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Fターム[4K012BE09]の内容

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Fターム[4K012BE09]に分類される特許

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【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質物、燃焼性能に優れた改質物を製造する。
【解決手段】褐炭、亜瀝青炭、一般炭またはバイオマスからなる改質対象物とタールの蒸留において留出するタール酸を10%以上含む油からなる溶剤を混合し、前記改質対象物と前記溶剤の混合物を加圧加熱して、前記改質対象物の不溶解成分と、前記改質対象物の可溶成分が前記溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする改質対象物の改質方法。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】亜瀝青炭又は一般炭からなる低品位炭と非水素供与性溶剤を混合し、前記低品位炭と非水素供与性溶剤の混合物を加圧加熱して、前記低品位炭の不溶解成分と、前記低品位炭の可溶成分が非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする低品位炭の改質方法。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口から還元材を吹込むランスを二本以上用い、固体還元材として微粉炭を、易燃性還元材としてLNGを用いる場合、LNGを吹込むランスの先端から延長した軸線と微粉炭を吹込むランスの先端から延長した軸線とが交差するようにランスを配置することにより、異なるランスから吹込まれるLNGと微粉炭との主流が重なり、LNGがOに接触して先に燃焼することで爆発的に拡散すると共に微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより燃焼温度が大幅に向上し、還元材原単位を低減することができる。また、微粉炭を吹込むランスに二重管ランスを用いた場合、内側管から微粉炭を、外側管から酸素を吹込むことで、微粉炭の燃焼に必要な酸素を確保でき、燃焼性がさらに向上する。また、ランスの出口流速を20〜120m/secとしてランスの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から還元材を吹き込むためのランス4を二重管とし、その二重管ランス4から微粉炭6などの固体還元材と都市ガス9などの易燃性還元材を吹込み、且つ羽口3への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3とすることにより、先に送風中のOに接触する都市ガス9が燃焼することで微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して微粉炭6が十分に燃焼し、その結果、燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができると共に、二重管ランス4の外側管の出口流速を20〜120m/secとすることにより、昇温による二重管ランス4の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】固体還元材と易燃性還元材とを混合してランス4を構成する同一管から吹込む。例えば、固体還元材と易燃性還元材とを混合し、その混合還元材を単管ランス4から吹込む。また、ランスを二重管ランス4とし、二重管ランス4の内側管から固体還元材と易燃性還元材とを混合した混合還元材を吹込むと共に、二重管ランスの外側管から支燃性ガスを吹込む。また、ランスを二重管ランス4とし、二重管ランス4の内側管から支燃性ガスを吹込むと共に、二重管ランスの外側管から固体還元材と易燃性還元材とを混合した混合還元材を吹込む。固体還元材は主として微粉炭とし、易燃性還元材には都市ガス、転炉ガス、高炉ガス、コークス炉ガス、水素を用いる。支燃性ガスにはOを用いる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】三重管ランスを構成する内管ランス、中管ランス、外管ランスの夫々に、微粉炭(PC:固体還元材)、都市ガス(易燃性還元材)、O(支燃性ガス)の一種類ずつを単独で且つ全ての種類、吹込むことにより、例えばOと共に都市ガスが先に燃焼することで微粉炭が爆発的に拡散し、同時に都市ガスの燃焼熱で微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するOの一部を三重管ランスから吹込むことにより、高炉内のガスバランスを損なうことがなく、Oの過剰供給を回避することができると共に、使用するOの原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】製鉄所で発生した混合ガスからCOを分離回収し、このCOを有効利用してメタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】製鉄所で発生したCOを含む混合ガスからCOを分離回収する工程Aと、該工程Aで分離回収されたCOを水素の存在下にメタノールに変換する工程Bを有し、好ましくは、工程Bを経たガスからHO、CO及びHを分離除去する工程Cを有する。製造されたメタノールは製鉄所内で加熱炉や熱風炉等の燃料や高炉の還元材として使用することができるので、製鉄所での石炭、重油、天然ガス等の使用量を削減することができ、結果として、製鉄所から発生するCO量が削減される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材を多量に炉に吹込む場合でも、高炉の通気性を悪化させることの無い、合成樹脂材の高炉吹き込み方法、微粉炭と合成樹脂材を同時に羽口から吹き込む際にも微粉炭の燃焼性が低下しない、合成樹脂材の高炉吹き込み方法、合成樹脂材として廃プラスチックを用いた場合であっても安定した燃焼性を有する合成樹脂材の高炉吹き込み方法を提供すること。
【解決手段】高炉の羽口より炉内へ合成樹脂材を吹き込む際に、粒径3mm以上を90mass%以上含有する合成樹脂材と、合成樹脂材を加熱溶融し、冷却固化後に微粉砕処理して製造した粒径1.2mm未満の合成樹脂材とを同時に吹き込むことを特徴とする高炉への合成樹脂材の吹き込み方法を用いる。粒径3mm以上を90mass%以上含有する合成樹脂材100質量部に対して、粒径1.2mm未満の合成樹脂材を33〜300質量部の割合で吹き込むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】日本における木質バイオマスの有効利用を経済的に行えるようにすることによって、日本のエネルギー安全保障の強化と地球温暖化対策の強化にむすびつけるために、木質バイオマスを効率的な輸送できるようにする。
【解決手段】木質バイオマスを平均径が10cm以下になるように木片化する第1工程、木片の表層部が250℃以上、450℃以下になるように加熱する第2工程、竹を破砕して表層部が250℃以上、450℃以下に加熱する第3工程、第2工程で得られたものと第3工程で得られたものを混合して、成型する第4工程、輸送されたものをエネルギー源として利用する第5工程からなる。第4工程で、竹を破砕して処理したものを加える比率を、全体の5〜30%の範囲とする。第5工程で、エネルギー源として利用する工程が、石炭火力発電所、あるいは製鉄所の製銑工程、あるいは製鋼工程とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を向上することができ、その結果、排出CO2の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管21から微粉炭を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管22から酸素を吹込み、二重管ランス4の内側管21の吹込み先端部に切欠き23を設け、微粉炭の搬送ガスと外側管から吹込まれるガスとからなるガスの酸素濃度を35vol%以上とすることにより、微粉炭の揮発分が25mass%以下で且つ微粉炭比が150kg/t−銑鉄以上の高微粉炭比操業であっても燃焼温度を高めることができ、その結果、排出CO2を低減することができ、且つ酸素濃度を70vol%未満とすることにより、酸素原単位を抑制することができる。また、切欠き23を二重管ランス4の内側管21の周方向に等間隔に複数設けることにより、燃焼効率がより一層向上する。 (もっと読む)


