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Fターム[4K033LA01]の内容

電磁鋼板の製造 (7,545) | 焼鈍分離剤塗布 (208) | 焼鈍分離剤、MgOが主体 (167)

Fターム[4K033LA01]に分類される特許

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【課題】化学蒸着法における原料ガスの供給に用いるノズルに、原料ガスの吹き付けが金属ストリップの幅方向に均等となる構造を与える。
【解決手段】化学蒸着を行う処理炉内に導入された金属ストリップに向けて、原料ガスを吹き付けるノズルにおける、該原料ガスの供給側から原料ガスの吐出側へ延びる配管は、供給側から吐出側へ向かって順次2経路に分かれる分枝を少なくとも2段で繰り返し、最終段分枝の経路末端に吐出口を設け、各段の分枝後の経路におけるコンダクタンスを2経路相互で等しくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主にトランス等の鉄芯として使用される充分析出窒化型の高磁束密度方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延板焼鈍条件を有効酸可溶性Al(AlNR)で規定される熱間圧延鋼帯の焼鈍条件を下記上限、下限の温度での一段化することにより整粒性を改善して、磁束密度を高位に確保して高Siの特徴を発揮させた充分析出窒化型の高磁束密度方向性電磁鋼板の製造方法。
Tmax.(℃)=15/22×AlNR+1000:(<1120℃)
Tmin.(℃)=15/22×AlNR+900:(≧925℃)
ここで、AlNR(ppm)=酸可溶性Al−27/14(N−14/48Ti) (もっと読む)


【課題】磁気特性とグラス被膜特性に優れた方向性電磁鋼板の製造方法とその製造方法で使用する焼鈍分離剤用MgOを提供する。
【解決手段】焼鈍分離剤を塗布した後、高温仕上げ焼鈍する方向性電磁鋼板の製造方法において、焼鈍分離剤として用いるMgOのゼータ電位の絶対値が20mV以上で、20℃の40%クエン酸活性度が100〜200で、かつ、平均粒径が1.5〜4.5μmで粒度分布の標準偏差が4以上である焼鈍分離剤を、冷間圧延方向性電磁鋼板に塗布し、高温仕上げ焼鈍する。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼帯コイルを焼鈍する際に、コイル下端部に発生する耳歪の発生を大幅に軽減することができる焼鈍方法を提案する。
【解決手段】本発明は、MgO主体の焼鈍分離剤を鋼板表面に塗布した方向性電磁鋼帯コイルを、コイル置台上にスペーサを介してアップエンド状態にして載置し、仕上焼鈍を行うに当たり、Al化合物とSi化合物を含有し、粘度が25mPa・s以下のスペーサ分離剤を、スペーサのコイル側面と接する面に塗布することを特徴とする方向性電磁鋼帯コイルの仕上焼鈍方法。 (もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで提供する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.035〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、焼鈍分離剤の主剤であるマグネシアとして、不純物であるCl濃度:0.01〜0.05%、CAA40%値:40〜90秒で、かつその水和水分量が1.0mass% 3.0mass%以下のものを用い、かつ焼鈍分離剤中に、マグネシア:100質量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8質量部含有させ、さらに二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の滞留時間を40時間以上 150時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】良好なグラス皮膜形成と優れた磁気特性を有する完全固溶窒化型高磁束密度方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】一次再結晶焼鈍時の水蒸気分圧と温度を810〜890℃で60〜180秒間均熱し、その雰囲気のPH2O/PH2を0.30〜0.70とし、引き続く後半部の温度条件を850〜900℃で5〜30秒間、その雰囲気のPH2O/PH2を0.20以下の2段とし、その後窒化し、二次再結晶焼鈍前の鋼板酸素が板厚0.30mm換算酸素で450ppm以上700ppm以下とし、引き続く二次再結晶焼鈍においてコイル外周部最熱点の温度が室温から950℃までの間の雰囲気を窒素25〜75%、残部水素、PH2O/PH2を0.01〜0.15とする磁気特性とグラス皮膜が優れた方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コイル全長にわたって均一かつ良好な磁気特性を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】Siを1.0〜5.Omass%含有する方向性電磁鋼板の製造に際し、焼鈍分離剤の主剤として、少なくとも50%のマグネシアを含有し、かつ微量含有物として下記の組成になる複合酸化物を、マグネシア:100質量部に対して1〜10質量部含有するものを用いる。
(M+a,M2+b,M3+c)AOx
但し、2≦a+2b+3c≦6, 0≦a≦6, 0≦b≦3, 0≦c≦2
4≦x≦6
+ :Li,Na,K、 M2+:Mg,Ca,Sr,Ba,Cr,Co,Mn,Zn,Fe、
3+:Fe,Al,Cr,Mn、 A:Si,Zr,Mo,W (もっと読む)


