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Fターム[4F211AB05]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 添加剤、配合剤 (311) | 機能を特定したもの (195) | 難燃剤(←防炎剤) (2)

Fターム[4F211AB05]に分類される特許

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【課題】意匠性を損なうことなく、高いレーザー透過性と優れた難燃性とを両立でき、優れた樹脂特性を有するレーザー溶着用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】前記樹脂組成物を、ポリエステル系樹脂(A2)およびスチレン系樹脂(A1)で構成された熱可塑性樹脂(A)と、難燃剤(B)(例えば、ハロゲン化(イソ)シアヌル酸エステル、芳香族縮合リン酸エステルなど)とで構成するとともに、樹脂組成物中に含まれる有機酸又はその塩の割合を、2000ppm以下とする。前記樹脂組成物において、難燃剤(B)の割合は、熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、1〜70重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


レーザー溶着用のレーザー光透過性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂100重量部と、密度が少なくとも4g/cmで平均粒子径が100nm〜400nmである酸化チタン0.01〜3重量部とが含有されており、白色、灰色または淡彩色である白色系の色相を示すものである。レーザー溶着方法は、レーザー光吸収性を少なくとも部分的に有し得る樹脂部材2に、前記のレーザー光透過性樹脂組成物を成形したレーザー光透過性の樹脂部材1を、重ね合わせて、そこへレーザー光3を照射させることにより、熱溶着させるというものである。
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