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Fターム[4K033GA02]の内容

電磁鋼板の製造 (7,545) | 酸洗 (70) | 酸の種類 (6)

Fターム[4K033GA02]に分類される特許

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【課題】実機トランスに組上げた場合に、優れた低騒音性を発現する電子ビーム照射による磁区細分化処理を行った方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】フォルステライト被膜による鋼板への付与張力が、圧延方向および圧延方向と直角な方向ともに2.0MPa以上であって、かつ電子ビーム照射面における熱歪み導入領域のスポット径Aと照射ピッチBの比が0.5≦B/A≦5.0の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】磁区細分化技術を効果的に活用することにより、一層の低鉄損化を達成した方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の片面に、圧延方向と交わる向きに伸びる線状溝を形成すると共に、鋼板の反対面には、該線状溝と対応する位置に線状の高転位密度領域を形成し、しかも該線状溝の幅と該線状の高転位密度領域の幅について、いずれか狭い方の幅に対して50%以上を重複させる。 (もっと読む)


【課題】酸洗性の劣化を抑制することが可能な、無方向性電磁鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る無方向性電磁鋼板の製造方法は、質量%で、C≦0.006%、Cr:0.3〜5%、Si:1〜4%、Al:0.4〜3%、Mn≦1.5%、S≦0.003%、N≦0.003%を含み、残部が不可避的不純物およびFeからなる熱延板を連続焼鈍する工程と、焼鈍された熱延板を酸洗する工程と、酸洗された熱延板を冷間圧延して冷延板とする工程と、冷延板を再結晶焼鈍する工程と、を含み、熱延板を焼鈍する工程では、焼鈍温度を900〜1150℃とし、雰囲気をN主体とし、露点を50℃以下とし、O量を容積%で1%以下とする。 (もっと読む)


【課題】被膜特性に優れ、かつ磁気特性にも優れる方向性電磁鋼板を安定して製造することができる有利な方向性電磁鋼板の製造方法を提案する。
【解決手段】C:0.01〜0.10%、Si:1.0〜5.0%、Mn:0.5%以下を含有し、さらに、インヒビターを含有しないか、あるいは、インヒビターとしてAl,N,Mn,Sおよび/またはSeを適正量含有する鋼スラブを、熱間圧延し、熱延板焼鈍し、中間焼鈍を挟む2回の冷間圧延により最終板厚とし、その後、一次再結晶焼鈍し、二次再結晶焼鈍する方向性電磁鋼板の製造方法において、熱延板焼鈍条件および/またはその後の脱スケール条件を調整して熱延板焼鈍後の脱珪層深さを1μm以上とするとともに、中間焼鈍後に生成したスケールを除去する方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】急冷凝固法により、磁束密度が高く、鉄損が低い無方向性電磁鋼板の製造方法であって冷間圧延時の耳割れのない磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の成分を含有する溶鋼を移動更新する冷却体表面によって凝固せしめて鋳造鋼帯とする際に、溶鋼のSi:2.0〜2.9%、Cr:0.3〜10.0%とし、鋳造雰囲気をAr, Heまたはそれらの混合雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】インヒビターレス方向性電磁鋼板の被膜特性を改善する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.10%、Si:1.0〜5.0%、Mn:0.5%以下およびCr:0.01%以上 0.2%以下を含有し、かつS,Se,Oをそれぞれ50ppm未満、sol.Alを100ppm未満およびNを60ppm未満に抑制し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成になる鋼スラブを素材として、方向性電磁鋼板を製造するに際し、
一次再結晶焼鈍前の鋼板の最表面のCr濃度が地鉄中のCr濃度の0.5〜0.8倍となるように表面のCr濃度を調整する。 (もっと読む)


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