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Fターム[4G076AA30]の内容

Fターム[4G076AA30]に分類される特許

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【課題】 粒子サイズのばらつきが小さい希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を安定にかつ短時間で製造する方法、並びに該蛍光体前駆体、該蛍光体および放射線像変換パネルを提供する。
【解決手段】 水系媒体にバリウム化合物、弗化物以外のハロゲン化物、希土類化合物および必要によりアルカリ土類金属化合物を溶解して、反応母液を調製する工程、反応母液に弗化ハロゲン化バリウムの種晶粒子を添加して分散させる工程、反応母液に弗化バリウムを添加して反応溶液とし、この反応溶液中に希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を沈殿生成させる工程、および反応溶液から該蛍光体前駆体を分離する工程、からなる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い研摩速度を実現するとともに、研摩精度の非常に優れたセリウム系研摩材を提供することを目的とし、このような優れた研摩特性を備えるセリウム系研摩材を容易に製造可能な研摩材中間体を提供する。
【解決手段】 TREO(全酸化希土含有量)中の酸化セリウム含有率(CeO/TREO)が30質量%以上であるセリウム系研摩材において、レーザ回折散乱法粒子径分布測定の体積基準の積算分率における50%径(D50)が0.1〜0.5μmであり、走査型電子顕微鏡による研摩材の観察画像における研摩材粒子を円形近似して測定された個数平均粒子径(DSEM)に対する前記50%径(D50)の比(D50/DSEM)が1.0〜2.0であるものとした。 (もっと読む)


【課題】 水酸アパタイト(HAp)の有する様々な機能を活用するための水酸アパタイト‐炭酸カルシウム複合粒子(HAp-CaCO3)を効率よく容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 水1Lに対して100-300gの割合で消石灰を加えた懸濁液に、懸濁液がpH=7-8となる炭酸化終了までの時間が4時間以上となる流量で炭酸ガスの導入を開始し、予定する炭酸化終了時間の50-75%経過した時点でリン酸の混合を開始し、懸濁液がpH=7-8となった時点で炭酸ガスの導入とリン酸の混合を止める。あるいは、予定する炭酸化終了時間の70-90%経過した時点で炭酸ガスの導入を止めた後、懸濁液がpH=7-8となるまでリン酸を混合する。これによって、炭酸ガス化合法により工業的に生産されている通常の炭酸カルシウムの製造工程を利用して、容易かつ効率よく水酸アパタイト‐炭酸カルシウム複合粒子(HAp-CaCO3)を生成させることができる。 (もっと読む)


(a)二価金属化合物と三価金属化合物との物理的混合物を粉砕すること、(b)200〜800℃の範囲の温度で、該物理的混合物を焼成すること、および(c)水性懸濁物中で、該焼成された混合物を水和すること(ここで、添加物は、該物理的混合物および/または段階(c)の水性懸濁物中に存在する。)の段階を含む、添加物含有アニオン性粘土の調製方法。この方法を用いて、均一な添加物分布を持つ添加物含有アニオン性粘土が調製されることができる。 (もっと読む)


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