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Fターム[4G146BB18]の内容

Fターム[4G146BB18]に分類される特許

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【課題】樹脂バインダで成形した場合においても、電気伝導性を大きく向上し得る燃料電池セパレータ用黒鉛質粉末およびその製造方法ならびに燃料電池セパレータを提供する。
【解決手段】 前記燃料電池セパレータ用黒鉛質粉末は、真密度の値が2.16g/cm超、2.27g/cm以下であり、50MPaの圧力をかけて成型したときの成型体密度の値が1.3〜1.7g/cmである。 また、前記燃料電池セパレータは、前記黒鉛質粉末と、樹脂とを含有する。 また、前記燃料電池セパレータ用黒鉛質粉末の製造方法は、黒鉛前駆体粉末を10℃/時間 以上の昇温速度で、少なくとも550℃まで加熱した後、さらに加熱して黒鉛質粉末を得るものである。 (もっと読む)


【目的】カーボンナノチューブ、カーボンナノホーンの収量を多くでき、且つ高純度の生成物を得ることを可能とするカーボンナノチューブおよびカーボンナノホーン製造用炭素材料、および、カーボンナノチューブまたはカーボンナノホーンを含有するアークスートの製造、カーボンナノバルーン合成用原料の製造に用いる炭素材料を提供する。
【構成】骨材として平均粒径2〜15μmの石炭系コークス粉、結合剤としてピッチもしくは樹脂を配合し、成形して得られた成形体、またはメソフェーズからなる骨材を成形して得られる成形体を高温処理してなる黒鉛化物であって、該黒鉛化物の室温における固有抵抗が20〜8μΩm以下、嵩密度が1.85〜1.95g/cm3 、曲げ強度が50MPa以上、気体透過度が0.10cm2 /sec以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルス電流による充放電を繰り返した場合に、長いサイクル寿命を達成でき、低温環境下でも、高出入力に対応可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】易黒鉛化性炭素材料を含む負極を具備する高出力型の非水電解質二次電池において、易黒鉛化性炭素材料の物性を制御する。易黒鉛化性炭素材料のX線回折像において、(101)面に帰属されるピークの強度I(101)と、(100)面に帰属されるピークの強度I(100)との比は、0<I(101)/I(100)<1.0を満たし、(110)面に帰属されるピークの強度I(110)と、(004)面に帰属されるピークの強度I(004)との比は、0.7≦I(110)/I(004)≦1.4を満たす。易黒鉛化性炭素材料のBET法により測定される比表面積は1〜5m2/gであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 体積固有抵抗が低くかつ充放電時の膨張率が小さい多孔質炭素材料とその製造方法ならびにその多孔質炭素材料を分極性電極に用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】 平均粒径を20μm以下に調整したメソフェーズ小球体を賦活化処理する、平均粒径が20μm超のメソフェーズ小球体を賦活化処理したのち粉砕、分級処理して平均粒径を20μm以下に調整する、平均粒径が20μm超のメソフェーズ小球体を粉砕、分級処理して平均粒径を20μm以下に調整したのち賦活化処理するあるいは上記いずれか1以上の方法で得た平均粒径20μm以下メソフェーズ小球体を混合する方法により、平均粒径を20μm以下で、体積固有抵抗が80mΩ・cm以下、充放電時の膨張率が120%以下の多孔質炭素材料を得、これを電気二重層キャパシタの分極性電極材料として用いる。 (もっと読む)


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