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Fターム[4K012BC06]の内容

鉄の製造 (2,468) | 装入、堆積状況の制御 (293) | 堆積状況制御 (145) | コークス層 (40)

Fターム[4K012BC06]に分類される特許

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【課題】フェロコークスを用いて高炉の還元材比を低下させる際に、高炉内における粉の発生量をも低減させて、高炉炉下部の通気性を改善することで、安定操業を実現できる、高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】中心コークス装入を行なう高炉操業において、フェロコークスを高炉装入原料として用いる際に、フェロコークスの一部を無次元半径0.0〜0.12の半径方向位置に装入し、フェロコークスの残部と鉄原料とを混合して装入することを特徴とする高炉操業方法を用いる。フェロコークスの球形度が0.76以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高炉の操業において目標とする装入物分布が与えられたときに、この装入物分布を高炉の操業条件が考慮された分布に容易に修正できる高炉の装入物分布設定支援装置、及び高炉の装入物分布設定支援方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基準の装入物分布(基準分布)を取得する工程と、当初の目標としての装入物分布(当初分布)を取得する工程と、基準分布から鉱石層及びコークス層の合計体積に対する鉱石層の体積の比率を求める工程と、当初分布から鉱石層及びコークス層の合計体積に対する鉱石層の体積の比率を求める工程と、この両比率の差が所定の閾値以下の場合は基準分布の前記比率を求めた当初分布を目標とする装入物分布として決定し、差が閾値よりも大きい場合は当初分布の一部を修正した分布を取得して当初分布とし、この当初分布から前記比率を求める工程に戻る工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コークススリットを存在させることなく、通気抵抗を低減させた装入原料層を形成することができる高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料及びコークスの高炉装入原料の高炉10内への装入を旋回シュート16で行う高炉の操業方法であって、前記高炉装入原料を前記高炉に装入する際に、軸心部に中心コークス層12dを形成し、該中心コークス層12dの外側にコークススリットを生じさせないように前記鉱石類原料及びコークスを混合させた混合層12eを形成する。 (もっと読む)


【課題】高RDIの鉄原料のように低品位な原料を使用した高炉操業においても、還元材比を増加させずに、低コストで、安定した操業を継続することができる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】鉄原料の装入の1チャージを、炉中心部への装入バッチと当該炉中心部より炉壁側の炉周辺部への装入バッチとの少なくとも2バッチに分割する。そして、炉周辺部(r/Rが0.7以上1以下の領域)の鉄原料中に混合される高RDIの鉄原料の比率が炉中心部と比較して高くなるように鉄原料を装入する。また、炉周辺部の鉱石層厚比を低減することで炉周辺部のガス流量を増加する。高RDIの鉄原料としては、高結晶水含有の塊鉱石(結晶水を4.0質量%以上含有)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】最小限のコークス装入量により高炉の炉中心領域、特に炉芯近傍域における鉱石層とコークス層の層厚比を極小として高炉操業時の中心ガス流を集中的に強化することが可能なベルレス高炉における旋回シュートを用いたコークス装入方法を提供すること。
【解決手段】高炉に鉱石とコークスを旋回シュートを用いて装入して炉内に鉱石層とコークス層を交互に形成する際のコークスの装入方法において、先ず、炉壁側領域にコークスをリング状に装入して鉱石層を覆う第1コークス層を形成し、次いで炉壁側領域と炉中心領域の中間領域に同コークスをスパイラル状に装入して前記第1コークス層の上に前記中間領域及び炉中心領域を覆う第2コークス層を形成し、さらに炉中心領域に同コークスを装入して前記第2コークス層の上に炉中心領域を覆う第3コークス層を形成せしめることを特徴とする高炉のコークス装入方法。 (もっと読む)


