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Fターム[4F203AJ07]の内容

Fターム[4F203AJ07]に分類される特許

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【課題】ベルト製造時の加工性及び伝動ベルトに必要な機能を低下させることなく、ベルト製造時に発生する廃棄物をできるだけ多くリサイクルして、廃棄物の低減を図り、ジャケットやゴム型の使用回数を延ばしてコスト低減を図る。
【解決手段】天然ゴム又は合成ゴムからなる1種又は2種以上の混合物よりなる生ゴム中に粉体ゴムが組成物として混合されたゴム組成物を用いたゴムベルト成形用ゴム型。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫成形時間を短縮化し、タイヤを高精度に加硫成形出来るタイヤ加硫成形用の剛性内型の予備加熱方法及びその装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波加熱装置1は、ベースフレーム10上に剛性内型2の内径部2aと係合する固定リング部材11が設置され、固定リング部材11の中心部には、円筒導波管4bの先端部が固定されている。この円筒導波管4bの先端部には、ホーン状のアンテナ5を設けた円矩形状の導波管12と、これと直交する向きに一体的に組付けられた円筒状の支持部材とが旋回機構14及びシール機構15を介して旋回可能に嵌合されている。旋回機構14は、円筒状の前記支持部材に取付けられた歯車がベースフレーム10に立設された駆動歯車に着脱可能に噛合し、また駆動歯車は、駆動軸に設けたプーリとベースフレーム10に固定された駆動モータ19の駆動軸に設けた駆動プーリとに掛回された駆動ベルトにより回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】 鋳割れが発生することがないタイヤ成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】 リング形状の石膏鋳型の周囲にAl−Mg系合金を鋳造してリング形状のタイヤ成形用金型を製造する方法であって、0.05重量%以下のMn含有量の組成のAl−Mg系合金を用いて鋳造を行うと共に、前記リング形状の中心軸と直交した断面における合金の溶湯の同一時間での凝固点を結んだ等凝固時間曲線が、前記鋳型と1箇所以上で交差するように溶湯に対して指向性を与えて凝固を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の多硫化ゴムの液状ゴムに比し、形状安定性、強度、伸びおよび耐クリープ性を向上し、更にシリコーンゴム固有の切り欠き性(耐クラック進展性)をも向上したタイヤ製造用シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】 (A)特定のアルケニル基を含有する直鎖状ジオルガノポリシロキサン100重量部、(B)特定の水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン1〜20重量部、(C)比表面積50m2/g以上のシリカ微粉末30〜60重量部、(D)特定のアルケニル基を含有し、重量平均分子量が(A)成分より小さい直鎖状ジオルガノポリシロキサン0.5〜20重量部および(E)白金族金属系触媒(A)、(B)および(D)成分の総量に対し白金族金属の重量換算で5〜300ppm、を含有する組成物であって、(D)成分と(E)成分とを予め均一に混合した後、該混合物を残りの成分と混合することにより得られたものである。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ加硫の繰り返しによる汚れ物の堆積を抑制して、クリーニング作業なしでもタイヤの外観性の低下や表面欠陥の発生を引き起こすことなく長期にわたり使用が可能な金型を実現できる金型用アルミニウム合金、および、これを用いた加硫用金型を提供する。
【解決手段】 Alを主成分とし、Zn含有量が10重量%以上、かつ、Cu含有量が0.01重量%以下である金型用アルミニウム合金である。この金型用アルミニウム合金からなるか、または、少なくとも加硫される生ゴムと接触する表面に、この金型用アルミニウム合金からなる皮膜が形成されている加硫用金型である。タイヤ加硫用として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の利用による軽量化および低コスト化を図りながら、樹脂に起因する低熱伝導性の問題を改善したタイヤモールドを提供する。
【解決手段】セクター3を金属製のパターン部4と樹脂製のバック部5との複合構造にして、パターン部4の背面からバック部5の外周面の表面にまで達する伝熱部6を設けることで、加硫機の加熱装置による熱が伝熱部6を介してパターン部4に伝熱され、バック部5が樹脂であってもセクター3の熱伝導性の低下を防ぐことができ、併せて、樹脂化による低コスト化および軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


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