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Fターム[4G021EB01]の内容

ガラス繊維の製造、処理 (1,629) | 気相反応法の細部 (500) | ターゲット、原料 (80)

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【課題】ガラス光ファイバ母材製造工程後の線引き工程におけるコア/クラッド間の構造不整の増大を抑制することができるロッドインチューブ法によるガラス光ファイバ母材の製造方法を提供する。
【解決手段】コアロッド101をクラッド管103に挿入する工程と前記クラッド管103を縮径して前記コアロッド101と前記クラッド管103とを一体化する工程とを有するロッドインチューブ法によるガラス光ファイバ母材の製造方法であって、前記コアロッド101をクラッド管103に挿入する工程の前または後に、前記コアロッド101の外表面および前記クラッド管103の内表面の少なくとも一方に1層以上のガラス層201a,201bを堆積形成する工程を有し、前記1層以上のガラス層201a,201bは、前記コアロッド101を構成するガラスの粘性率と前記クラッド管103を構成するガラスの粘性率との中間の粘性率を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易なプロセスにより、内部にポアなどの欠陥が少ない高品質な焼結体(酸化物セラミックス)を形成することが可能な酸化物セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る酸化物セラミックスの製造方法は、Mg、Zn、Alからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を含む酸化物セラミックスの製造方法である。当該製造方法には、コア部材18の表面上に、気相合成法を用いて金属元素の酸化物微粒子堆積層を堆積させて微粒子堆積体19を形成する工程と、上記微粒子堆積体19を加熱する工程とを備える。上記酸化物セラミックスはスピネル(透光性スピネルセラミックス20)であることが好ましく、上記加熱する工程の後に微粒子堆積体19を緻密化する工程を備えることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軸ずれによるスパイラル状泡の発生を抑制してなるファイバ母材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ターゲット5の端部にダミーロッド3を接続し、その外周部にガラス微粒子を堆積させて多孔質母材を形成するに際し、ターゲット5からダミーロッド3に向けて次第に径が細くなるテーパー部10を設け、該テーパー部10を覆うようにターゲット5上にスートを堆積させることを特徴とし、前記テーパー部10の傾斜角度は2〜50°とし、テーパー部10の長さが3〜50mmとなるように堆積するのが好ましい。また、フッ素ドープを行う場合は、前記スートの嵩密度を0.5g/cm3以下とすることもできる。 (もっと読む)


本発明は材料にドーピングするための方法に関する。前記方法は、少なくとも1つのドーパント堆積層もしくはドーパント堆積層の一部を、ドーピングしようとする材料の表面上に、および/またはドーピングしようとする材料の一部の表面上に、原子層堆積(ALD)法を使用して堆積させること、およびドーパントで被覆された材料を、ドーパント層の初期構造を変化させて、ドーピングされた材料に関して新たな特性が得られるようにさらに処理することを特徴とする。ドーピングしようとする材料は、ガラス、セラミック、ポリマー、金属、またはこれらの材料から造られる複合材料であることが好ましく、ドーパントで被覆された材料のさらなる処理は、機械的処理、化学的処理、放射線処理、または熱処理であり、これらの処理の目的は、ドーピングされた材料の屈折率、吸収能、導電率および/または熱伝導率、色、あるいは機械的もしくは化学的耐久性を変えることにある。 (もっと読む)


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