一回転方向で相互に累進的な偏角において配設され、かくしてフロント面(15、16;15’、16’)を形成するスクリュー部分(11、12、13、14;11’、12’、13’、14’)から構成されるのである。
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