説明

ホールスター イノベーションズ コーポレイションにより出願された特許

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組成物の全重量に対して、約20〜約70重量%の量の無機微粒子材料と、約1〜約70重量%の量の式(I)の化合物を含む微粒子材料のための担体と、約0〜約5重量%の量の微粒子材料コーティング材料と、約0〜約5重量%の量の微粒子材料のための分散剤とを含む組成物であって、式(I)において、RおよびRの一方は、直鎖または分岐鎖C〜C30アルコキシ基であり、非アルコキシのRまたはRは水素であり;Rは、直鎖または分岐鎖C〜C30アルキル基である、組成物。
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光安定化させる電子励起状態エネルギー(特に、レチノイド化合物からの一重項状態エネルギー)は、化学式(I)を有するフェニル環上のうちの1つの4(パラ)配位にあるアルコキシラジカル(本明細書中以下「アルコキシクリレン」)を有するα−シアノジフェニルアクリレート化合物に容易に移動する(によって受容される)ことが分かっている。



ここで、R1およびR2のうち1つは直鎖または分枝鎖C1−C30アルコキシラジカルであり、好適にはC1−C8であり、より好適にはメトキシであり、非アルコキシラジカルR1またはR2は水素であり、R3は直鎖または分枝鎖C1−C30アルキルラジカルであり、好適にはC2−C20である。前記化学式(I)のアルコキシクリレン化合物は、組成物中のレチノイド化合物の光安定性を少なくとも3倍およびさらには10倍以上も有意に増加させる。前記アルコキシクリレン化合物が有する、前記レチノイド化合物を安定化させる能力は濃度依存性であるため、レチノイド光安定化作用の量は、前記アルコキシクリレン化合物の濃度と共に増加する。
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【課題】
【解決手段】 化学式(2)を有する発色団置換ポリオルガノシロキサンを含むシリコーン液体であって、xは60〜2000の範囲の整数でありyは5〜100の範囲の整数であり、x:yの比は約10:1〜約20:1の範囲内であり、Xは光安定化発色団である、シリコーン液体。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】UV吸収性分子からの光安定化電子的励起状態エネルギー(特に一重項状態エネルギー)は、フェニル環の1つまたは両方の上にアルコキシラジカル(好適には4(パラ)位にあるもの)(本明細書中、以下メトキシクリレン)を有する化学式(I)および(V)のa−シアノジフェニルアクリラート化合物に容易に転移する(によって受け入れられる)ことが分かっている。


ここで、RおよびRのうち少なくとも1つは直鎖または分枝鎖C−C12アルコキシラジカルであり、好適にはC−Cであり、より好適にはC−Cであり、最も好適にはメトキシであり、アルコキシラジカルでないRまたはRはいずれも水素であり、Rは直鎖または分枝鎖C−C24アルキル基であり、好適にはC12−C24であり、より好適にはC20である。


