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Fターム[4H048AC59]の内容

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Fターム[4H048AC59]に分類される特許

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【課題】高純度のN−アルキルボラジンを製造しうる手段を提供する。
【解決手段】ボラン(BH)錯体またはジボラン(B)と、RCN(Rは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、またはアラルキル基である)で表されるニトリルとを反応させてN−アルキルボラジンを合成する段階を有し、水分含量が1質量%以下の前記ニトリルが反応に用いられることを特徴とする、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ボラジン化合物の製造を、高い収率でかつ、安定的に再現性よく実施する。
【解決手段】ホウ素化合物ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHnX(Rは水素原子またはアルキル基であり、Xはハロゲン原子または硫酸基であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを溶媒中で反応させてボラジン化合物を製造する方法において使用できる、水酸基価が10以下であるボラジン化合物製造用溶媒。 (もっと読む)


【課題】N−アルキルボラジンの製造の際に、合成の終了後の蒸留精製時に蒸留装置の冷却部に析出物が付着する問題を解決し、生産性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHX(Rはアルキル基であり、Xは硫酸基またはハロゲン原子であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを、溶媒中で反応させてN−アルキルボラジンを合成する工程を含むN−アルキルボラジンの製造方法であって、前記N−アルキルボラジンを含む液であり、かつRNH−BH(Rはアルキル基である)で表されるアミンボランの含有量が前記N−アルキルボラジンに対して3mol%以下である液を蒸留することによってN−アルキルボラジンを精製する工程を含む、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】不斉銅錯体結晶の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはアルキル基、アリール基またはアラルキル基を表し、Rは置換されていてもよいアルキル基または置換されていてもよいフェニル基を表し、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アルキル基、フルオロアルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、トリアルキルシリル基またはシアノ基を表す。また、*は該炭素原子が光学活性点であることを表す。)
で示される光学活性なサリチリデンアミノアルコール化合物と銅化合物を反応させた後、アルコール溶媒の存在下で晶析処理を行うことを特徴とする不斉銅錯体結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水素化ホウ素アルカリとアルキルアミン塩との反応によりN−アルキルボラジンを製造する際に、水素ガスの発生量を制御する手段を提供する。
【解決手段】 反応容器中にABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリを仕込む段階と、前記反応容器に、RNHX(Rはアルキル基であり、Xはハロゲン原子である)で表されるアルキルアミン塩を徐々に供給して、溶媒中で水素化ホウ素アルカリとアルキルアミン塩とを反応させる段階とを含む、N−アルキルボラジンの製造方法である。アルキルアミン塩が仕込まれた反応容器に、水素化ホウ素アルカリが供給されてもよい。また、水素化ホウ素アルカリおよびアルキルアミン塩を、それぞれ反応容器に供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】 N−アルキルボラジンに含まれるN−アルキルシクロボラザンやボロンエーテル化合物を除去する手段を提供する。
【解決手段】 N−アルキルボラジンを蒸留精製する段階と、N−アルキルボラジン中に析出した化合物を濾過により除去する段階とを含む、純度99.9質量%以上のN−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来法より安全で収率良く4−ピリジルボロン酸類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アルキルリチウムの存在下で、式(1):
【化1】


(式中、Xはハロゲン原子を表す。)で示される4−ハロゲノピリジンと式(2):
【化2】


(式中、R、R及びRはアルキル基等を表す。)で示されるトリアルコキシボラン類とを反応させ、次いで得られた反応混合物を酸加水分解処理して4−ピリジルボロン酸類を製造する方法において、式(1)で示される4−ハロゲノピリジンとして、当該4−ハロゲノピリジンの酸塩を塩基で中和後、有機溶媒で抽出して得られる4−ハロゲノピリジン含有の有機溶媒を用いる際に、有機溶媒が芳香族炭化水素類であることを特徴とする4−ピリジルボロン酸類の製造法。
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