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Fターム[4G069BB19]の内容

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Fターム[4G069BB19]に分類される特許

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【課題】 室温での水素吸蔵速度が速い水素貯蔵材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素化マグネシウムに所定の触媒を所定の割合で添加した混合物を、所定の粉砕媒体に対して微視的な衝突を繰り返させるメカニカルミリング処理によりナノ構造化・組織化されてなる水素貯蔵材料である。そのメカニカルミリング処理は、最大加速度を3G(Gは重力加速度)以上とし、かつ、その最大加速度と処理時間との積を処理試料の重量と重力加速度との積で除した値を50(時間/g)以上として行う。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造する触媒に関し、高いアルデヒドまたはアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期に渡り安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒として好適に利用できる。
【解決手段】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造するに際して、該触媒中のパラジウムのうち、下記式(1)のPd−Hの割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されていることを特徴とするカルボン酸エステル製造用触媒。
(Pd−Hの割合%)=(脱離した水素のモル数×2)×100/(触媒中のPdのモル数)・・・(1) (もっと読む)


【課題】 低原子価タンタル化合物とアルミニウム化合物を含むオレフィンの三量化触媒であって、高活性かつ高選択率を発現できるという優れた特徴を有するオレフィンの三量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの三量化方法を提供する。特に原料オレフィンとしてエチレンを用いる場合にはLLDPEの原料コモノマーとして有用な1−ヘキセンを効率よく、かつ高選択的に製造することができる。
【解決手段】 低原子価タンタル化合物と一般式(1)で示されるアルミニウム化合物を含むオレフィンの三量化触媒。
RAlX2 (1)
(式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表し、Xは、同一または相異なり、水素原子またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 5族金属化合物と還元剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒であって、高い活性を発現できるという優れた特徴を有するオレフィンの三量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの三量化方法を提供する。特に原料オレフィンとしてエチレンを用いる場合にはLLDPEの原料コモノマーとして有用な1−ヘキセンを効率よく、かつ高選択的に製造することができる。
【解決手段】 a)5族金属化合物とb)還元剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒。該三量化触媒の存在下でオレフィンを三量化するオレフィンの三量化方法。5族金属化合物とは、バナジウム化合物、ニオブ化合物またはタンタル化合物のことであり好ましくはタンタル化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵材料の水素吸蔵、放出速度を速め、水素吸蔵、放出温度の低温化を実現することのできる水素吸蔵放出触媒を提供する。また、より低温で多量の水素を吸蔵、放出することのできる水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】 水素吸蔵放出触媒を、無機酸化物および炭素材料の少なくとも一方からなる担体と、該担体に担持された金属粒子とから構成する。また、この水素吸蔵放出触媒を水素吸蔵材料に高分散状態で複合化させて、水素吸蔵複合材料とする。水素吸蔵放出触媒は、水素吸蔵材料の水素吸蔵放出特性を向上させる。よって、該水素吸蔵放出触媒を複合化した水素吸蔵複合材料は、より低温下で、多量の水素を吸蔵、放出することができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な水素貯蔵材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素貯蔵材料は、所定の機械的粉砕処理により微細化されている金属水素化物と金属水酸化物により構成される。これら金属水素化物および金属水酸化物は水素発生反応を促進させる触媒機能物質を担持していることが好ましい。金属水素化物としては水素化リチウムが、金属水酸化物として水酸化リチウムが好適である。 (もっと読む)


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