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Fターム[4G069FB69]の内容

触媒 (14,770) | プロセス (1,240) | 成形、固定法(造粒を除く) (70) | 巻付け、巻回し工程 (8)

Fターム[4G069FB69]に分類される特許

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【課題】 熱膨張によるハニカム部の破断を防止し振動によるハニカム担体の破断を防止し、強度を高めるのに手間がかからないハニカム金属担体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ハニカム金属担体11では、巻きハニカム担体12の中心部16に円筒部17を形成し、円筒部に連ねてハニカム部18を形成し、ハニカム部に連ねて巻き終端19,21を形成し、巻き終端を筒部材13の内面22に固定した。製法は、平らな部位と、波形状部24と、波形状部に連ねて平らなままとした部位と、巻き終端21とからなる波形状付板素材23を成形し、波形状部に平らな部位が重なるように交互に重ねて、中央25を巻き回して円筒部17を形成し、さらに巻き回すことでハニカム部18を形成し、巻きハニカム担体12を形成し、巻きハニカム担体の巻き終端を筒部材13に固定する。 (もっと読む)


【課題】担体の各部分に必要な板強度を確保し、中心部における圧力損失を抑えるメタル担体を、煩雑な製造方法を使用せずに提供する。
【解決手段】排気通路に配置される排ガス浄化触媒に使用されるメタル担体12aであって、排気流れ方向に延設された多数の微細通路13を備え、微細通路13の仕切り部は、排気流れ方向と直行する断面での中心側から外周側に向けて仕切りの厚さが厚くなる。 (もっと読む)


【課題】円筒形ハニカムを成形する工程において、中心部から外周部までハニカムのセルを潰すことなくかつ、隙間のなきよう積層することが必要であり、そのためには、巻き取り過程の片段シートに押し付け力を一定に加えることが必要である。
【解決手段】積層過程の任意の時点において片段シート104の成形高さと巻き取り段数との積と同等、あるいは前記、積に対して数パーセントの締めしろ寸法を保持するように巻き取り軸を移動させながら片段シート104を巻き取ることで、中心部から外周部までハニカムのセルを潰すことなくかつ、隙間のなきよう積層することができ、そして、中心部から外周部まで均一なセル形状および寸法であるハニカムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】第1に、ヒーターエレメントの突出移動,ズレが防止され、安全性や耐久性が向上すると共に、第2に、しかもこれが簡単な構成により、コンパクトかつ容易に実現され、取り扱いも簡単容易化される、ハニカムヒーターを提案する。
【解決手段】このハニカムヒーター10は、中心電極棒2と外筒電極3との間に、ハニカム構造のヒーターエレメント4が収納されている。ヒーターエレメント4は、帯状をなす導電箔製の波板5と平板6とが多層に巻き付けられると共に、各層7間に絶縁被膜8が介装されている。又、中心電極棒2と波板5や平板6の巻始め端部との間が、ろう付け接合され、外筒電極3と波板5や平板6の巻終り端部との間が、ろう付け接合されている。そして、中心電極棒2に接続された電極接続部材12が、絶縁材15で被覆されると共に、ヒーターエレメント4の端面Bに当接され、かつ外筒電極3に取付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】 細い巻き芯で大波板と小波板または平板で形成されるセルの密度を高くできると同時に、メタル担体の中心に形成される貫通孔の開口面積を小さくでき、排気ガスの浄化性能を向上できるメタル担体の製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】 大波板3と小波板4または平板を巻回する際に、巻き芯1に巻回された大波板3と小波板4または平板の一部外周6から巻き芯1に向かって該巻き芯1に掛かる過大な力F4を緩和するように作用する力F5を連続的に付与する押圧手段2を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒反応装置に必要であった波板状及び平板状の2種の金属板の加熱溶着を不要とし、製造が容易で低コストであり、かつ、従来技術より触媒反応効率が向上することのできる触媒反応装置を提供する。
【解決手段】切り曲げ加工により生じた複数の爪、又は、エンボス加工により生じた複数の突起を有し、かつ、触媒を担持させた1枚の帯状の金属板を巻き方向の断面が渦巻状になるように巻き形成した触媒反応装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質膜付触媒バグフィルタの圧力損失を低く抑え、かつ逆洗の繰り返しによっても剥離しにくい多孔質膜を備えた、多孔質膜付触媒バグフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための多孔質膜付触媒バグフィルタの製造方法は、触媒バグフィルタに多孔質膜を貼り付けた多孔質膜付触媒バグフィルタの製造方法において、濾布原反の一方の面に第1の多孔質膜を貼り付ける工程と、前記一方の面に第1の多孔質膜を貼り付けた濾布原反に触媒を担持させる工程と、前記触媒を担持させた濾布原反の他方の面に第2の多孔質膜を貼付する工程と、前記第1の多孔質膜が外側に配置されるように前記濾布原反を筒状に形成する工程と、より成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】 ディーゼルエンジン排ガスから粒子状浮遊物を除去するフィルターにおいて、効果的な除去が可能であることに加え、圧力損失の少ないものを提供すること。
【解決手段】 本発明は、相互に隣接するガス流路を内部に有するディーゼル排ガス浄化用フィルターであって、ガス流路は、排ガスの進行方向に対して屈曲する屈曲部を少なくとも1つ有し、ガス流路の壁面は、複数の孔を有する金属からなるディーゼル排ガス浄化用フィルターである。このフィルターは、金属製の平板状の網10の表面にヘリンボーン形状を付与すると共に断面波形となるように成型加工し、加工後の金属網10を巻回することにより形成することができる。このとき、加工後の金属網10に、平板状の金属網20及び金属製の平板30を積層させた後に巻回すると、より効果的な排ガス浄化用フィルターとなる。 (もっと読む)


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