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Fターム[4F211AR17]の内容

Fターム[4F211AR17]に分類される特許

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【課題】 硬化性樹脂を用いた管状ライニング材における樹脂含浸性の不具合を解消した既設管の更生工法を提供する。
【解決手段】 一実施形態では、管状ライニング材1の内部に、未硬化の硬化性樹脂を主剤とする母材樹脂を注入し、管状ライニング材1の内部を減圧して母材樹脂を樹脂吸着基材12に含浸させる。母材樹脂は、25℃での粘度を50mPa・s以上、2000mPa・s以下とし、ポットライフが2時間以上、40時間以下として、さらに、硬化後の母材樹脂の曲げ弾性率を2.0GPa以上、4.0GPa以下とする。そして、母材樹脂を含浸させた管状ライニング材1を流体圧によって既設管2内に反転挿入し、反転させた管状ライニング材1で既設管2の内面を補修する。 (もっと読む)


【課題】ベルト背面にフッ素系樹脂フィルムを強固に貼着することのできる熱可塑性樹脂ベルト及びその製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂によりベルト本体3を形成する。ベルト本体3の背面側に表面接着処理を施したフッ素系樹脂フィルム6を配置する。ベルト本体3及びフッ素系樹脂フィルム6を加温して、ベルト本体3を構成する熱可塑性樹脂の溶融粘度を10〜10poiseの範囲に設定する。ベルト本体3及びフッ素系樹脂フィルム6を一定時間加圧する。ベルト本体3及びフッ素系樹脂フィルム6を加圧したまま冷却する。ベルト本体3の背面にフッ素系樹脂フィルム6が貼着される。 (もっと読む)


【課題】圧着・転写の処理量に応じてローラとの間の摩擦が低下しつつも、広幅状の転写材料を転写する際に長期的に気泡混入を防止することができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】仮支持体上に転写層を有する広幅状の転写材料を基板に圧着する圧着ローラの前記仮支持体に対する静止摩擦係数の平均値が0.25〜0.7の範囲であるときに、前記仮支持体と接する前記圧着ローラの軸芯方向における静止摩擦係数の相対標準偏差を0.25以下に維持して圧着し、圧着後に前記仮支持体を剥離することにより前記転写層を前記基板に転写して積層体を作製する。 (もっと読む)


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