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Fターム[4G021EB12]の内容

ガラス繊維の製造、処理 (1,629) | 気相反応法の細部 (500) | スート形成工程 (265) | 加熱手段 (141)

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【課題】MCVD法によって光ファイバ用母材を製造する際に、電気炉の発熱部に孔を開けずに石英管の表面の温度をモニターすることができる光ファイバ用母材の製造装置及びそれを用いた製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも石英管103を加熱させるための電気炉104を備える光ファイバ用母材の製造装置において、前記電気炉104の一端側に、前記石英管103の加熱部分を保護するための保護部材109a,109bが設けられており、前記保護部材109a,109bは、該保護部材の外表面から内表面まで達するように貫通孔が形成されていることを特徴とする光ファイバ用母材の製造装置。 (もっと読む)


【課題】 安定したプラズマ火炎が得られ、再現性よく特性の安定した製品を造ることができ、かつ稼動中の振動によってトーチに損傷の生ずることのない固体合成用高周波熱プラズマトーチを提供する。
【解決手段】 原料ガス導入部材1の外方に、冷却水流路7を形成する内側管2と外側管3が配設され、さらに外側管3の外方に高周波コイル4が巻回され、前記原料ガス導入部材1の中心に原料ガス流路5が形成され、前記内側管2と原料ガス導入部材1との間にプラズマガス流路6が形成されてなる高周波誘導熱プラズマトーチにおいて、前記高周波コイル4とその内側の外側管3との間に絶縁体13を介在させて、高周波コイル4の位置を固定し、プラズマガス流路6と高周波コイル4との位置関係が一定に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 トレンチ型屈折率分布を有し、伝送損失が小さく、標準シングルモード光ファイバとの接続損失が小さく、耐曲げ特性の良い光ファイバが得られる光ファイバ母材の造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともコア、第1クラッド、フッ素を含有する第2クラッド及び第3クラッドの4層からなる光ファイバ母材の製造方法において、コア及び第1クラッドを有する出発母材を準備する出発母材準備ステップと、高周波誘導熱プラズマトーチにガラス原料及び酸素を供給してガラス微粒子を合成しつつ該出発母材上に堆積させて多孔質中間ガラス母材を作成するプラズマ堆積ステップと、該多孔質中間ガラス母材をフッ素を含有する雰囲気中で加熱ガラス化して、コア、第1クラッド及びフッ素を含有する第2クラッドを有する中間ガラス母材形成ステップと、該中間ガラス母材の周囲にさらに第3クラッドを付与する第3クラッド付与ステップとを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】G.652規格の基準に合致する、つまりFTTHまたはFTTCタイプの伝送システムに商用的に使用することができる、曲げ損失が小さく、かつ、マイクロベンディング損失が小さい伝送ファイバを提供すること。
【解決手段】光伝送ファイバは、外部光クラッドとの屈折率の差がΔnである中心コアと、外部クラッドとの屈折率の差がΔnである第1の内部クラッドと、外部クラッドとの屈折率の差Δnが−3・10−3未満である第2の埋設内部クラッドとを備えている。第2の埋設内部クラッドは、さらに、0.5%と7%の間の重量濃度のゲルマニウムを含有している。この光伝送ファイバは、曲げ損失およびマイクロベンディング損失が小さくなっているが、光特性は標準の単一モードファイバ(SSMF)の特性と同じである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの長手方向に渡って均一な特性が得られる光ファイバ母材の製造方法を提供する。
【解決手段】クラッドガラスとなる、石英を主成分とするガラス管を用意する第1の工程と、前記ガラス管を加熱しながら、これにガラス原料ガスと酸素ガスを導入して、前記ガラス管内でガラス微粒子を生成し、堆積させる第2の工程と、ガラス微粒子が堆積された前記ガラス管を加熱炉に入れて加熱処理を行い、前記ガラス管内に堆積されたガラス微粒子層のかさ密度を増加させる第3の工程と、前記加熱処理を終えた前記ガラス管内のガラス微粒子層内に添加物を添加する第4の工程と、この添加工程の後に前記ガラス管を加熱して前記ガラス微粒子層を透明化するとともに中空部を潰して中実化する第5の工程とを有することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱源の速度制御のみにより長手方向における堆積量の変動が少ない光ファイバー母材を製造することができる光ファイバー母材の製造方法、製造装置および製造プログラムを提供する。
【解決手段】 軸回転させたガラスパイプ2の一方端a側から他方端b側に向けてガラス原料含有ガスを流動させつつガラス原料含有ガス流4の上流側から下流側に加熱位置が移動するようにガラスパイプを加熱して前記ガラスパイプの内面にガラスを堆積するステップを複数回行う光ファイバー母材の製造方法であって、 前記堆積するステップは、一方端aからガス流の下流側に所定距離離れた位置までの所定領域A1において加熱位置の移動速度を減速するサブステップと、領域A1よりもガス流の下流側において加熱位置の移動速度を加速するサブステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
内付けCVD法による光ファイバー母材の製造において、熱源のトラバース距離を長くした場合であってもまた該熱源のトラバース速度を速くした場合であっても、長手方向における屈折率の変動が少ない、光学特性に優れた光ファイバー母材を得る。
【解決手段】
製造装置11は、ガラスパイプ110を加熱する熱源111と、熱源111の出力を制御する加熱制御装置112と、熱源111をガラスパイプ110に沿って移動させる熱源移動機構113と、加熱位置Hからガス流の上流側を冷却する冷熱源114と、冷熱源114の出力を制御する冷却制御装置115と、冷熱源114をガラスパイプ110に沿って移動させる冷熱源移動機構116と、熱源移動機構113および冷熱源移動機構116を制御する移動機構制御装置117とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ガラスロッドとガラス微粒子堆積層の界面に気泡や白濁が発生しにくい光ファイバ母材の製造方法を提供することにある。 【解決手段】 本発明の光ファイバ母材の製造方法は、バーナにガラス原料を供給して火炎加水分解反応によりガラス微粒子を生成し、前記バーナをガラスロッドの軸心方向に往復移動させて前記ガラスロッドの外周面に前記ガラス微粒子を複数層堆積させる光ファイバ母材の製造方法において、前記ガラスロッドの外周面にガラス微粒子の一層目を堆積させた後に、前記ガラス微粒子の一層目を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ母材の製造過程での熱源によるガラスパイプの加熱工程における該ガラスパイプの変形による、偏波分散や伝送損失の増大を抑制し得る光ファイバ母材の製造方法及び光ファイバ母材を提供すること。
【解決手段】 ガラスパイプをその長手軸が実質的に水平方向となるように配置して、該ガラスパイプを熱源により加熱する工程を含む光ファイバ母材の製造方法であって、前記加熱する工程において前記ガラスパイプが加熱を受けた部分の撓みによる変位量が、加熱を受ける前に対して1.5mmよりも大きい箇所を含まないようにする。 (もっと読む)