【課題】高炉の操業において目標とする装入物分布が与えられたときに、この装入物分布を実際の高炉の操業条件が考慮された分布に変換する高炉装入物の目標分布変換装置、この装置に用いられる目標分布変換方法、及び高炉装入物の目標分布変換プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、高炉の炉頂部において交互に積層される鉱石層とコークス層との所定の炉半径の各位置における層厚比の分布である装入物分布を変換する方法であって、高炉への鉱石O及びコークスCの1バッチあたりの各装入量Vo,Vcを取得し、高炉の操業において目標とする装入物分布である目標分布F2(x)を取得し、目標分布F2(x)の分布形状が当該目標分布F2(x)の取得されたときの分布形状と近似し且つ取得された鉱石O及びコークスCの各装入量と整合するように目標分布F2(x)を変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高炉操業において鉱石コークス混合装入法を用いる際に、羽口から吹き込む補助還元材として気体還元材を用いることで、還元効率を高めて、より効率的な高炉の操業を行い、コークスの使用量を低減できる、高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の炉頂部から原料を装入して、炉内にコークス層と、コークスと鉱石とが混合されたコークス混合鉱石層とを交互に堆積させ、かつ、羽口から吹き込む補助還元材として気体還元材を用いる高炉操業方法であって、コークス混合鉱石層中に混合されるコークス量を、炉頂から装入する全コークス量に対して10mass%以上とすることを特徴とする高炉操業方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】小塊コークスの浮き上がり現象を利用して、小塊コークスを、炉内周辺部に装入して堆積させ、炉内の還元反応において、小塊コークスの機能を有効に活用する。
【解決手段】炉頂に上下2段のホッパーを備える高炉の原料装入方法において、上段ホッパーに、鉄原料と小塊コークスの混合原料を装入する際、(i)装入完了時の原料堆積面が、ホッパー周辺部で凸状をなし、ホッパー中心部で凹状をなすように装入し、その後、(ii)下段ホッパーを経て高炉内に装入する。 (もっと読む)


