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Fターム[4K028AB04]の内容

Fターム[4K028AB04]に分類される特許

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【課題】高合金工具鋼からなる被処理材を窒化処理した後の断面硬さ分布の予測システム及びこれを組み込んだ窒化処理装置の提供。
【解決手段】予測システムは、被処理材の合金組成の外部入力を受けて、所定の窒化物生成元素の各々について、標準被処理材の基準合金組成との質量%差を求め、標準被処理材を所定の窒化処理条件で窒化処理した後の断面の窒素分布である標準断面窒素分布を補正断面窒素分布に補正し窒化物量分布を計算する(補正計算部S1)と、補正断面窒素分布についての窒化物量分布から断面硬さ分布を求める(硬さ変換部S2)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の機械部材は耐摩耗性、耐焼き付き性及び耐腐蝕性に劣る欠点があった。
【解決手段】本発明の窒素含有Cr被膜においては、窒素を含有するCr膜中に100原子当たり 50〜99のクロム 原子及び50〜1 の窒素原子を含むCrXY 結晶を点在せしめる。また、機械部材、特に自動2輪車、自動3輪車、自動4輪車等の摩擦摩耗部品の表面に被膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】
鋼や鋳物の断続旋削やフライス切削などの切削加工において、切削工具の高速化対応と寿命延長が求められるようになった。
【解決手段】
表面から内部に向かって2〜10μmの深さに亘って第1表面領域を、さらに内部に向かって3〜15μmの深さに亘って第2表面領域をそれぞれ形成させ、第1表面領域は立方晶系化合物相を実質的に含有せず、かつ結合相の体積比率が表面から50μm以上の内部の体積比率に対して1.2〜3倍であり、第2表面領域は立方晶系化合物相の体積比率が表面から50μm以上の内部の体積比率に対して1.5〜5倍である超硬合金は、鋼や鋳物の断続旋削やフライス切削において工具寿命を延長する。 (もっと読む)


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