【課題】コイル全長にわたって均一かつ良好な磁気特性を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】Si含有量が1.0〜5.0mass%の、フォルステライト質下地被膜の表面にガラス質の無機コーティングをそなえる方向性電磁鋼板コイルにおいて、コイル幅方向端部における地鉄部のTi,Mo,W,Ta,V,NbおよびZr濃度を合計で150ppm以下、コイル幅方向端部での被膜を含めたC濃度を30ppm以下で抑制し、かつコイル幅方向端部の幅方向中央部に対する被膜を含めたC濃度の差を20ppm以内に制限することにより、コイル全幅にわたり歪取焼鈍前後の鉄損の比率を1.2以下とする。 (もっと読む)


【課題】歪取焼鈍後においても鉄損が劣化することなしに、安定して低い鉄損が得られる方向性電磁鋼板の製造方法について提案する。
【解決手段】方向性電磁鋼板用の溶鋼を出発素材として、熱間圧延、冷間圧延、一次再結晶焼鈍および仕上焼鈍の一連の工程を経て方向性電磁鋼板を製造するに当り、最終冷間圧延後の鋼板表面に、エッチング処理を施して所定の条件を満足する線状溝を形成した後、その後の一次再結晶焼鈍は、鋼板温度が500℃以上750℃以下の温度域における加熱速度を、線状溝以外の部分に比べて線状溝部分で速くする。 (もっと読む)