【課題】フェロコークスを鉱石と混合して高炉で使用する際に、融着層内におけるフェロコークスのガス化反応の停滞を抑止できるフェロコークスを用いた高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉内にコークス層と鉱石層とを形成させて操業する高炉操業方法において、コークス層1を、室炉コークスにより形成し、鉱石層2を、フェロコークス6と、室炉コークス7と、鉱石とにより形成することを特徴とするフェロコークスを用いた高炉操業方法を用いる。鉱石層2中の室炉コークス7が、鉱石に対して、0.5質量%以上の混合比率を有すること、鉱石層2中のフェロコークス6が、鉱石に対して、1質量%以上の混合比率を有すること、鉱石層2中の室炉コークス7とフェロコークス6との合計が、鉱石に対して、1.5〜20質量%の混合比率を有すること、フェロコークス6の鉄分含有量が、5〜40質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】室炉コークスとフェロコークスとを高炉原料として併用し、室炉コークスの内の塊コークスはコークス単独層として、室炉コークスの内の小塊コークスとフェロコークスとを鉱石に混合して鉱石層として高炉に装入する高炉操業を行う際に、既存の搬送設備を用いて室炉コークスとフェロコークスとを搬送することにより設備投資を抑制することを可能とする、高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】フェロコークスの粒径を小塊コークスの粒径の範囲内として製造し、フェロコークスと室炉コークスとを、同一の搬送設備を用いて搬送した後、フェロコークスと室炉コークスとを篩い分けにより、篩い上を塊コークスb、篩い下を小塊コークスcとフェロコークスeとして分離し、塊コークスbをコークス単独層として、小塊コークスcとフェロコークスeとを鉱石fと混合して鉱石層として、高炉に装入することを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】センターフィード型原料装入装置を有するベルレス高炉で鉱石コークス混合装入を行なう際に、炉頂バンカーの排出混合率特性と、装入後の偏析現象を考慮して、原料の炉内装入後にコークス混合鉱石層中のコークスの径方向分布が均一となり、混合性が良好となるベルレス高炉の原料装入方法を提供すること。
【解決手段】コークス混合鉱石層中に混合されるコークス2の粒径を、コークス層として装入される塊コークスの粒径に対して0.2倍以上、かつ、鉱石1の粒径に対して1.3倍未満とし、コークス混合鉱石層を形成するために、上部バンカー7に鉱石を装入し、引き続いて鉱石とコークスとを装入した後、上部バンカー7内の原料を下部バンカー8内に装入し、下部バンカー8から排出した原料を旋回シュート10を介して高炉9内に装入することを特徴とする、ベルレス高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において鉱石類原料にコークスを混合して装入する際に、生産性を低下させることなく、コークスの高炉中心への流れ込みを防止して、コークスの混合量を増やしても、高炉に装入される装入物の半径方向O/C分布を制御して、炉内装入後のコークスの混合率の径方向分布をより均一にすることができる高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】コークスの平均粒径を鉱石類原料の平均粒径に対して0.7倍以下とし、装入コンベア8上で鉱石類原料の上にコークスを積層させて炉頂バンカー9に装入する際に、装入コンベア8上での鉱石類原料5の搬送方向長さに対してコークス6の長さが50〜90%であって、炉頂バンカー9に装入される後端側にコークス6を積層した状態とし、旋回シュートを旋回させつつ炉壁部から炉中心部に向けて移動させながら原料の装入を行なうことを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において鉱石類原料にコークスを混合して装入する際に、生産性を低下させることなく、コークスの高炉中心への流れ込みを防止して、コークスの混合量を増やしても、高炉に装入される装入物の半径方向O/C分布を制御して、炉内装入後のコークスの混合率の径方向分布をより均一にすることができる高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】コークスの平均粒径を、鉱石類原料の平均粒径に対して0.7倍以下とし、炉頂バンカー9に原料を装入する装入コンベア8上で鉱石類原料の上にコークスを積層させて炉頂バンカー9に装入する際に、装入コンベア8上での鉱石類原料5の搬送方向長さに対して、炉頂バンカー9に装入される先頭側50%以内にコークス6を積層した状態とし、旋回シュートを旋回させつつ炉中心部から炉壁部に向けて移動させながら原料の装入を行なうことを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において鉱石類原料にコークスを混合して装入する際に、生産性を低下させることなく、コークスの高炉中心への流れ込みを防止して、コークスの混合量を増やしても、高炉に装入される装入物の半径方向O/C分布を制御して、炉内装入後のコークスの混合率の径方向分布をより均一にすることができる高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】コークスの平均粒径を、鉱石類原料の平均粒径に対して1.3倍以上とし、炉頂バンカー9に原料を装入する装入コンベア8上で鉱石類原料の上にコークスを積層させて炉頂バンカー9に装入する際に、装入コンベア8上での鉱石類原料5の搬送方向長さに対して、炉頂バンカー9に装入される後端側50%以内にコークス6を積層した状態とし、旋回シュートを旋回させつつ炉中心部から炉壁部に向けて移動させながら原料の装入を行なうことを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】センターフィード型の原料装入装置を有するベルレス高炉で鉱石コークス混合装入を行なう際に、炉頂バンカーの排出混合率特性と、装入後の偏析現象を考慮して、原料の炉内装入後にコークス混合鉱石層中のコークスの径方向分布が均一となり、混合性が良好となるベルレス高炉の原料装入方法を提供すること。
【解決手段】ベルレス高炉において、炉頂部から原料を装入してコークス層とコークス混合鉱石層12とを交互に堆積させる原料装入を行なう際に、コークス混合鉱石層12中に混合されるコークスの粒径を、鉱石の粒径に対して1.3倍以上とし、コークス混合鉱石層12を形成するために、上部バンカー7に鉱石を装入し、引き続いて鉱石とコークスとを装入した後、上部バンカー7内の原料を下部バンカー8内に装入し、下部バンカー8から排出した原料を旋回シュート10を介して高炉9内に装入する。 (もっと読む)


