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Fターム[4J128BA01]の内容

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担持メタロセン触媒そして前記触媒をC3+エチレン系不飽和単量体のイソタクティック重合で用いる方法。本担持触媒は粒状シリカ支持体、アルキルアルモキサン成分およびメタロセン触媒成分を含んで成る。前記支持体は10−50ミクロンの平均粒径、200−800m/gの表面積および1グラム当たり0.9−2.1ミリリットル(ml/g)の細孔容積を有し、アルモキサンを前記支持体にアルモキサンのシリカに対する重量比が少なくとも0.8:1になるように取り込ませる。前記メタロセンをシリカとアルモキサンの少なくとも1重量パーセントの量で存在させ、そしてこれは式B(CpRaRb)(Fl’)MQ[式中、Fl’は置換されていないフルオレニル基または3位と6位が対称的に置換されているフルオレニル基であり、BはCpとFl’の間に位置する構造ブリッジであり、Raは遠位に位置するかさ高い置換基であり、Rbは前記ブリッジに対して近位に位置しかつ前記遠位の置換基に隣接して位置していないあまりかさ高くない置換基であり、MはIVB族の遷移金属またはバナジウムであり、そしてQはハロゲンまたはC−Cアルキル基である]で表される。
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【課題】共役ジエンが共重合体主鎖中に1,2−シクロペンタン環として高い選択性で取り込まれ、かつ、内部オレフィンが少ない構造を有する、熱的、化学的安定性に優れたエチレン−共役ジエン系共重合体を得る。
【解決手段】(A)成分として、(i)マグネシウム含有化合物と(ii)チタンの酸素含有有機化合物を含有する均一溶液と(iii)ハロゲン化有機アルミニウム化合物とを反応して得られる固体触媒に(iv)特定の酸素含有有機化合物を添加した固体触媒と、(B)成分として有機アルミニウム化合物からなる触媒の存在下に、エチレンと共役ジエンを重合する。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)


(式中、R1、R2およびR3は同一または相異なり、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数7〜20のアラルキルオキシ基、炭素数1〜20の炭化水素置換シリル基または炭素数1〜20の炭化水素置換アミノ基を示し、A1およびA2は同一または相異なり、元素の周期律表の第15族の原子を示す。)で示される化合物と一般式(2)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示し、X1、X2、X3、X4は同一または相異なり、ハロゲン原子等)で示される遷移金属化合物とを反応させて得られる遷移金属錯体を触媒成分とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


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