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Fターム[4K033LA01]の内容

電磁鋼板の製造 (7,545) | 焼鈍分離剤塗布 (208) | 焼鈍分離剤、MgOが主体 (167)

Fターム[4K033LA01]に分類される特許

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【課題】インヒビターを含有させずに二次再結晶を生じさせて方向性電磁鋼板とする場合に、安定して二次再結晶を発現させることにより、ばらつきのない優れた磁気特性を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.020〜0.080%、Si:2.0〜8.0%、Mn:0.005〜3.0%を含み、sol.Alを0.0120%未満、S, Seをそれぞれ0.0040%未満、Nを0.0060%未満に低減し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成になるスラブを素材として、方向性電磁鋼板を製造するに際し、
スラブ加熱において、スラブの表面温度が850〜1100℃間の昇温速度を 100〜450℃/hとして1100℃まで加熱し、ついで1100〜1250℃の間で10〜120分間の均熱処理を施し、均熱直後、α相とγ相の2相からなるスラブを炉から抽出して熱間圧延を開始する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化物を添加したマグネシアを焼鈍分離剤として使用する場合に、仕上焼鈍の際に懸念される微細な表面欠陥の発生を効果的に防止して、鉄損の増大を招くことのない、フォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板の製造方法を得る。
【解決手段】マグネシア:100 重量部に対してハロゲン化物をハロゲン元素換算で 0.1〜10重量部添加したマグネシアを主体とする焼鈍分離剤の水スラリーを、一次再結晶焼鈍後の鋼板に塗布し、ついで仕上焼鈍を行ってフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板を製造するに際し、上記焼鈍分離剤の水スラリーを鋼板に塗布してから、30秒以内に鋼板を270〜400℃の温度域に加熱して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】コイル全長にわたって安定して優れた磁気特性を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】インヒビターレス法で製造した方向性電磁鋼板であり、質量%で、Si:2.0%以上、4.5%以下、Mn:0.01%以上、0.5%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成にすると共に、Caおよび/またはMgを含む酸化物のうち、直径が1〜3μmの大きさのものの圧延直角方向断面における単位面積:1cm2当たりの個数を400個以下とする。 (もっと読む)


【課題】増硫処理を施す場合に懸念された、鋼板内での磁気特性の偏差を効果的に低減した方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】方向性電磁鋼板を製造するに当たり、マグネシアを主体とする焼鈍分離剤中に、硫化物および/または硫酸塩を含有させることにより、仕上焼鈍工程中、二次再結晶完了までの間に鋼板に対して増硫処理を施すものとし、その際、コイル中・内巻部に塗布される焼鈍分離剤中の硫化物および/または硫酸塩の濃度を、コイル外巻部に塗布される焼鈍分離剤中の硫化物および/または硫酸塩の濃度の50%以上 400%以下の範囲で増加させることにより、昇温過程中 800℃でのコイル内における増硫量の最大値と最小値の差を30ppm以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】 副インヒビタとしてBiを含有させた場合に懸念された被膜欠陥を効果的に防止して、被膜外観および被膜密着性に優れたフォルステライト被膜を有し、かつ磁気特性に優れた方向性電磁鋼板を得る。
【解決手段】 方向性電磁鋼板の製造に際し、珪素鋼スラブ中にCrを0.03〜1.0mass%の範囲で含有させ、かつ焼鈍分離剤としてマグネシアを用い、該マグネシア:100重量部に対しLi化合物を金属Li換算で0.001〜1.0重量部の範囲で含有させるものとし、その際、Bi含有量をxmass%、Cr含有量をymass%、金属Li量をz重量部としたとき、これらx,y,zについて、次式
y・z/x2≧0.16
ただし、0.005≦x≦1.0、 0.03≦y≦1.0、 0.001≦z≦1.0
の関係を満足させる。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板にクロムを含まない被膜を適用した場合にあっても、クロム含有被膜を形成した鋼板と同レベルの高い耐吸湿性と低い鉄損を実現するクロムレス被膜付き方向性電磁鋼板を、その製造方法に併せて提供する
【解決手段】鋼板の表面に、セラミック質の下地膜を介して、クロムを含まないリン酸塩系の張力付与被膜を有する方向性電磁鋼板において、該下地膜でのチタン含有量を0.05g/m以上0.5g/m以下とする。 (もっと読む)


高珪素方向性電気鋼板の製造方法を提供する。
本発明は、鋼スラブを再加熱し熱間圧延して熱延鋼板を形成し、該熱延鋼板を焼鈍して得た焼鈍鋼板を冷間圧延してその厚さを調整し、得られた冷延鋼板を脱炭焼鈍して、得られた脱炭焼鈍鋼板を2次再結晶させるために仕上げ焼鈍する工程から成る方向性電気鋼板の製造工程において、さらに、
上記脱炭焼鈍鋼板の表面に、MgO粉末100重量部;及び、上記MgO粉末基準で、その粒度が-325meshであるSi焼成粉末を25〜70重量%含有したFe-Si系化合物焼成粉末 0.5〜120重量部を含んで組成された浸珪粉末塗布剤をスラリー状態で塗布後乾燥させ、該乾燥された脱炭焼鈍鋼板を通常の条件により仕上げ焼鈍する工程を含むことを特徴とする高珪素方向性電気鋼板の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


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