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Fターム[4K001KA04]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | フラックス (686) | MnO (4)

Fターム[4K001KA04]に分類される特許

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【課題】 非鉄製錬のプロセスで発生した副生物や、電気炉ダストを脱亜鉛処理した残渣に含まれる含鉄の副生物・残渣を利用して、酸化鉄原料の還元を阻害することなく、高強度且つ高金属化率の還元鉄を効率良く製造することが可能な還元鉄の製造方法を得る。
【解決手段】 酸化鉄原料と炭素質還元材とを含む塊成化物を還元炉に装入して還元し、金属鉄分とスラグ成分との混合物からなる還元鉄を製造する方法において、上記塊成化物を成型するに際して、上記酸化鉄原料に、CaO、SiO、MgO、Al、MnOを含有する含鉄添加材を添加し、上記塊成化物中の上記スラグ成分のスラグ塩基度:(CaO質量%+MgO質量%)/SiO質量%を、0.9超の範囲に制御し、且つ、塊成化物中におけるSiOとトータル鉄T.Feとの含有率の関係:SiO質量%/T.Fe質量%を0.35超、0.6未満の範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】S含有量を低減でき、さらにAlの混入を防ぎ、良好な鋳肌と内部性状を有し、晶出物が微細化された銅合金の製造を可能にする。
【解決手段】CaF:20〜45%、CaO:10〜30%、SiO:10〜30%、LiF:10〜20%、ZrO:5〜15%を含有し、その他不純物:1%以下で、17.0(LiF+ZrO)−556≦CaF≦4.1(LiF+ZrO)−80.9の式を満たす配合からなるスラグを用いてエレクトロスラグ再溶解を行う。Sが低減され、Alの混入がなく、良好な鋳肌と内部性状を有し、晶出物が微細化された銅合金鋳塊を得ることができる。スラグは、使用温度領域である1000℃以上で、比抵抗0.1〜0.7Ω・cm、粘度1poise以下に調整している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属アルミニウム粉末のような粉塵爆発の危険性がなく、製造上並びに使用上安全であり、溶銑、溶鋼、アルミニウム、ニッケルのような溶融金属の温度を上昇させるのに充分な発熱量があり、且つ発熱反応時に白煙等を多量に発生せず、作業性が良好な発熱材を提供することにある。
【解決手段】本発明の発熱材は、金属または合金を10〜35質量%、酸化マンガンを5〜85質量%、及び酸化鉄を0〜80質量%(但し、酸化マンガンと酸化鉄の合計量は50〜90質量%)含有してなるか、更に、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩及び金属硝酸塩よりなる群から選択される1種または2種以上の発熱開始促進材を0〜20質量%含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価に実施でき、かつ、簡便で安全性の高い、金属の化学的溶解方法を提供する。
【解決手段】 溶解反応助剤と金属とを接触させるとともに、この溶解反応助剤および金属に希酸を接触させて該金属を溶解させる金属溶解方法であって、溶解反応助剤は、マンガン、ビスマス、銀およびクロムのうちのいずれかの金属元素の酸素化合物であることとする。 (もっと読む)


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