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Fターム[4J029EH00]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ラクチド (432)

Fターム[4J029EH00]の下位に属するFターム

ラクチド (429)

Fターム[4J029EH00]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸を含有し、汎用樹脂と同程度の耐熱性を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸セグメントとポリ乳酸以外の熱可塑性樹脂とをブレンドにおいて、ポリ乳酸セグメントとポリ乳酸以外の熱可塑性樹脂セグメントをもつブロック共重合体を相溶化剤として添加するが、そのブロック共重合体中の残存金属量を0.01質量%以下にすることにより、ブレンド時の温度に耐えうる相溶化剤とすることができ、これまで不可能だったポリ乳酸とポリ乳酸以外の熱可塑性樹脂とのブレンドを可能にし、石油原料の使用量を抑えた汎用樹脂を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合において、得られるポリヒドロキシカルボン酸の転化率の低下を抑制し、該ポリマーの生産効率を高める。
【解決手段】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合においては、該二量体モノマーが加水分解されて生成する遊離のα−ヒドロキシカルボン酸は、重合反応を阻害するため、重合速度が低下し、ポリヒドロキシカルボン酸の転化率が低下する。そこで該二量体モノマー中の遊離のα−ヒドロキシカルボン酸、および加水分解の原因となる水分の量を、重合器に供給される前の段階で分析し、これらの量に基づいて重合器の運転条件及び/あるいは該モノマーの調製条件を制御し、該ポリマーの転化率を望ましい水準に維持する。 (もっと読む)


本発明が提供するのは、生体活性剤、例えば、薬剤の放出を高い精度で制御できる方法で組みこむ、粒子(ミセル)、小胞、表面、膜、その他の組織を形成することができ、もしくは形成されたポリマーの表面を使い生体材の血液適合性を高めることができる、生分解性、生体適合性ポリマーを生成する方法である。本発明が提供するのは、リン酸脂質の親水性部分に基づく末端官能基を持つ生分解ポリマーを少なくとも一個を含むポリマー化合物である。
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