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Fターム[4K037FC00]の内容

薄鋼板の熱処理 (55,812) | 熱間圧延仕上(終了)温度 (2,292)

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【課題】熱延コイルの製造条件の適切な管理範囲を決定することができる、熱延コイルの製造条件決定装置および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱延コイル毎の製造条件と材料試験結果が格納されている製造条件・材質データベースを用いて、指定する2つの製造条件の平面上における材質の予測曲面を計算し、併せて、前記2つの製造条件を説明変数として相互検証法により計算した予測曲面の誤差標準偏差を計算する材質予測手段と、該材質予測手段で計算した材質予測曲面および誤差標準偏差、材質の合否基準、および先見知識から得られる製造条件の制約に基づいて、対象とする熱延コイルの製造条件の管理範囲を決定する製造条件決定手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】摺動特性および耐型かじり性に優れた冷延鋼板の製造方法および冷延鋼板を提供する。
【解決手段】熱間圧延および冷間圧延を行った後、O2≧0.05%および/またはH2O≧0.10%を含有する雰囲気中で酸化処理を行い、引き続きH2:1.0〜100%を含有する雰囲気中で還元処理を行う。酸化処理を行うことで表面にFe系の酸化物を形成し、その後この酸化物を還元することで、表面に還元されたFeが存在する冷延鋼板が得られることになる。なお、前記酸化処理は、400〜900℃の温度範囲まで加熱、さらには、400〜650℃の温度範囲を5℃/秒以上の昇温速度で加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広い成分範囲においてリジングを改善できるCr含有フェライト系鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.003〜0.020%、Mn:0.05〜1.0%、Si:0.05〜1.5%、P:0.04%以下、S:0.006%以下、Cr:9.0〜30%、Al:0.001〜0.09%、N:0.003〜0.015%、Ti、Nb、Cu、Ni、Mo、V、Wのうちから選ばれた少なくとも1種の元素:0.05〜2.5%、残部Feおよび不可避的不純物からなる連続鋳造されたスラブを熱間圧延するに際し、合計圧下率で65%以上を鋳造方向と同方向に熱間圧延を行い、かつ前記熱間圧延のうち合計圧下率で30%以上を再結晶温度以上の温度域で行うことを特徴とするCr含有フェライト系鋼板の製造方法。 (もっと読む)


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