ここで、AおよびBは同一であるかまたは異なり、酸素、アミノおよび硫黄からなる群から選択され、RおよびRは、同一であるかまたは異なり、C−C30アルキル、C−C30アルキレン、C−C30アルキン、C−Cシクロアルキル、C−C30置換アルキレン、C−C30置換アルキン、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロアリールおよび置換ヘテロシクロアルキルからなる群から選択され、Rは、C−C30アルキル、C−C30アルキレン、C〜C30アルキン、C−Cシクロアルキル、C−C30置換アルキル、C−C置換シクロアルキル、C−C30置換アルキレン、C−C30置換アルキンからなる群から選択され、R、R、RおよびRは、同一であるかまたは異なり、分岐上のC−C30アルコキシ直鎖からなる群から選択され、a、b、cおよびdはそれぞれ0または1であり、a、b、cおよびdは合計1、2、3、または4となる。
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【課題】
【解決手段】 UV吸収分子からの電子的励起状態エネルギー(特に、一重項状態エネルギー)の光安定化は、化学式(I)および(V)のα−シアノジフェニルアクリル酸化合物に容易に移動する(によって受け入れられる)ことが、分かっている。前記α−シアノジフェニルアクリル酸化合物はアルコキシラジカルを有し、前記アルコキシラジカルは好適には、前記フェニル環の1つまたは両方の上の4(パラ)位置(本明細書中以下メトキシクリレン)にある。(I)ここで、R1およびR2のうちの少なくとも1つは直鎖または分枝鎖C1−C12アルコキシラジカル、好適にはC1−C8、より好適にはC1−C4、および最も好適にはメトキシであり、任意の非アルコキシラジカルR1またはR2は水素であり、R3は直鎖または分枝鎖C1−C2,4アルキルラジカル、好適にはC12−C2,4、より好適にはC20(II)であり、AおよびBは同一であるかまたは異なり、酸素、アミノおよび硫黄からなる群から選択され、R1およびR3は同一であるかまたは異なり、C1−C3Oアルキル、C2−C30アルキレン、C2−C30アルキン、C3−C8シクロアルキル、C1−C3O置換アルキレン、C2−C30置換アルキン、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロアリールおよび置換ヘテロシクロアルキルからなる群から選択され、R2は、C1−C30アルキル、C2−C30アルキレン、C230アルキン、C3−C8シクロアルキル、C1−C30置換アルキル、C3−C8置換シクロアルキル、C1−C30置換アルキレン、C2−C30置換アルキンからなる群から選択され、R4、R5、R6およびR7は同一であるかまたは異なり、分岐上のC1−C30アルコキシ直鎖からなる群から選択され、a、b、cおよびdはそれぞれ、0または1のいずれかであり、a、b、cおよびdは合計で1、2、3、または4である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本明細書中開示されるのは、化学式(I)の化合物と、化学式(I)の化合物を有する組成物と、組成物中の光分解性ポリマーまたは化合物を安定化させる方法とである。ここで、R、R、およびRは同一であるかまたは異なり、C−C30アルキル、C−Cシクロアルキル、置換アルキル、置換シクロアルキル、エステル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキル、置換アリール、置換ヘテロアリール、置換ヘテロシクロアルキル、およびアミノからなる群から選択され、R、R、R、およびRはそれぞれ、独立して水素およびアルコキシからなる群から選択され、RおよびRは両方とも水素というわけではなく、RおよびRは両方とも水素というわけではなく、a、b、cおよびdはそれぞれ独立して、1〜4の整数であり、nは1〜100の整数であり、sは0〜100の整数である。 (もっと読む)


ポリマー骨格に結合したクリレン部分を含有するポリマー類と、光活性化合物とポリマー骨格に結合したクリレン部分を含有するポリマーの混合物を含む日焼け防止組成物についての記述。また、日焼け防止組成物を安定させる方法と一種類以上の上記ポリマーを加えることにより紫外線を基質からカットする方法、及び一種類以上の上記ポリマーの含有により耐水性を提供し、皮膜を形成する方法についての記述。 (もっと読む)


アボベンゾンのようなジベンゾイルメタン誘導体を含む日焼け止め組成物に(a)例えばオクトクリレンのようなα-シアノ-β,β-ジフェニルアクリレート及び(b)ナフタレンジカルボン酸(ジオチルヘキシル 2,6-ナフタレート)で(a)/(b)の重量比が少なくとも0.95(少なくとも約1.0でもよい)であるものを加えることにより、より安定性のあるものを作ることができた。より具体的には、オクトクリレン及びジオチルヘキシル 2,6-ナフタレートを組み合わせたものを用いた日焼け止め組成物について、日焼け止め組成物中にあるその他の光活性化合物を安定させるもので、特にジベンゾイルメタン誘導体を、例えばベンゾフェノン-3のような置換メトキシベンゾフェノン誘導体なしに、または0.5%未満の重量で安定させる。 (もっと読む)


天然又は合成ゴムと接着樹脂とを含むゴム組成物であり、モノ−、ジ−及びトリ−エステルを含む長鎖エステルと、一又はそれ以上の反応性希釈剤とを添加することにより、金属、ポリマー及びガラス基材、特に、ラジアルタイヤ、ホース、コンベヤベルト、トランスミッションベルト等におけるコードに予期せぬ接着性を得ることが可能であるゴム組成物が開示されている。好ましい実施形態では、反応性希釈剤は、(1)グリシジルエーテル類、(2)ジグリシジルエーテル類、(3)脂肪族直鎖エポキサイド類、(4)エポキシ化ベジタブルオイル類、特にエポキシ化大豆油、(5)環状脂肪族エポキサイド類、(6)グリシジルエステル類、及び(7)ジグリシジルエステル類から選択される。 (もっと読む)


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