【課題】センターフィード型の原料装入装置を有するベルレス高炉で鉱石コークス混合装入を行なう際に、原料の炉内装入後にコークス混合鉱石層中のコークスの径方向分布が均一となり、混合性が良好となる原料装入方法を提供すること。
【解決手段】コークス層とコークス混合鉱石層12を交互に堆積させる原料装入を行なう際に、コークス混合鉱石層12中に混合されるコークスの粒径をコークス層の塊コークスの粒径の0.2倍以上、かつ鉱石1の粒径の1.3倍未満とし、コークス混合鉱石層12を形成するために、原料槽3から上部バンカー7に向けて原料を供給するベルトコンベア4にコークスを排出するタイミングを、鉱石1をベルトコンベア4へ排出する全時間に対して0.5以内に完了して上部バンカー7に鉱石1とコークス2とを装入し、上部バンカー7内の原料を下部バンカー8内に装入し、8から排出した原料を旋回シュート10を介して高炉9内に装入する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法を用いて竪型炉装入コークスを強度の異なるコークスに分離し、強度の高いコークスを中心装入コークスとして使用することで竪型炉の操業を安定化することのできる竪型炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】冶金用コークスを見掛け比重により2種以上に分別し、該分別により得られた各冶金用コークスを炉頂から竪型炉に装入する際に、半径方向で異なる位置に装入することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。または、竪型炉で使用する冶金用コークスの一部を見掛け比重の大きいコークスと見掛け比重の小さいコークスとに分別し、見掛け比重の大きいコークスを竪型炉で中心装入コークスとして使用し、見掛け比重の小さいコークスは比重分離していないコークスと混合して竪型炉に装入して使用することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】鉄含有原料として焼成ペレットを多量に使用する高炉操業において、フェロコークスを焼成ペレットに混合して還元性の劣る焼成ペレットに近接させて装入することで、高炉の融着帯近傍での還元遅延部位をなくし、薄い融着帯構造とすることで、高炉操業時の燃料原単位の低減効果が大幅に発揮される高炉操業方法を提供する。
【解決手段】高炉の炉頂から鉄含有原料とコークスを交互に層状に装入する高炉操業方法において、(i)予め含炭非焼成ペレットと焼成ペレットを混合し、該フェロコークスと前記焼成ペレットの混合物を、前記鉄含有原料層の一部と代替するように装入し、かつ、(ii)前記フェロコークスの使用原単位F(kg/tp)と焼成ペレットの使用原単位P(kg/tp)の比F(kg/tp)/P(kg/tp)が0.18〜0.25となるように前記フェロコークスと前記焼成ペレットの混合割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】コークスの原料炭の変更によるコスト増加、製品コークスに対する煩雑な事前処理を伴うことなく、高炉等の竪型炉に装入されたコークスの炉内粉化を抑制することによる安定した竪型炉操業を可能とする、竪型炉の操業方法を提供すること、また、竪型炉の操業方法に用いるコークス充填槽を提供すること。
【解決手段】コークス炉1から竪型炉6へのコークス搬送ライン中に設置される縦型のコークス充填槽4であって、コークス充填槽4の上部からコークスを装入し、下部からコークスを排出する機構を有し、コークス充填槽4内でコークスを攪拌してコークス表面に摩擦力を付与するための攪拌装置を有することを特徴とするコークス充填槽4を用い、このコークス充填槽4を用いてコークスに摩擦力を付与し、該コークスの回転強度を上昇させた後に竪型炉6へ装入することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】炉内の原料の堆積レベルが変動したとしても、炉内の中心部の適正な位置にコークスを装入でき、かつ炉内の中心部において高さ方向に連続した適正なコークスの堆積形状を形成することができる高炉の装入装置を提供すること。
【解決手段】高炉10の炉内に原料を装入する原料装入装置30と、高炉10の炉内の中心部にコークスを装入するコークス装入装置20とを有する高炉の装入装置において、コークス装入装置20を高炉10の炉頂の中心部に配置し、原料装入装置30をコークス装入装置20の周囲に配置した。 (もっと読む)


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