【課題】水素含有率の高い還元材を多量に高炉に吹き込むことで低RAR操業(炭酸ガス排出量削減)を行なう場合であっても、特に炉上部の昇温不良を回避することのできる高炉の操業方法を、低コストで提供すること。
【解決手段】水素含有率の高い還元材を羽口から吹き込む高炉の低還元材比操業方法において、高炉1のシャフト部から予熱ガスの吹き込みを行なう際に、予熱ガスの吹き込み温度、予熱ガスの吹き込み量、予熱ガスの吹き込み高さ位置(h/h0)の中から選ばれる1種または2種以上を制御することで、炉頂ガス温度を調整することを特徴とする高炉操業方法を用いる。ボッシュガス中のH2濃度が10体積%以上となった場合に炉頂ガス温度を調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価に、炭酸ガス排出量を大幅に低減させることのできる高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の羽口から吹き込む還元材として藻類を使用することを特徴とする高炉の操業方法を用いる。藻類が微細藻類であること、藻類から抽出した脂質及び/又は炭化水素を還元材として使用すること、製鉄所より排出される炭酸ガスによって培養された藻類を使用することが好ましい。藻類の培養は培養池1に培養液2を満たし、パドル3で流速を形成することにより、藻類の攪拌・混合を行う、オープンポンドリアクター等により行なうことができる。培養池1の底部に炭酸ガスを導き、散気装置4などを通じて散気することによって炭酸ガス5を培養液に溶解させることができる。 (もっと読む)