【課題】歪取焼鈍による鉄損劣化のない耐歪取焼鈍特性に優れた低鉄損の方向性電磁鋼板と、その安価な製造方法を提案する。
【解決手段】Siを1.5〜7.0mass%含有する方向性電磁鋼板の製造方向において、最終冷延後から二次再結晶焼鈍を経て絶縁被膜を形成するまでのいずれかの工程において、鋼板に1cm当たり0.2〜50個の貫通穴を、好ましくは、ハニカム状、格子状もしくはランダムに形成することを特徴とする耐歪取焼鈍特性に優れる低鉄損方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで提供する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.035〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、 最終冷間圧延前の焼鈍後の冷却過程における800〜400℃間の平均冷却速度を20℃/s以上 50℃/s以下とし、かつ焼鈍分離剤中に、マグネシア:100質量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8質量部含有させ、さらに二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の滞留時間を40時間以上 150時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性およびベンド特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで提供する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.035〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、脱炭・一次再結晶焼鈍工程において、鋼板表面にファイヤライトとシリカの組成比が赤外反射の吸光度比(Af/As)で0.1以上 1.0未満であるサブスケールを形成し、焼鈍分離剤中に、マグネシア:100質量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8質量部含有させ、二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の滞留時間を40時間以上 150時間以下とし、さらに二次再結晶焼鈍後の純化焼鈍を1125℃以上の温度で行うと共に、昇温・冷却過程を含めて1100℃以上の温度域の雰囲気を、アルゴン単体、窒素単体あるいはアルゴンと窒素の混合雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】仕上焼鈍で発生するコイル下端部および上端部の側歪を低減するフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板の製造方法を提案する。
【解決手段】含Si鋼スラブを熱間圧延して熱延板とし、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を行って冷延板とし、この冷延板に一次再結晶焼鈍を施し、その後、鋼板表面に焼鈍分離剤を塗布したのち仕上焼鈍を行う一連の工程によってフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板を製造する方法において、前記仕上焼鈍の際、フォルステライト被膜を鋼板の幅方向の片側端部または両側端部のみに形成させることを特徴とする側歪の小さいフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、連続薄スラブ鋳造方法による、合金鋼(ケイ素2.5〜4.0質量%、炭素0.02〜0.10質量%、アルミニウム0.01〜0.50質量%を含むものとする)からの高品質の方向性電磁鋼ストリップの製造方法、特に、いわゆるHGO材料(highly grain oriented material:高方向性材料)の製造方法であって、前記発明は操作順序を提供し、前記操作順序の個々の段階はそれらが従来のユニットを用いて最適特性を示す電磁鋼シートを得ることを可能にする前記方法において調和され、前記個々の段階が、溶融物の第2冶金処理を実施することと、バーを成型するために溶融物を連続鋳造することと、薄スラブに前記バーを分けること、前記スラブを加熱すること、熱間圧延ストリップを成形するために前記薄いバーの熱間圧延を連続して行うことと、コールドストリップを得るためにホットストリップを冷間圧延することと、前記コールドストリップの再結晶及び脱炭焼きなましを行うことと、ストリップ表面上に焼きなましセパレータを付与することと、そして従来型ユニットを使用することにより最適な電磁特性を示す電磁鋼シートを製造することを可能にする方法で、ゴス集合組織を形成するために再結晶及び脱炭焼きなましにさらされるコールドストリップをきれいに焼きなましすることからなる、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで製造する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.03〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、熱間圧延時の仕上げ圧延入側温度を 940℃以上にすると共に、仕上げ圧延出側温度を800℃以上 900℃以下とし、焼鈍分離剤中に、マグネシア:100重量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8.0 重量部含有させ、さらに二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の温度域における滞留時間を40時間以上 150時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】磁気特性に優れた方向性電磁鋼板を、工業的規模で安定して得る。
【解決手段】質量%で、Cを0.01%以上 0.10%以下、Siを2.0%以上 4.5%以下含有する電磁鋼素材スラブを、熱間圧延し、熱延板焼鈍後、圧下率:80%以上の1回の冷間圧延により最終板厚としたのち、一次再結晶焼鈍を施し、ついで焼鈍分離剤を塗布してから、二次再結晶焼鈍を施す工程からなる方向性電磁鋼板の製造方法において、
冷間圧延前の鋼板に、2μm以上の針状あるいはプレート状のカーバイドを、圧延直角方向断面の板厚中心から上下100μmの範囲内で50個/mm2以上存在させる。 (もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで製造する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.03〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、脱炭焼鈍後の鋼板表層の酸素目付け量を片面当たり0.5g/m2以上 0.8 g/m2以下とし、かつ脱炭焼鈍板酸化物の抽出分析によるファイヤライト/シリカ比を0.03以上 0.15以下とし、 焼鈍分離剤中に、マグネシア:100重量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8.0 重量部含有させ、さらに二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の滞留時間を40時間以上 150時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】Crを含有する方向性電磁鋼板の製造において問題となる、最終仕上焼鈍後コイル端部での密着を防止する。
【解決手段】質量%で、Si:2.5〜4.5%、Cr:0.01〜0.50%及びインヒビター形成元素を含有する冷間圧延板コイルを、該コイルの軸を直立させた向きに載置して、1100℃以上かつ3時間以上の純化処理を含む最終仕上焼鈍を施すに際し、該最終仕上焼鈍の900℃以上の温度域における雰囲気の露点を20℃以下、かつ900℃以上の温度域における昇温速度を15℃/h以下とし、さらに前記最終仕上焼鈍後のコイルにおける、長手方向の少なくとも1箇所において、板幅方向端部より1mm以上の二次再結晶していない領域を存在せしめる。 (もっと読む)


【課題】金属塩化物を原料とするCVD法により、長尺の鋼板ストリップに対してセラミクス被膜を成膜した場合であっても、成膜後に鋼板に反りが生じることのない、鋼板形状に優れたセラミクス被膜付き方向性電磁鋼板ストリップを得る。
【解決手段】原料である金属塩化物をその沸点または昇華点を超える温度に加熱して実質的に単体ガスの状態としたのち、反応ガスと混合して、または反応ガスとは別個に、反応炉内に導入する。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が優れた方向性電磁鋼板を製造する方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜6.5%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下、必要に応じてCuまたはNbを含む鋼片を熱延におけるF℃以下の温度域での圧延において圧下による累積歪(対数歪)Hと各パス出側温度T(℃)および、最終パスを除く圧延パスにおいては圧延後次の圧延パス開始までの時間t(秒)または最終パスの場合は最終パス圧延後水冷開始までの時間t(秒)を特定の関係式を満足するように行い、熱延板に未再結晶組織を残存させ、この圧延組織を残存させたまま冷間圧延を行った後、再結晶焼鈍を行うことで、特に一次再結晶鋼板の表層部において、{411}<148>方位の集積強度を顕著に高める。 (もっと読む)


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