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Fターム[4F207AK05]の内容

Fターム[4F207AK05]に分類される特許

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【課題】同時押出しポリマー多層光学フィルムを製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】多層光学フィルムを製造するための供給ブロックであって、(a)少なくとも第1流路32および第2流路34を含む勾配プレート30であって、該流路の少なくとも一方が、該流路に沿って第1部分から第2部分まで変化する断面領域を有する勾配プレート30と、(b)該第1流路32と連通する第1の複数の導管42と、該第2流路34と連通する第2の複数の導管44とを有する供給管プレート40であって、各々の導管が、該導管自体の個々のスロットダイ56に供給し、第1端部と第2端部とを有し、該導管の該第1端部が該流路と連通し、該導管の該第2端部が該スロットダイと連通する供給管プレートと、を含む供給ブロック。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系発泡樹脂層と、充填材を含有した非発泡ポリオレフィン系樹脂層を積層する押出積層発泡成形において、発泡シートの気泡を微細にし、連続気泡率を抑制し、シート外観や各種の物性や容器の成型性に優れたポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを生産効率よく製造する。
【解決手段】発泡性ガスを含有するポリプロピレン系樹脂(A)と、充填材を含有するポリオレフィン系樹脂(B)を別々のスクリュー型押出機にて溶融混練し、合流部分を通して積層して成形ダイスへ供給し、ダイス出口より吐出させることにより積層発泡シートを製造する方法において、発泡性ガス含有溶融ポリプロピレン系樹脂のスクリュー先端部での樹脂温度を(T1)及び樹脂圧力を(P1)とし、充填材含有溶融ポリオレフィン系樹脂のスクリュー先端部での樹脂温度を(T2)及び樹脂圧力を(P2)としたときに、T1がポリプロピレン系樹脂の結晶化温度Tc+30〜70℃に調整され、P1が15〜30MPa、P2が10〜30MPaであり、0.8≦P1/P2≦1.8の関係を満たし、T2がT1−20≦T2≦T1+40を満たす、積層発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダに設けた電熱ヒータを二重冗長系とし、一方の常用ヒータが断線した場合、他方のスタンバイヒータに切り替え、押出機の押出動作を継続することを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機加熱方法及び装置は、シリンダ(1)に設ける電熱ヒータ(4)を二重冗長系としての常用ヒータ(5)とスタンバイヒータ(6)で構成し、常用ヒータ(5)が断線した場合、切り替え回路(7)によってスタンバイヒータ(6)に切り替えることにより継続して押出機(2)の押出動作を継続することができる方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・光学的等方性・透明性に優れ、かつ、取り扱い性・加工性にもすぐれたアクリル系熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 以下の(i)〜(iv)を満足するアクリル系熱可塑性樹脂フィルムとする。
(i)面内の各方向における引き裂き性の最小値が1300mN/mm以上
(ii)厚みが5〜100μm
(iii)厚み方向位相差Rthが−8〜8nm
(iv)面内位相差Δndが8nm以下 (もっと読む)


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