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Fターム[4J031CG37]の内容

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Fターム[4J031CG37]に分類される特許

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【課題】 燃料電池などの電気化学装置に求められる動作条件の下で化学的にも熱的にも安定であり、燃料電池のプロトン伝導体等の材料として好適なイオン解離性機能分子を、従来よりも収率よく、容易に、能率よく、安価で、安全に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 AgOOCCF2SO2Fとヨウ素との反応によって原料分子ICF2SO2Fを合成する工程において、当量で混合した反応物を従来より高い110℃で反応させることで原料分子の生成効率を高め、生成した原料分子と二酸化炭素との混合気体を−15℃に保った流出路で予冷し、ドライアイスで冷却した捕集容器に捕集することで、原料分子の捕集効率を高める。従来、オートクレーブを用いて行われていた次工程では、反応温度と同程度以上の沸点を有する反応溶媒を用いて、フラーレンと原料分子とを反応させることによって、常圧下、或いはわずかな加圧状態での反応を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂を、効率よく有機溶媒可溶物質に分解する熱硬化性樹脂の分解方法およびリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 本発明の分解方法では、炭素数11〜18の脂肪族1価アルコール、炭素数12〜18のアルキル基で置換されたフェノール、モノアミン、アミノアルコール、およびアミノ化合物よりなる有機化合物の群から選択された少なくとも1種と、水とを用いて、超臨界または亜臨界状態において、熱硬化性樹脂を、有機溶媒可溶物質に分解する。 (もっと読む)


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