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Fターム[4G042BA03]の内容

Fターム[4G042BA03]の下位に属するFターム

Fターム[4G042BA03]に分類される特許

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【課題】常温常圧で動作し、大きな酸素運搬能力を容易に出しえ、電解質の漏出などの恐れが無い、酸素ポンプの提供。
【解決手段】多孔質のガス交換性の負極3と多孔質のガス交換性の正極2との間に二酸化マンガンと電解液のペーストを含浸したセパレータ1を挟み、集電構造を介して外部直流電源より両電極2,3に給電して、互いに隔離された気相の負極側から正極側に酸素の移動を行う構成としてある。この構成によれば、常温常圧で動作する水系溶剤を用い、極めて少ない量の電解質が含浸保持されるので、電解質の漏出など事故の問題が無い。また、構造的に薄くやわらかく、大面積にして酸素運搬能力を大きくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤を利用して酸素濃縮ガスを生成する圧力変動吸着型の酸素濃縮装置において、高酸素濃度の酸素濃縮ガスを効率よく生成できるようにする。
【解決手段】 コンプレッサ20にて生成された高圧空気を、供給弁31、32を介して、吸着剤を充填した一対の吸着筒41、42に交互に供給することにより、酸素濃縮ガスを生成すると共に、高圧空気の供給を停止している吸着筒41又は42を、排気弁33、34を介して大気に開放させることにより、吸着剤に吸着した窒素を排出させて、吸着筒41,42を再生させる酸素濃縮装置において、排気弁33又は33の開弁後、閉弁するまでの間に、パージ弁48を開いて、加圧工程にある吸着筒から減圧工程にある吸着筒へ酸素濃縮ガスの一部を流出させて、吸着剤の再生を促進する。また、パージ弁48は、開弁時に減圧工程にあった吸気筒が加圧工程に移行してから閉じる。 (もっと読む)


【目的】 圧力変動吸着型の酸素濃縮装置で、使用するコンプレッサを駆動するモータの負荷の増大を招くことなく、コンプレッサのピストン駆動機構に起因する音の発生を抑さえる。
【構成】 コンプレッサ21に、モーター23の回転によってピストン26,27を往復動させるタイプのものを使用してなるもので、そのコンプレッサ21のうち、ピストン駆動機構がコンプレッサ自身の外部に露出しないようにケース28でカバーした。ケース28の適所には、その内外に貫通する開口部128を設けた。その開口部128は通気性のあるスポンジなどの吸音材を詰め込んで閉塞した。ケース28でカバーされているピストン駆動機構のある空間に起きる空気圧変動は、通気性のある吸音材を通じて防止されるため、モータ23の負荷の増大もなく、音の発生も抑さえることができる。 (もっと読む)


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