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Fターム[4K027AB02]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ浴・メッキ被膜 (3,289) | メッキ被膜の性質 (1,259) | 加工性 (342)

Fターム[4K027AB02]に分類される特許

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【課題】 めっき皮膜中のAl含有量が20〜95mass%である溶融Al−Zn系めっき鋼板であって、伸び特性が優れしかも美麗なめっき表面外観を有するめっき鋼板を安定して製造する。
【解決手段】 めっき金属が凝固した後の溶融Al−Zn系めっき鋼板を加熱処理することにより伸び特性の改善を図るために、めっき表面粗さRaが0.20μm以上のめっき皮膜が形成された溶融Al−Zn系めっき鋼板をコイル巻取り張力3.0kg/mm以下で巻き取った後、タイトコイルバッチ加熱によりコイル最高温度部の到達板温が300℃未満となるような条件で加熱処理する。または、溶融Al−Zn系めっき鋼板をコイルに巻き取った後、オープンコイルバッチ加熱によりコイル最高温度部の到達板温が300℃未満となるような条件で加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工時にめっき層の損傷が無く、成形性、化成処理性などが総合的に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 めっき層表面に、酸化亜鉛と炭酸亜鉛および水酸化亜鉛からなる皮膜を、亜鉛として合計で50mg/m2 以上備えたことを特徴とする亜鉛系めっき鋼板。この鋼板はZnイオン:0.5〜100g/リットル、過酸化水素:0.05%〜5重量%を含有し、pH:4.5〜7、浴温が45℃以下の溶液を亜鉛系めっき層に接触させた後、炭酸ガスを含有する気体を吹き付けることで容易に製造できる。吹き付ける気体の炭酸ガス含有量を0.1体積%以上とすればなおよい。 (もっと読む)


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