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Fターム[4G061DA33]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 接着工程 (1,505) | 加熱又は硬化の手段(熱風加熱等) (577) | 高周波誘導加熱によるもの (4)

Fターム[4G061DA33]に分類される特許

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曲面真空ガラスの封着方法である。当該方法は以下の通りである。即ち、まず金属ペースト塗布層を局部加熱することによって、曲面ガラス板の縁の封着しようとする表面に、ガラス板と固着して一体となる金属化層を作製する。その後、金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板の縁を気密封着する。または、封着しようとする二枚のガラス板の金属化層間に金属封着シートを気密溶接することによって、二枚のガラス板の縁の気密封着を実現する。さらに曲面真空ガラスが提供される。当該方法は、封着箇所の接着が堅固、かつ気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有する。金属封着シートからなる封着構造は、真空ガラスにおける内外層ガラス板の温度差によって発生する温度変形に上手く対応することができる。 (もっと読む)


ガラス板複合封着方法であって、当該方法は金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板上の所定位置に相互複合するガラス板間の気密接着を行う。本発明は、ガラス板間の複合封着に全く新しい技術手段を提供するものである。当該方法は封着位置の接着が堅固で、気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有するだけでなく、低いろう付け温度を用いることができ、強化ガラスをアニールさせることを回避するので、強化真空ガラス、強化中空ガラス及びその他の強化複合ガラス製品の加工ための条件を設けた。
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【課題】 環境問題になっている鉛を含んだハンダ及びフィラの使用が困難になってきているがガラス等の接着に無鉛金属を使用する有効な接着方法が開発されていない。
【解決手段】ガラスのシーリング部に下地処理として蒸着鍍金により金、銀、ニッケルのいずれかを鍍金するか又はスクリーン印刷により銀ペイストを塗布、加熱処理する。下地処理した二枚のガラスを重ね合わせ、銀、錫ハンダの溶解点である280〜300℃に加熱し、下地処理した表面を棒状の銀錫ハンダを用いシーリングしたガラス。 (もっと読む)


第1のガラスシート(2)の一方の表面全体を覆って積層用フィルム(1)を置き、フィルム(1)をマイクロ波放射線(4)で接着温度に加熱する。フィルム(1)と第1のガラスシート(2)と間から空気を除去し接着圧力を加えるため、連続的にフィルム(1)の加熱領域(8)をガラスシート(2)に順次押圧し、次に、押圧した領域(8)を冷却して、フィルム(1)と第1のガラスシート(2)とを的確に接着する。その後、フィルムの接着する第1のガラスシート(2)を部分真空内に入れ、フィルム(1)上に第2のガラスシート(10)を置き、第2のガラスシート(10)をフィルム(1)に(11)方向に押圧する。次に、フィルム(1)をマイクロ波放射線(12)で接着温度に再加熱して冷却すると、フィルム(1)と第2のガラスシート(10)とが的確に接着する。 (もっと読む)


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