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Fターム[4K027AB02]の内容

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Fターム[4K027AB02]に分類される特許

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【課題】優れた耐食性と加工性を兼ね備えた溶融亜鉛合金めっき鋼線を提供する。
【解決手段】平均組成が質量%で、Al:4〜20%、Mg:0.1〜1.0%を含み、残部がZn及び不可避不純物からなる溶融めっき層を有し、前記溶融めっき層中に鋼線の軸方向の長さLとクロス方向の長さCとのアスペクト比L/Cを2.0以上とするα相を含む。 (もっと読む)


【課題】Siセルとはんだ接続後の熱収縮においてもセルの反りが少なく、かつ高導電率を有する太陽電池用はんだめっき線を提供する。
【解決手段】太陽電池セルに接合すべく、平角状に加工された導体10の表面にはんだめっきを被覆した太陽電池用はんだめっき線において、導体10は、その体積抵抗率が30μΩ・mm以下で、かつ表層11と内層12とからなる2層構造を有し、表層11の結晶粒径が内層12の結晶粒径よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】CGLで製造される溶融亜鉛めっき鋼板の表面欠陥、特に合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造において問題視される筋状の模様の発生を解消する。
【解決手段】CGLで搬送される鋼板20の両面を、対向して配置される一対のブラシロール21により前研削してから溶融亜鉛めっきを行って溶融亜鉛めっき鋼板を製造する際に、鋼板20の搬送方向についての、上ブラシロール21aの中心軸と下ブラシロール21bの中心軸とのオフセット量t(mm)、及び鋼板20の板厚方向への下ブラシロール21bの押し込み量P(mm)が、下記(1)式及び(2)式の関係を満足するようにする。
0.5/P≦t≦3.0 ・・・・・(1)
0.5≦P≦5mm ・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】圧延方向のヤング率が高い高強度冷延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】C、Si、Mn、P、S、Al、Nを含有し、更に、Nb:0.005〜0.100% 、Ti:0.002〜0.150%の一方は双方を合計で0.01〜0.25%含有し、3.0≦3.6Mn+9.6Mo+4.7W+6.2Ni+18.6Cu+0.7Cr≦7.5・・・(式2)、450≦Bs[℃]≦700、ただし、Bs=830−270C−90Mn−37Ni−70Cr−83Mo・・・(式1)を満足し、板厚3/8位置での{100}<011>、{211}<011>、{111}<011>方位のX線ランダム強度比の平均値(A)が3.0以上、{554}<225>、{110}<001>方位のX線ランダム強度比の平均値(B)が5.0以下で、かつ、(A)/(B)≧1.5であることを特徴とする高剛性高強度冷延鋼鈑。 (もっと読む)


本発明は、溶融亜鉛めっきまたは合金化溶融亜鉛めっき鋼板に関し、鋼板の組成が、重量で、0.01≦C≦0.22%、0.50≦Mn≦2.0%、0.2≦Si≦3.0%、0.005≦Al≦2.0%、Mo<1.0%、Cr≦1.0%、P<0.02%、Ti≦0.20%、V≦0.40%、Ni≦1.0%、Nb≦0.20%を含み、組成の残部は鉄および精錬に起因する不可避的不純物であり、鋼板は、Si窒化物、Mn窒化物、Al窒化物、SiおよびMn、またはAlおよびSi、またはAlおよびMnを含む複合窒化物、またはSi、MnおよびAlを含む複合窒化物から選択される少なくとも1種の窒化物の内部窒化物の層を含み、上記鋼板は窒化鉄のさらなる外層を含まない。 (もっと読む)


自動車の内板または外板として使用される合金化溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法が提供される。この鋼板は、鋼板の少なくとも一面に合金化溶融亜鉛めっき層を有し、前記合金化溶融亜鉛めっき層の合金化度は5〜9%であり、合金相としてはエータ相とゼータ相からなる。この鋼板の製造方法は、鋼板を溶融亜鉛めっきして470〜530℃の温度で合金化処理し、合金化溶融亜鉛めっき層の合金化度は5〜9%であり、合金相としてはエータ相とゼータ相を有するようにするステップと、を含んでなる。本発明によると、溶融亜鉛めっき鋼板(GI)と合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GA)の長所を全て有するハイブリッド型めっき鋼板が提供され、溶接性と耐パウダリング性、ボンド接着性の諸般特性が改善される。
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【課題】優れたプレス成形性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Fe-Zn合金めっき相を少なくとも鋼板の片面に有し、かつ、該Fe-Zn合金めっき相はめっき面に平坦部を有し、該平坦部表面には、Znを必須成分とする酸化物が平均厚さ10nm以上200nm以下形成されている。また、平坦部以外のめっき相表面には、平均粒径が5nm以上500 nm以下の微粒子状の酸化物が存在している。このように、平坦部以外のめっき相表面にも上記酸化物が存在することで、面圧の高い条件でも摩擦係数を小さく、そして、摺動抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Fe-Zn合金めっき相を少なくとも鋼板の片面に有し、かつ、該Fe-Zn合金めっき相はめっき面には平坦部を有し、さらに、該平坦部表面には、ZrをZr/Znの原子比で0.01〜0.4含み、Znを必須成分とする酸化物が、平均厚さ10nm以上200nm以下で形成されている。例えば、Zr/Zn比で0.05のZrを含み、Znを主とする酸化物層が27.6nm形成された合金化溶融亜鉛めっき鋼板では、試料温度25℃(室温)における押付荷重400kgf、押付荷重1500kgfの時の摩擦係数はそれぞれ0.128、0.098である。 (もっと読む)


