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Fターム[4K015EB00]の内容

溶鉱炉 (826) | 出銑口 (18)

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【課題】高炉ライニング背面隙間のうち、炉内ガス漏風出口である出銑孔付近を確実に充填し、かつ圧入材充填による炉内ガスシール効果を長期間維持可能とする、荒れ出銑抑制技術を提供すること。
【解決手段】出銑孔6横に設けた圧入孔9から高炉ライニング背面の隙間へ高粘性圧入材を圧入する高炉荒れ出銑抑制方法であって、粘性2000〜7000cPの高粘性圧入材を、出銑中に出銑孔近傍に生じるエゼクター効果を利用して圧入する。 (もっと読む)


【課題】出銑口面削りビットに取付けられた複数個の刃先の一部が破損,摩耗等の理由で交換する必要が生じたときに、該当する刃先を容易に交換できるようにし、常に鋭利な刃先を使用することによって均し作業の効率向上を達成できる出銑口面削りビットを提供する。
【解決手段】出銑口面を平滑に均すために使用する均し装置に装着する出銑口面削りビット1は、先端面に複数個の刃先3を取付けた台座2を挿入するための貫通孔4を複数箇所に設け、貫通孔に刃先を取付けた台座を挿入する。均し装置が出銑口面削りビットを回転させながら出銑口面に押し付けることによって、出銑口面を平滑に均すことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ長期間にわたって、高炉内溶銑温度をできるだけ精度良く推定しうる高炉内溶銑温度の推定方法を提供する。
【解決手段】高炉の出銑口の深度と略同等またはそれ以上の長さの金属棒に、その長手方向に沿う温度計収容室を設け、この温度計収容室に、2対の熱電対素子が長手方向の異なる位置に組み込まれたシース熱電対を収容してなる出銑口温度計を、炉内に突き出すことなく出銑口のマッド内に挿入し、前記シース熱電対で測定した2点の温度TおよびTから、下記式に基づいて高炉内溶銑温度Tを推定する。
式 T=T=T+(λ・L+λ・L)/(λ・L)・(T−T
ここに、L,L,Lは図1中に示す距離、λはマッドの熱伝導率、λは金属棒の熱伝導率である。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を使用することなく、レンガ目地、亀裂および横穴等へ補修材を十分に充填し、出銑孔の損傷を防止することができる補修方法と、これに使用する補修材を提供すること。
【解決手段】マッド材10で閉塞された出銑孔11に錐をもって所定の深さに穿孔7を形成した後、耐火性微粉と炭素質バインダーを主材とする軟質の補修材5を、マッドガン1にて穿孔7に圧入する出銑孔の補修方法において、シリンダー2の前方に補修材5、その後方に補修材5より軟度の低い硬質材料6を装填し、補修材5の圧入に際しては硬質材料6の後方からのピストン圧により、硬質材料6を介して補修材5を押し圧し、穿孔7に補修材5を圧入する。補修材5は、粒度1mm以下の耐火性微粉50〜85質量%と炭素質バインダーを主材とし、耐火性微粉と炭素質バインダーの合計量に占める割合で、耐火性微粉として黒鉛微粉を少なくとも50質量%含む。 (もっと読む)


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