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Fターム[4J011EC10]の内容

Fターム[4J011EC10]に分類される特許

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【課題】安全装置上のポリマーの蓄積を最小化し、装置の作動即応性を維持しこれにより、プロセス設備の安全な長期操作するための方法および設備が提供される。
【解決手段】この方法は、装置、たとえば圧力除去装置を蒸留塔に、液相流体を含む湿潤領域に近接して配置し、固定して、動いている液相流体がこの装置と少なくとも断続的に接触し、蓄積する重合性物質、これを含む凝縮物、およびポリマーを装置から洗い流されるようにすることを含む。設備はプロセスの作動中、動いている液相流体を含む少なくとも1つの湿潤領域を含む内部空間を形成する壁を有するプロセス容器;およびプロセス容器中でのプロセスの作動中、動いている液相流体が装置と少なくとも断続的に接触し、蓄積する重合性物質、これを含む凝縮物、およびポリマーが装置から洗い流されるような装置を含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1基のスラリー重合槽と少なくとも1基のガス重合槽を有するプロピレンの連続重合プロセスにおいて、プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンを少なくとも1種類共重合させてランダム共重合体を製造するに際し、スラリー重合槽におけるポリマー同士の融着、スラリー重合槽壁面、抜出し配管へのポリマーの付着が軽減された、安定的に重合できるプロピレンランダム共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー重合槽における重合温度を75℃以下、かつ、スラリー重合槽で生成する共重合体の融点が143℃以上であるように制御することを特徴とするプロピレンランダム共重合体の製造方法。 (もっと読む)


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