【課題】TS≧980MPaの高い引張強度を有し、しかも加工性および溶接性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.05%以上0.12%未満、Si:0.01%以上0.35%未満、Mn:2.0〜3.5%、P:0.001〜0.020%、S:0.0001〜0.0030%、Al:0.005〜0.1%、N:0.0001〜0.0060%、Cr:0.5%超2.0%以下、Mo:0.01〜0.50%、Ti:0.010〜0.080%、Nb:0.010〜0.080%およびB:0.0001〜0.0030%を含有し、残部はFeおよび不可避不純物の組成とし、かつ体積分率が20〜70%で、かつ平均結晶粒径が5μm以下のフェライト相を含有する組織とし、さらに鋼板表面に付着量(片面当たり):20〜150 g/m2の溶融亜鉛めっき層を被覆する。 (もっと読む)


【課題】引張強度590MPa級の良好なめっき表面外観を有する成形性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を形成した溶融亜鉛めっき鋼板であって、質量%でC:0.005%以上0.12%以下、Si:0.7%以上2.7%以下、Mn:0.5%以上2.8%以下、P:0.1%以下、S:0.07%以下、Al:1.0%以下およびN:0.008%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる成分組成と、面積率でフェライトを90%以上およびマルテンサイトを2%以上10%以下にて含む組織とし、さらに前記フェライトのビッカース平均硬さを120以上、前記めっき層と地鉄との界面から地鉄側に3μmの深さにわたる地鉄表層域における、粒界の全長さに対する、介在物が析出した粒界の長さの比を50%以下にする。 (もっと読む)


【課題】引張強度が520〜670MPa級の疲労特性と伸びフランジ性を兼ね備えた熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C=0.015〜0.040%未満、Si=0.05%未満、Mn=0.9〜1.8%、P=0.02%未満、S=0.01%未満、Al=0.1%未満、N=0.006%未満、Ti=0.06〜0.11%未満、Ti/C=2.5〜3.5未満、を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる熱延鋼板であって、引張最高強度が520MPa以上かつ720MPa未満、時効指数AIが15MPa超、穴拡げ率(λ)%と全伸び(El)%の積が2350以上、疲労限が200MPa以上であることを特徴とする疲労特性と伸びフランジ性に優れた熱延鋼板。 (もっと読む)


【課題】引張強さ780MPa以上の鋼において、Alは通常の脱酸に使用するレベルの添加に抑えた条件で、TS×全伸び≧15000MPa・%、TS×穴広げ率≧45000MPa・%を示す成形性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼の化学成分として、質量%で、C:0.05〜0.3%、Si:0.60超え〜2.0%、Mn:0.50〜3.50%、P:0.003〜0.100%、S:0.010%以下、Al:0.010〜0.06%およびN:0.007%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、かつ鋼板組織は、ナノ硬さの標準偏差が1.50GPa以下であることを特徴とする成形性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】ホットプレス時にスケールの生成を防止でき、かつ成形性を向上させることのできるホットプレス用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】50mass%以上のアルミニウムと5mass%以上40mass%以下の層状珪酸塩とを含有するめっき層で被覆されたホットプレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】クロメート被膜を省略するとともに、その省略に伴う耐食性、加工性の低下を回避する。
【解決手段】 シールド板を製造するには、鋼板の表面部に亜鉛メッキ層を形成し、その亜鉛メッキ層の表面にリチウムシリケートの溶液をロールコーターにより加圧状態で塗布し、このリチウムシリケートの溶液を乾燥固化させて、被覆量200〜550mg/m2のリチウムシリケート被膜を形成し、この鋼板からプレス加工等の機械的な加工により、シールド板となる金属環を得る。 (もっと読む)


