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Fターム[4H045HA15]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 物理化学的性質 (317) | 等電点(PI) (29) | 5.0<PI≦6.0 (3)

Fターム[4H045HA15]に分類される特許

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【課題】本発明は、誘導体化多糖−タンパク質複合体、そのような誘導体化多糖−タンパク質の1つ以上を含む組成物、およびそれを用いてヒト患者を免疫化する方法を記載する。
【解決手段】誘導体化多糖タンパク質複合体は、誘導体化され化学的に活性化されおよび共有化学結合によって選択的にキャリヤータンパク質へ結合された髄膜炎菌血清群A、C、W−135、およびY由来精製莢膜多糖であり、さまざまな髄膜炎菌株に対する長期免疫を誘導する能力がある多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ベータシートに基づくタンパク質構造の表面の一部または全体の、とりわけ酵素に重点を置いた改変についての研究に関する。構造改変は、基質/リガンド結合および触媒作用に関与する表面の領域のみを改変するためにベータシートの構造的特徴を利用することによって1つのタンパク質の表面の一部または全部を、重ね合せ可能なポリペプチド主鎖の相同タンパク質の表面上に置き換えること(supplanting)/移植することによって行われる。本発明はまた、最適機能pHおよび温度の中活性機能特徴を備えた熱安定性タンパク質を生成するための、中温菌ホモログの活性表面が移植される好熱菌酵素の熱安定性足場の大半を保持する新規なタンパク質の生成などの、自然の進化によっては通常組み合わされない生物の異なるドメインからの酵素/タンパク質の特徴を選択的に組み合せるための本表面操作方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 スギ花粉症に関するCry j 1、Cry j 2以外の新規アレルゲン、それらを用いたアレルギーの診断薬、予防薬、および治療薬等を提供する。
【解決手段】 スギ花粉中に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量50,000〜66,000ダルトンを示し、等電点電気泳動法により測定すると5〜6付近に等電点を示すスギ花粉アレルゲンCPA39を見出した。また質量分析によって、その部分アミノ酸配列を明らかにし、さらにはCPA39をコードするcDNA配列およびCPA39の全アミノ酸配列を明らかにした。天然型CPA39および組換え体CPA39のスギ花粉症患者血清との反応頻度を示し、CPA39が既知のアレルゲンCry j 1、Cry j 2とは免疫学的特性の異なる新規なアレルゲンであることを明らかにした。 (もっと読む)


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