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Fターム[4H055DA12]の内容

構造不明の化合物 (837) | 物性データ (47) | 分子量(MW) (18) | 5000≦MW<10000 (3)

Fターム[4H055DA12]に分類される特許

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【課題】新規なリグニン分解物およびその製造方法ならびに糖類原料および単糖類原料の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース原料を微粉砕し、有機溶剤で脱脂して得られる粉末100質量部に過酸化水素水を過酸化水素換算で20質量部〜400質量部配合し、0.1MPa〜1.5MPaの圧力および80℃〜200℃の温度の各条件下で、マイクロ波を照射しながら5分〜120分加熱し(第一の工程)、ついで、不溶解分を過酸化水素水から分離し(第二の工程)、ついで、不溶解分を溶剤抽出して抽出液を得(第三の工程)、ついで、抽出液から溶剤を留去して可溶化リグニンを残さとして得る(第四の工程)。また、第一の工程で得られる液状部または不溶解分にそれぞれ所定の処理を施し、多糖類を主成分とする糖類原料または単糖類原料を得る。 (もっと読む)


【課題】リグノフェノール及びその誘導体を、その用途に応じた分子量に分画することができる、リグノフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】出発原料となるリグノフェノール1を親溶媒に溶解し、リグノフェノールの親溶媒溶液とする工程と、リグノフェノールの親溶媒溶液を貧溶媒中に混合してリグノフェノール沈殿物2を生成する工程と、を備え、貧溶媒を変えることによりリグノフェノール沈殿物2の分子量を制御することができる。さらに、リグノフェノール沈殿物を回収した後の貧溶媒溶へリグノフェノールと金属化合物とからなる錯体様複合体を加え、残存するリグノフェノールを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗炎症性因子、実質的に純粋なまたは高い純度の形態でのその生産のためのプロセス、および炎症の処置におけるその使用方法を提出すること。
【解決手段】本発明は、乳から単離された抗炎症性因子、実質的にまたは高度に精製された調製物をもたらすようにこの抗炎症性因子を精製する方法、ならびに、内皮細胞から接着好中球を除去するため、血管系から細胞の移入を妨げるため、および外来抗原に対するリンパ球の応答を抑制するための、この因子の使用方法に関する。 (もっと読む)


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