説明

Fターム[4K015KA09]の内容

溶鉱炉 (826) | 検尺棒又は他の検査装置 (96) | 測定用ゾンデ (9) | 試料採取用サンプラー (3)

Fターム[4K015KA09]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】採取したサンプリングガスが高濃度ダストを含む場合であっても冷却管を詰まらせないようにする。
【解決手段】冶金炉の炉壁に設置して炉内ガスをサンプリングする装置である。炉壁への設置時、先端部が炉壁内面から炉外側に亘って位置する水冷プローブ1と、この水冷プローブ1の炉外に位置する基端側に接続され、水冷プローブ1の先端より採取されたサンプリングガスから粗粒ダストを取り除く除塵器2と、この除塵器2の下流側に配置され、前記粗粒ダストが取り除かれたサンプリングガスを冷却する冷却装置3を一体として構成した。
【効果】冷却装置の上流側に除塵器を配置したので、採取されたガスが高濃度ダストを含む場合であっても、冷却管の閉塞を発生させることがない。 (もっと読む)


【課題】高炉炉壁部の実際のガス流速を測定可能とし、これにより高炉下部の通気性を正確に評価可能な、高炉下部通気性評価方法を提供すること。また、上記の高炉下部通気性評価方法を用いた高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の送風羽口より吹込まれたトレーサーガスを前記送風羽口上部位置で検出し、前記トレーサーガスの吹込みから検出までの時間に基づき炉内ガス流速を測定することを特徴とするガス流速の測定方法を用いる。トレーサーガスの検出を高炉の炉腹以下の位置で行なうこと、ガス流速の測定方法を用いて測定した炉内ガス流速と、高炉の炉体に設置した圧力計により測定した送風羽口とトレーサーガス検出位置との圧力差を用いて高炉下部の通気性を評価すること、高炉下部通気性評価方法を用いて操業条件を変更することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 直接的にかつ連続して融着帯位置の判定を可能とする。
【解決手段】 高炉炉壁に設置されて炉内ガスをサンプリングする装置である。炉壁への設置時、先端部が炉壁内面より炉外側に位置する水冷プローブ1と、この水冷プローブ1の基端側に連結されて炉外に配置され、水冷プローブ1により採取されたサンプリングガスを冷却すると共に、この冷却されたサンプリングガスから粗粒ダストを取り除く一次除塵機能を有する冷却装置3を備えた構成である。
【効果】 従来は不可能であった連続的な融着帯位置の把握が行え、炉熱安定化が可能となり、高炉操業の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3