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Fターム[4J002EH13]の内容

高分子組成物 (583,283) | エステル、エーテルエステル (7,184) | 環式ポリカルボン酸のエステル (1,140)

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【課題】液晶表示装置に組み込んだ際にも、色ずれを生じることのないセルロースアシレートフィルムを、溶融流延により成形することのできる溶融流延用セルロースアシレート製剤、及びこのようなセルロースアシレート製剤を溶融流延することにより得られるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】溶融流延によって形成されるセルロースアシレートフィルムであって、下記数式(1)により求められる透過測定のYI(Yellowness Index)が0以上10以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
数式(1):透過測定のYI={(1.28X−1.06Z)/Y}×100×(100/d)
(ここでX,Y,Zは、色差計を用いJIS K−7105の6.3に従って測定される三刺激値であり、dはセルロースアシレートフィルムの厚み(μm)である。) (もっと読む)


エチレンと、ヘテロ原子を少なくとも1個含む少なくとも別のモノマーとのコポリマーと、10%を超える、ヘテロ原子を少なくとも1個含む相溶性可塑剤または可塑剤の混合物と、揮発性材料、とを含むポリマー組成物。該組成物は、組み込まれた揮発性材料を長時間有効に供給することができ、同様に大抵の基材に対して良好な接着特性も有する。 (もっと読む)


本発明は、(I)100質量部のポリアセタール樹脂に対して、(II)5質量部を超えて100質量部未満の炭酸カルシウム、ここで該炭酸カルシウムの平均粒径は0.1μmから1.5μm未満であり、かつ粒子の平均長径(L)と粒子の平均短径(D)の比である平均アスペクト比(L/D)は3以下である、(III)0.005から10質量部の有機酸、及び(IV)0から0.05質量部未満の脂肪酸エステルを含有してなるポリアセタール樹脂組成物であって、該組成物において、Caに対するNaの量が250ppm以下であり、かつCaに対するSrの量が500から2500ppmであるポリアセタール樹脂組成物を提供する。本発明の樹脂組成物は、熱安定性や剛性、靭性などの機械的特性のバランスに優れ、かつ耐クリープ寿命、耐疲労性、さらに耐酸性に優れるため、自動車、電気電子、その他工業などの分野で好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】非常に低レベルのキシレン可溶物/ヘキサン抽出物と低SIT、高い融点をもつポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン、少なくとも一つのC−C10のα−オレフィン、及びエチレンとのランダムコポリマーにおいて、ポリプロピレンランダムコポリマー中のC−C10のα−オレフィンの合計重量%に対するエチレン重量%の割合が1以下であり、そして10−20,000ppmの少なくとも一つの核剤からなることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


天然又は合成ゴムと接着樹脂とを含むゴム組成物であり、モノ−、ジ−及びトリ−エステルを含む長鎖エステルと、一又はそれ以上の反応性希釈剤とを添加することにより、金属、ポリマー及びガラス基材、特に、ラジアルタイヤ、ホース、コンベヤベルト、トランスミッションベルト等におけるコードに予期せぬ接着性を得ることが可能であるゴム組成物が開示されている。好ましい実施形態では、反応性希釈剤は、(1)グリシジルエーテル類、(2)ジグリシジルエーテル類、(3)脂肪族直鎖エポキサイド類、(4)エポキシ化ベジタブルオイル類、特にエポキシ化大豆油、(5)環状脂肪族エポキサイド類、(6)グリシジルエステル類、及び(7)ジグリシジルエステル類から選択される。 (もっと読む)


粉砕された小粒度固形ビシクロ[2.2.1]ヘプタンジカルボン酸塩を含み、さらに少なくとも1つの固化防止剤を含む、ヘーズの低減を改善するための、造核能力を改善するための、その中に存在する塩成分の起こり得る膠結(凝集による)の防止を改善するための、熱可塑性プラスチック造核添加剤調製物を提供する。上記の小粒度ジカルボン酸塩は、熱可塑性プラスチック物品の中で特に造核剤として好適な特性を示すが、明らかに特定の透明度の問題と凝集の問題に悩まされ(上記化合物の平坦で薄いプレート構造と、それらが示す保存中にお互いが結合する傾向による)、その活用は特定の用途にとっては望ましくない。従って、上記ジカルボン酸塩の優れた結晶化温度、剛性、及びステアリン酸カルシウム適合性の全部の利益を、対象となる低ヘーズ熱可塑性プラスチックに調和させるのを可能にする改善がなされている。さらに、前述の造核塩との併用での上記固化防止添加物の利用において、粉立ちを低減する予想外の改善が見出された。熱可塑性プラスチック添加剤組成物及び上記核剤/固化防止添加物の組合せを有する熱可塑性プラスチックの製造方法もまた本発明の範囲内であることが意図される。 (もっと読む)


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