【課題】高炉操業のような、炭素含有還元材及び/又は炭素含有燃料を吹き込み使用する設備において、還元材や燃料の輸送コストを大幅に増加させること無く、従来以上に炭酸ガスの削減効果の大きい、炭酸ガス排出量の削減方法を提供すること。
【解決手段】2で水素ガスを原料としてアンモニアを製造し、3で製造したアンモニアを冷却して液体アンモニアとし、炭素含有還元材及び/又は炭素含有燃料を吹き込み使用する設備5まで4で輸送し、炭素含有還元材及び/又は前記炭素含有燃料の少なくとも一部の代替として液体アンモニアを気化して設備5に吹き込むことを特徴とする炭酸ガス排出量の削減方法を用いる。水素ガスが自然エネルギーを利用したもの、特に太陽エネルギーを用いた水の電気分解1により製造されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェロコークスを高炉装入原料として使用して低還元材比操業を行う際に、ガス利用率54.8%以下となるように炉頂ガスのCO2濃度の上昇を抑止して、亜鉛の炉外排出状況の悪化を抑止できる、高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】フェロコークスを高炉装入原料として使用して低還元材比の高炉操業を行う際に、炉内への投入水素量を増加させることで、COガス利用率を54.8%以下に抑制し、亜鉛排出促進を図ることを特徴とする高炉操業方法を用いる。投入水素量を増加させる手段が、水素含有量の多いガスの羽口からの吹き込み又は送風中の湿分の増加によること、水素含有量の多いガスが、LNGまたはコークス炉ガスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管からO2を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管からLNG9と微粉炭6とを混合した混合燃料を吹込むことにより、内側管から吹込まれるO2と共にLNG9が先に燃焼することで微粉炭6が爆発的に拡散し、同時にLNG9の燃焼熱で微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するO2の一部を二重管ランス4の内側管から吹込むことにより、高炉1内のガスバランスを損なうことがなく、O2の過剰供給を回避することができると共に、使用するO2の原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管から微粉炭6を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管からLNG9を吹込み、且つ3羽口への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3としたことにより、先に送風中のO2に接触するLNG9が燃焼することで、当該LNG9の内側の微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇するのであるが、このとき羽口3への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3とすることで微粉炭6が十分に燃焼し、その結果、燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管からLNG9と微粉炭6とを混合した混合燃料を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管からO2を吹込むことにより、外側管から吹込まれるO2と共にLNG9が先に燃焼することで微粉炭6が爆発的に拡散し、同時にLNG9の燃焼熱で微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するO2の一部を二重管ランス4の外側管から吹込むことにより、高炉1内のガスバランスを損なうことがなく、O2の過剰供給を回避することができると共に、使用するO2の原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管からLNG9を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管から微粉炭6を吹込み、且つ3羽口への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3としたことにより、微粉炭6の内側のLNG9が先に燃焼することで微粉炭6が爆発的に拡散し、同時にLNG9の燃焼熱で微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇するのであるが、このとき羽口3への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3とすることで微粉炭6が十分に燃焼し、その結果、燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】LNG9と微粉炭6とを混合し、その混合燃料を単管ランス4から羽口3に吹込むことにより、LNG9が先に燃焼することで微粉炭6が爆発的に拡散し、同時にLNG9の燃焼熱で微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、単管ランス4から吹込まれるガスの合計流量を135Nm3/h以上とし、単管ランス4の吹込みガスの出口流速を20m/sec以上とすれば、単管ランス4の熱による変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管からO2を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管からLNG9と微粉炭6とを混合した混合燃料を吹込むことにより、内側管から吹込まれるO2と共にLNG9が先に燃焼することで微粉炭6が爆発的に拡散し、同時にLNG9の燃焼熱で微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するO2の一部を二重管ランス4の内側管から吹込むことにより、高炉1内のガスバランスを損なうことがなく、O2の過剰供給を回避することができると共に、使用するO2の原単位を低減することができる。 (もっと読む)


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