説明

Fターム[4H012AA00]の内容

コークス工業 (1,756) | 燃焼制御 (57)

Fターム[4H012AA00]の下位に属するFターム

検知量 (14)
操作対象 (20)
制御目的 (16)

Fターム[4H012AA00]に分類される特許

1 - 7 / 7


この発明は、コークス炉室の一次側燃焼空間に空気供給部を通って流入する一次燃焼空気を覆って、供給配分をする装置及び方法に関する。この装置は、例えば、逆さになったカップ、あるいは下方に向かって開放している中空円錐体、あるいは中実円錐体として構成されており、この装置は、空気供給装置を手動で、又は自動で開閉することで、空気供給部を二段階乃至多段階で供給配分及び覆って閉じることができる。この装置によってコークス炉室の一次空気の換気を制御して、一次空気が正確に供給配分され、装置の設置場所に応じてコークス炉室の一次側燃焼空間に正確に分配される。 (もっと読む)


本発明は、コークス炉設備の周期的な操業のための方法であって、コークス炉設備は偶数のコークス炉団から成っており、各コークス炉団はそれぞれ偶数のコークス炉室を含んでいる。コークス炉団の下流にボイラー装置を配置してあり、ボイラー装置は、コークス炉団からの熱い廃ガスの供給を受けて、タービンを駆動するようになっている。これにより、エネルギーを回収している。コークス炉室は、正確に規定されたサイクルで押し出されかつ装填され、生成される熱い廃ガスは、時間的な手法を介して均一に供給されるようになっている。
(もっと読む)


【課題】大型の断熱ボックスを挿入してコークス炉の煙道内で作業を行う場合にも、炉温が低下することを防ぐ。
【解決手段】コークス炉1の煙道6の内部の補修時、コークス炉1の煙道6に設ける開口部6aから煙道6の内部に挿入される作業用の断熱ボックス21である。煙道6の下流側に向かって燃焼排気ガスの流入防止用開口21aが、また、煙道6に設けた開口部6aに面して入り口21bが、それぞれ設けられている。煙道6の上流に面する箇所には開閉可能な窓21dが設けられている。
【効果】断熱ボックス内で補修を実施しない中断時にも、排ガスが断熱ボックス内にも流通して通気抵抗を減らすことができ、排ガス流量(燃料ガス流量+燃焼用エアー流量)が増加し、燃料ガスを停止及び炉温低下を招くことなく操業を継続することができる。 (もっと読む)


本発明は、コークス炉内へ一次空気を方向付けてガス案内するための装置に関し、一次空気は、コークス室天井を通してコークス炉列のガス域内へ導かれ、コークス室のガス域内への流入に際して横方向へ向けられて、良好に分配されるようになっている。更に、本発明は、一次空気をコークス炉室内への導入の際に横方向へ転向する方法であって、これにより一次空気をコークス炉室内に良好に分配する形式のものに関する。
(もっと読む)


【課題】コークサイドの端部で燃料ガスの導入を容易にし、炉長方向の温度分布を最適化できるコークス炉の温度分布調整方法を提供する。
【解決手段】炉長方向に延在すると共に所定間隔で列設された複数の分岐口から燃焼室へと連通するソールフリュー4を有し、このソールフリュー4に対してコークサイドの一端から燃料ガスを供給するコークス炉で、ソールフリュー4内におけるコークサイドCSの端部に、燃料ガスの炉長方向の流れに抵抗する抵抗板6を設ける。 (もっと読む)


【課題】火落時間が降雨等に起因する水分変化に影響を受けないコークス炉の燃焼制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】装入炭の装入量、水分率等の装入諸元、および目標火落時間から、燃焼室に与える供給熱量を計算し設定するコークス炉の燃焼制御方法において、前記供給熱量の計算値に、現在の装炭量および水分率に基づく水分補償熱量を加えて設定値とする。 (もっと読む)


本発明は、非回収式コークス炉用の給気装置であって、給気装置が少なくとも1つの開口から成っており、該開口は、例えば炉ドアのような取付け部材又は壁を貫いて延びていて、炉内室を、炉を取り囲む大気と接続しており、しかも閉鎖エレメントを用いて完全又は部分的に閉鎖可能である。この場合閉鎖エレメントのうちの2つ又はそれ以上の閉鎖エレメントが、少なくとも1つの機械式の結合エレメントを介して連結されており、この場合結合エレメントは閉鎖エレメントに直接又はレバーを介して固定されており、各結合エレメントは、閉鎖エレメントを運動させることができるように、少なくとも1つの調節エレメントと結合されており、さらに各開口は、閉鎖されることも、完全に開放されることも又は任意の中間位置に調節されることもできる。この結合エレメントは理想的にはチェーン又はねじ山付スピンドルである。
(もっと読む)


1 - 7 / 7