【課題】TS 780 MPa以上で、プレス加工+塗装焼付処理後の低温靭性、成形性、めっき密着性に優れる溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.035〜0.150%、Si:0.05〜0.60%、Mn:2.0〜4.0%、P:0.015%以下、S:0.0015%未満、sol.Al:0.8%以下、N:0.0031〜0.015%、O:0.0030%以下、Ti:0.005〜0.130%、Nb:0〜0.130%、Ti+Nb≧0.055%、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、フェライトの平均結晶粒径5.0μm以下、硬質第2相の平均粒径5.0μm以下である金属組織を有する。熱間圧延完了後4秒間以内に冷却を開始し、熱間圧延後10秒以内に700℃以下まで冷却し、400〜700℃で巻取り、酸洗後30〜80%の圧下率の冷間圧延を施し、前記冷間圧延鋼板を750〜950℃に5〜200秒滞在させてから400〜600℃まで冷却し、400〜600℃に5〜200秒滞在させ、溶融亜鉛めっき処理を施す。 (もっと読む)


【課題】TS 780 MPa以上の高張力鋼板のめっき密着性、プレス性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.03〜0.25%、Si:0.02〜0.60%、Mn:2.0〜4.0%、sol. Al:0.8%以下、N:0.0020〜0.015%、Ti:0.500%以下および/またはNb:0.500%以下を合計で0.050%以上含有し、Cu:1.5%以下および/またはNi:1.5%以下を合計で0.05%以上含有するときはSi:0.02〜1.00%とし、残部Fe、不純物からなり、フェライトの平均結晶粒径5.0μm以下、硬質第2相の平均粒径5.0μm以下の金属組織を有する。熱間圧延後4秒以内に冷却を開始し、同10秒以内に700℃以下まで冷却し、400℃〜700℃で巻取り、酸洗後35〜80%の冷間圧延を施し、Ac3点〜950℃に5〜200秒後に400〜600℃まで冷却し、400〜600℃で5〜200秒後に溶融亜鉛めっきを行い、540℃以下で合金化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】優れた溶接性とプレス成形性を兼ね備えた590 MPa超級の高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】成分中、特にC:0.005%以上 0.09%以下、Si:0.7%以上 2.7%以下に限定すると共に、面積率で90%以上のフェライト主相中に、硬質第二相として面積率で2%以上10%以下のマルテンサイトを含む組織とし、該フェライトの硬度をHVで140以上、該硬質第二相の平均粒径を7μm 以下とし、しかもめっき層直下の地鉄表層2μmまでの領域の地鉄中にSi,Mn,AlおよびPから選んだ1種以上の元素を含む酸化物を地鉄結晶粒内および/または結晶粒界に析出させ、かつめっき層直下の地鉄表層2μmまでの領域で Si,Mn,AlおよびPから選んだ1種以上の元素を含む酸化物が析出していない領域における、SiおよびMnの固溶量をそれぞれ母材の平均濃度の77%以下とする。 (もっと読む)


【課題】従来提案されている外観品位改善方法よりも改善効果が大きく、また、外観不良となりやすいPやMn等を含む高強度鋼板においても生産性を落とすことなく適用できる、外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に、Znを85%以上含む鉄−亜鉛合金被覆を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板で、その地鉄表面の組織が、鋼板圧延方向長軸の長さ/鋼板幅方向短軸の長さが5以上であるフェライト粒が面積率で90%以上からなり、地鉄表面から深さ100μm以上の範囲における組織は鋼板圧延方向長軸の長さ/鋼板幅方向短軸の長さが5以上であるフェライト粒が面積率で10%以下であることを特徴とする外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】フェライト組織を主相とした高強度複合組織合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっき密着性を改善し、自動車用外板として使用可能な高強度複合組織合金化溶融亜鉛めっき用鋼板、及び、高強度複合組織合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.3%、Si:0.1%以下、Mn:1.0〜3.5%、P:0.02%以下、S:0.02%以下、Al:0.014%以下、N:0.001〜0.008%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき用鋼板であり、必要に応じて、さらに、Cr:0.01〜1.5%、Co:0.01〜1%、Mo:0.01〜1.5%の一種または二種以上を含有させる。また、この合金化溶融亜鉛めっき用鋼板にAl:0.05〜0.5質量%、Fe:7〜15質量%、残部がZnおよび不可避的不純物からなる合金化溶融亜鉛めっき層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦点接合構造におけるAl−Fe系化合物やZnAl化合物が接合強度に及ぼす影響を解明し、Al−Fe系化合物層やZnAl化合物を含む組織の構成を接合強度との関連で特定した摩擦点接合構造を提供する。
【解決手段】接合部側に亜鉛メッキ層を形成した鋼板とアルミ合金板とを重ね合せ、回転ツールを回転させながらアルミ合金板に押し込み、摩擦熱でアルミ合金板を軟化させ、塑性流動を生じさせてアルミ合金板と鋼板とを固相状態で接合した摩擦点接合構造において、回転ツールを回転させながらアルミ合金板に押し込み、軟化した亜鉛メッキ層の大部分を接合部から排出し、アルミ合金板と鋼板との接合部に、鋼板側からAl−Fe系化合物層と、Znが固溶したAlマトリックスにZnAl化合物とAl,Zn酸化物を含む組織層を層状に形成した。 (もっと読む)


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