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Fターム[4K051LB01]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | 耐火材の圧入 (21) | 圧入装置 (8)

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【課題】鉄皮開口部上方の損耗隙間にも耐火補修材を十分に充填することが可能な高炉出銑部耐火物補修方法を提供する。
【解決手段】出銑口を開設するために鉄皮2が開口された高炉の出銑部で、耐火物層の損耗隙間に耐火補修材を充填するにあたり、鉄皮2の開口部を緊密に覆う型枠6を当該開口部に嵌め込んで、当該型枠6を、当該鉄皮2の開口部に設けられた口枠3に固定し、当該型枠6と出銑部の残存耐火物1との間の隙間に耐火補修材4をマッドガン13で加圧充填することにより、鉄皮2の開口部上方の損耗隙間にも耐火補修材4を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 気液透過性をもつ筒状の布袋への圧入に際し、詰りが発生しにくく、かつ得られる耐火物組織の緻密さが損なわれにくい圧入施工用不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の圧入施工用不定形耐火物は、布袋の平均繊維間距離をXμmとしたとき、平均粒径X+50μm以上の球状化処理された粉体が40〜90質量%を占め、残部は球状化処理された粉体よりも平均粒径が小さい粉体よりなる耐火性粉体と、耐火性粉体に対する外かけ0.01質量%以上の量のパルプと、耐火性粉体に対する外かけ0.03質量%以上の量の増粘剤とを含む配合物に、施工水を加えて混練してなる。 (もっと読む)


【課題】高炉ライニング背面隙間のうち、炉内ガス漏風出口である出銑孔付近を確実に充填し、かつ圧入材充填による炉内ガスシール効果を長期間維持可能とする、荒れ出銑抑制技術を提供すること。
【解決手段】出銑孔6横に設けた圧入孔9から高炉ライニング背面の隙間へ高粘性圧入材を圧入する高炉荒れ出銑抑制方法であって、粘性2000〜7000cPの高粘性圧入材を、出銑中に出銑孔近傍に生じるエゼクター効果を利用して圧入する。 (もっと読む)


【課題】ステーブクーラー同士の間隙及びステーブクーラーと高炉鉄皮との空隙に漏れを防止して不定形耐火物材を容易に、低コスト、短時間で充填することが可能な高炉のステーブクーラー周辺への不定形耐火物の充填方法を提供する。
【解決手段】内側に複数のステーブクーラー13、15が設けられた高炉の隣り合うステーブクーラー13、15の間隙16及びステーブクーラー13と高炉鉄皮10との空隙17に不定形耐火物19を充填する高炉のステーブクーラー周辺への不定形耐火物の充填方法において、ステーブクーラー13の側部に袋体14を設け、袋体14を膨張させて間隙16の少なくとも炉内開口側を塞ぎ、空隙17内及び炉内開口側が塞がれた間隙16内に不定形耐火物19を充填する。 (もっと読む)


【課題】補修の際の切削時間が短く、切削部分に充填する耐火物の使用量および出銑口の補修頻度を少なくできる、高炉等の出銑口の補修方法を提供する。
【解決手段】筒状の先端部4をもつマッドガン3を用いて高炉等の出銑口7を閉塞する際にマッドガン3の前記先端部3が当接する出銑口7の周辺部8を切削して環状溝9を形成し、該環状溝9に不定形耐火物10を充填した後、マッドガン3の先端部4を前記環状溝9内に押し込んで、前記環状溝9の内面形状がマッドガン3の先端部4の外面形状と実質的に一致するように前記不定形耐火物10を変形させ、その後、この不定形耐火物10を乾燥・固化させることにより、環状溝9の内面形状を画定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補修した不定形耐火物のスポーリングを解消し、補修の際のリバウンドロスをなくした電気炉あるいは取鍋精錬炉などの精錬容器の熱間での不定形耐火物の補修方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を出鋼した状態の高温状態にある精錬容器1に内張りされた不定形耐火物の欠損補修部9に、スウィング式支持アーム13で精錬容器内に配設した圧縮成形補修機内の油圧シリンダーのシリンダー軸パイプの先端から、水分混練量を5〜10%とした不定形耐火物を、シリンダー軸18により押し出し圧縮成形して製鋼用電気炉又は取鍋などの精錬容器の不定形耐火物の欠損部を熱間で補修する。 (もっと読む)


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