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Fターム[4F204EE29]の内容

Fターム[4F204EE29]に分類される特許

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【課題】ポリウレタンのチップ状物から出来上がるウレタン成型品において、低密度を実現しつつ硬さ、撓み難さの両立を図り、しかも吸音性能も満足する軽量吸音ポリウレタン成型品を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡材を粉砕してなるポリウレタンチップにおいて最小のチップ(C1)の最短の一辺は8mm以上であり、かつ最大のチップ(C2)の最長の一辺は25mm以下であることを満たすチップとする原料ポリウレタンチップ11、反毛材よりなる反毛糸状片12、ウレタン系接着剤13とを混合し水蒸気を導入しながらプレス成型してなり、原料ポリウレタンチップと反毛糸状片との重量混合割合が20:80ないし80:20を満たし、かつ、ポリウレタン成型品の密度が0.03〜0.07g/cm3であり、プッシュプルゲージを用いた計測において28N以上の荷重を満たすポリウレタン成型品10である。 (もっと読む)


【課題】優れた物性や特性を有するバイオマスナノ繊維含有三次元硬化性樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、ナノ繊維化したバイオマス及び/またはオリゴエステル化バイオマスを含む水または有機媒体懸濁液を、液状の三次元硬化性樹脂プレポリマーに混合し、硬化反応させることによりバイオマスナノ繊維含有三次元硬化性樹脂を製造することを特徴とする。ナノ繊維化したバイオマス及び/またはオリゴエステル化バイオマスは、高圧対向衝突処理又は高圧ホモゲナイザー処理により得ることもでき、また、バイオマスと、液化調整剤である一価アルコール類と、液化媒体であるフェノール類、又は多価アルコールと、酸触媒であるプロトン酸或いはフェノールスルフォン酸とを混合し、加熱することにより得られる液化バイオマス中に残存する繊維状不溶解残渣から得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】平滑な弾性層を備えたローラを高い生産性で再現性及び歩留まりよく製造することのできるローラの製造方法、平滑な弾性層を形成することのできる成形材料、及び、このような成形材料を高い信頼性で選別する選別方法の提供。
【解決手段】0.01〜100sec−1の範囲から選択される複数の剪断速度(X)で前記成形材料のノーマルフォースを測定して得られる複数の第一種法線応力差(Y)の、剪断速度に対する一次近似式Y=aX+b(4.5<a<6.5、−120<b<200)を満足する成形材料を軸体の外周面で硬化するローラの製造方法、前記第一種法線応力差を求めて、一次近似式Y=aX+bを算出し、この一次近似式の変数aが4.5<a<6.5の範囲にあり、かつ、変数bが−120<b<200の範囲にある成形材料を選別する成形材料の選別方法、及び、前記一次近似式を満足する液状シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子による新規な柄を達成しながら、耐熱性にも優れた水回り用樹脂
成形体を提供する。
【解決手段】マトリックスと、前記マトリックス中に分散された粒子と、を備えてなる水回り用樹脂成形体の製造方法であって、
前記粒子と前記マトリックスとを下型底面を備える型にて硬化する工程と、
前記下型底面と接する前記水回り用樹脂成形体の面と反対側の上方面に位置する前記マトリックスから露出する前記粒子を削除する工程と、を備え
前記マトリックスはエポキシ樹脂配合物からなり、
前記粒子は前記マトリックスとは異なる組成のエポキシ樹脂配合物より構成され、
かつ、前記水回り用樹脂成形体を厚み方向に切断し、切断面にある100個の粒子について計測し、単純平均をとることで、計算されるフェレット径が、前記水回り用樹脂成形体の使用面を基準線として1mm以上の大きさを有することを特徴とする、水回り用樹脂成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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