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Fターム[4J032AD50]の内容

Fターム[4J032AD50]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、感度等の基本特性を満足し、LWR等を指標としたリソグラフィー性能に優れ、さらにパターン裾部分に残渣を生じることなく良好な矩形性のパターン形状を有するパターンを形成することができる感放射線性組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、[A]下記式(1)で表される繰り返し単位(I)を有する重合体成分、及び[B]感放射線性酸発生体を含有する感放射線性組成物である。また、下記式(1)におけるR及びRのいずれかとRとは互いに結合して炭素数5〜20の環構造を形成していることが好ましい。
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【課題】本発明は、高熱安定性のAB型のポリアセタールブロックコポリマーを工業的に安定して連続生産可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のAB型のポリアセタールブロックコポリマーの製造方法は、片末端ヒドロキシアルキルと、特定の有機溶媒とを混合して混合物(i)を得る第1工程、前記混合物(i)と、環式ホルマールおよび/または環状エーテルとを混合して混合物(ii)を得る第2工程、前記混合物(ii)と、トリオキサンとを混合して混合物(iii)を得る第3工程、ならびに、前記混合物(iii)と、カチオン性重合触媒とを接触混合することなく重合反応機に供給して、重合を行う第4工程を含む。 (もっと読む)


【課題】トリオキサンと、環状エーテルおよび/または環状ホルマールとを共重合してポリアセタール共重合体を製造する方法において、高重合収率で且つ長期間安定して連続生産することができるポリアセタール共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアセタール共重合体の製造方法は、トリオキサンと、環状エーテルおよび/または環状ホルマールとを重合触媒の存在下で共重合させることによりポリアセタール共重合体を製造する方法において、該重合触媒を、水および有機溶媒で希釈した混合物(希釈混合物(I))として重合反応機にフィードする工程を含む。前記重合触媒としてはジルコニウム系化合物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生体毒性が低く、少量で、アセトアルデヒドから水酸基含有重合体を高収率で製造できるアセトアルデヒド重合用触媒の提供。
【解決手段】 Fe及びNiから選ばれる金属に、下記一般式(I);
【化1】


(式中、X1及びX2は電子供与性置換基、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はH、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基、アミノ基、アミド基又はハロゲン原子或いはR1とR2、R3とR4及び/又はR5とR6が一緒になって置換基を有していてもよいアルキレン基、オキシアルキレン基又はアルケニレン基を形成している。)
の化合物よりなる二座配位子が配位した有機金属錯体とトリアルキルホスフィンからアセトアルデヒド重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】単峰性の分子量分布を示し、より高い耐衝撃性を示す、オキシメチレンポリマーの改善された調製方法及びその方法から得られるオキシメチレンポリマーに関する。
【解決手段】ホルムアルデヒドのアセタール又は多価アルコール、及び多塩基カルボン酸のアルキルエステル中に溶解させたヘテロポリ酸又はその酸性塩を含むカチオン重合用の開始剤の存在下で、−CH−O−単位を形成するモノマーを重合させることを含む、オキシメチレンポリマーの調製方法並びにその方法から得られるオキシメチレンポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 不安定末端基の残存量を十分に低下させること、あるいは、処理方法や設備や使用量に制限が生じにくく、得られたポリアセタール樹脂もしくはその成形品に臭気や他樹脂の劣化を生じたりしない不安定末端基分解処理剤及び安定化ポリアセタール樹脂の製造。
【解決手段】 不安定末端基を有するポリアセタール樹脂を、
四級アンモニウム塩の対アニオンを与える化合物が下記(i)〜(v):
(i)炭酸モノエステル及び/又は炭酸水素金属塩、
(ii)酸性エノール系化合物、
(iii)フェノール系化合物、アルコール系化合物、
(iv)酸性アゾール系化合物、及び
(v)有機イオウ化合物、有機リン化合物および有機ホウ素化合物からなる群から選ばれた少なくとも一種の非カルボン酸系化合物
からなる群から選ばれた少なくとも1種である四級アンモニウム塩からなる不安定末端基分解処理剤の存在下に、熱処理する。 (もっと読む)


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