説明

Fターム[4K013FA13]の内容

溶融状態での鋼の処理 (7,585) | 制御、測定又は数値限定 (648) | 特定時点での制御 (44)

Fターム[4K013FA13]に分類される特許

41 - 44 / 44


【課題】 大気圧よりも低い減圧下において上吹きランスから溶鋼に向けて酸素ガスを吹き付けて脱炭精錬する際に、高効率で高速に、しかも設備への地金付着を少なくする。
【解決手段】 その先端にラバールノズルが設置された上吹きランスを用い、大気圧よりも低い圧力の雰囲気下において溶鋼に向けて酸素含有ガスを吹き付けて脱炭精錬するに際し、前記雰囲気の圧力が40kPa以下の条件下で、スロート径及び出口径が最適膨張条件で設計されたラバールノズルを使用し、下記の(5)式から算出されるパラメータPが0.5〜2.0となるように、雰囲気圧力に応じて上吹きランスのランス高さ及び酸素含有ガスの供給速度のうちの少なくとも1つを調整する。但し、(5)式においてPeaは雰囲気圧力(kPa)、Vは酸素ジェットの溶鋼湯面における流速(m/秒)である。
P=7.06×10-6×Pea×V2…(5) (もっと読む)


【課題】 大気圧よりも低い減圧下において上吹きランスから溶鋼に向けて酸素ガスを吹き付けて脱炭精錬する際に、高効率で高速に、しかも設備への地金付着を少なくする。
【解決手段】 上記課題は、その先端にラバールノズル16が設置された上吹きランスを用い、大気圧よりも低い圧力の雰囲気下において酸素ガスを吹き付けて脱炭精錬するに際し、送酸速度とスロート径Dtから定まるノズル背圧Po(kPa)と、上吹きランスからの送酸開始時の雰囲気圧力Pesと送酸終了時の雰囲気圧力Peeとの平均値よりも高い圧力の設計雰囲気圧Pe(kPa)と、前記スロート径Dt(mm)とから、下記の(3)式によって定められる出口径De(mm)を有するラバールノズルを備えた上吹きランスを用いることで解決される。
De2/Dt2=0.259/[(Pe/Po)5/7×[1-(Pe/Po)2/7]1/2]…(3) (もっと読む)


【課題】 大気圧よりも低い減圧下において上吹きランスから溶鋼に向けて酸素ガスを吹き付けて脱炭精錬する際に、高効率で高速に、しかも設備への地金付着を少なくする。
【解決手段】 上記課題は、その先端にラバールノズル16が設置された上吹きランスを用い、大気圧よりも低い圧力の雰囲気下において酸素ガスを吹き付けて脱炭精錬するに際し、送酸速度とスロート径Dtから定まるノズル背圧Po(kPa)と、上吹きランスからの送酸開始時の雰囲気圧力Pesと送酸終了時の雰囲気圧力Peeとの平均値よりも高い圧力の設計雰囲気圧Pe(kPa)と、前記スロート径Dt(mm)とから、下記の(3)式によって定められる出口径De(mm)を有するラバールノズルを備えた上吹きランスを用いることで解決される。
De2/Dt2=0.259/[(Pe/Po)5/7×[1-(Pe/Po)2/7]1/2]…(3) (もっと読む)


【課題】容器内にある溶融物の温度がより長期間にわたってできるだけ正確に測定することができる溶融金属用の容器、及び、界面層を決定するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属のための容器であって、容器壁の開口に配置された温度測定装置を有する。温度測定装置は保護シース2を有し、保護シース2は容器内へと突出し、かつ容器内に配置されたその端部で閉じられる。温度測定部材は保護シース2の開口に配置される。保護シース2は、耐熱金属酸化物と黒鉛とからなり、前記閉じた端部は容器壁から少なくとも50mm離隔する。容器内の上下に配置された二つの材料間、特にスラグ層と下にある溶鋼との間の界面層を決定するため、材料の変化を特定するためのセンサー7が下方の材料内に配置され、容器からの材料の鋳込み又は流出の間にセンサー7の測定信号が測定され、センサー7が材料間の界面層と接する時に信号の変化が確立される。 (もっと読む)


41 - 44 / 44