【課題】 略円筒形の発熱体の内側でガラス体を加熱する際に、高効率の加熱を行ってガラス体の加熱時間を短くすることのできるガラス体の加熱方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るガラス体の加熱方法は、略円筒形の発熱体23の内側に配置した出発ガラスパイプGを加熱して内付けを行う際に、発熱体23と出発ガラスパイプGとの間に、1μm〜4μmの波長領域における分光放射率が出発ガラスパイプGより大きいスリーブパイプPを介在させる。 (もっと読む)


【課題】 略円筒形の発熱体の内側でガラス体を加熱する際に、高効率の加熱を行ってガラス体の加熱時間を短くすることのできるガラス体の加熱装置及びこれを用いた光ファイバ母材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るガラス体の加熱装置は、内側に挿入した出発ガラスパイプGを加熱する円筒形の発熱体23と、発熱体23の中心軸方向に隣接して配置され、発熱体23とともに出発ガラスパイプGを囲む内表面24aの4μm〜12μmの波長領域における分光放射率が0.70以下である赤外線反射体24と、を備えている。また、本発明に係る光ファイバ母材の製造方法は、ガラス体の加熱装置を用いて出発ガラスパイプGと加熱炉20とを出発ガラスパイプGの長手方向に沿って相対移動させながら出発ガラスパイプGを加熱して内付け工程を行う。 (もっと読む)


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